Tuesday, October 27, 2026

2026-10-10 立山〜欅平 4泊5日 真砂沢〜池平山〜池ノ平小屋

5時ごろ起床。暖かいとも言えないが、剣沢よりは寒くなかった。予定通り6時に出発。

真砂沢のヘツリ。多少怖そうに見えるが足元の鉄棒がしっかりしているため見た目ほど怖くはない。まあ万が一落ちても死ぬような高さでもないしね。

8時ごろから仙人峠に向かって登り始める。なかなかの急登でしんどいが、一昨年のときよりはキツくない。しかしあわよくばコースタイムでいけないかなーとか内心期待していたが、結局80%のペースのまま10時15分仙人峠着。

そして仙人峠から池ノ平小屋が近そうに思えてまあまあ距離があるんよね。小屋に10時45分着。池ノ平小屋はボランティアベースの小屋なんだけど、リーダー的に管理をしている人が友人なので池ノ平小屋には小屋泊するつもりで予約をしてきている。屋根のペンキ塗りをしている友人に挨拶をして、テン場にいる人にバーナーを借りてカップラーメンを作って食べた。

荷物は小屋前に置いて池平山に登る。池平山はコースタイムで往復3時間半かかるので、早めに小屋につかないと登る時間が取れないのだ。昨日剱岳から戻ったあと剣沢に泊まらないで真砂沢ロッジまでプッシュしたのは池平山に登るためだ。

少し登り始めたところで少々年配の女性がロープの外側に座りながら俺に「なぜここにロープがしてあるのかしらね?」と尋ねてきた。俺が知る限り、山に限らず日本中どこでもトラロープがしてあればそれは危険、立入禁止という意味を持つはずだ。そんなことも知らないでいきてきたんだろうか?と多少戸惑った。危ないからだと思いますが…と至極当然のことを伝えると、そういうものかしらね、と納得していたが。

しかし池平山への道はとてもザレている部分が多く、はっきりいってとても登りにくい。危ないというわけでもないが石を落としてしまいそうだ。前後の間隔を開けて登る必要がある。

いくつか偽ピークに騙されつつ13時10分池平山登頂。透き通るような空気ではないが富山湾までよく見える。

14時45分池ノ平小屋戻り。受付をするのだが、池ノ平小屋は予約時に寝袋持参と申請すると500円割引を受けることができる。だからちゃんと申請しておいたのだが、寝袋を忘れたので割引が受けられず。

そしてなんといっても池ノ平小屋の素晴らしいところは、五右衛門があるのだ!池ノ平小屋は元々100年以上前ここにあったモリブデン鉱山の施設を前身としているらしいのだが、五右衛門風呂はその時から使われているものらしい。こんな山奥まで来て、五右衛門風呂に入ることができるなんて最高以外の言葉で表すことができない。ちなみに池ノ平小屋は五右衛門じゃない風呂もあるんだけど、宿泊者が少ない時だとどちらも沸かすことはできないのでむしろ五右衛門風呂に入りたいなら混んでるときのほうが確実っぽい。

そして夕食…と思っていたら、受付で到着した人が倒れるという事件が発生。どうやら低体温症らしい。今日も天気は良かったのだが、黒四ダムからここまで丸一日歩いてきて極度に疲労したようだ。俺も経験あるんだけど、めちゃくちゃハードな1日をこなしたあと到着すると突然寒くなってくることがある。あれって動いてる間は筋肉が熱を発してるけど、到着して動きがなくなると熱源がなくなって一気に体温が低下するんだと思う。ということで自分の体力に見合った行程が大切だよね、という自戒。

食堂で小屋の名物の氷河ロックを飲んでいると隣のグループ(といっても初対面だったっぽい)がけっこう盛り上がっていて、あとで彼女が小屋は騒がしいからテントの方が気楽かも、と言っていた。

消灯後、少しだけ星の撮影にチャレンジ。カメラを夏前に新調したばかりでまだ不慣れなのでこういう機会に少しずつ慣れていかなくては。21時くらいには中に入ったが、あまり眠くならず22時過ぎまでうだうだネットを見ていた。(池ノ平小屋はスターリンクのWi-Fiがあり、夜中もずっとネットに繋がっている)

なおこの写真はRAWをChatGPTに投げて画像に含まれないデータは追加せず、あくまで画像の編集としてRAWを現像するように指示したもの。俺が自分で現像するよりうまいからもうこれでいいんじゃね?という感じだな。

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