Tuesday, April 14, 2026

ハイオクギタレレの隠れたメリット

 旅先でギターを弾くためにギタレレを買った。

俺は夜行バスで移動することが多いのだが、たいていの場合夜行バスは楽器を預けることができない。

ギタレレなら小さいからそのままザックに入れたりすることも可能だ。もちろん破損する可能性もあるが、ギタレレは新品でも1万円ほどなのでダメージは小さい。

世にはもっと音の良いだろう折りたたみギターなどもあるが、そういうのはたいてい数万円以上するので持ち歩きたいがたいして重要度が高いわけではない自分には向かない。

ただしギタレレはギターと同じく6弦あるが、チューニングはギターより5フレット分高い。
これを解消しレギュラーチューニングにする方法としていろんな人が工夫を重ねている。俺が見つけた方法は以下の通り。

1.5フレット分下げる

単純明快。低音がビビりやすいがそこまで気にならんという人もいるし、自分も問題ないと感じた。

2.ハイテンション弦を張る

子供用ギター向けなどの弦はテンションが高く、それをギタレレに張ることでテンションをかせいでレギュラーチューニングを可能にする方法。音と弾き心地どちらも求めるならこれになるだろう。

3.1オクターブ上げる

音を下げるのではなく、上げてレギュラーチューニングの1オクターブ上にしてしまう。俺が採用したのがこれ。

ただしもちろん通常の弦で1オクターブあげようとすると弦が切れてしまうので、専用の弦を用意する必要がある。こちらで購入。


通常のギターの1オクターブ上になるので、音階的には同じと言ってもどうしても音色は違う。気になる人は気になるだろう。

ただこのハイオク弦のとてもいいところは1弦から6弦まですべてフロロカーボン、ナイロン系で巻き弦を使っていないのだ。ギターで弦を交換する理由は巻き弦が錆びてくるから。ハイオク弦は巻き弦不使用なので錆びることがない。なので弦を交換しなくて良い。Q.E.D.

もちろんオクターブ高いことでしっとりとした音が出せないとかそういうデメリットはあるけど、たまに旅行するときに持っていきたいだけでメインで使いたいわけじゃないので俺にとっては響きよりも弦交換しなくて良いというメリットのほうが大きい。

ハイオクチューニングアプリ
1オクターブ上でチューニングってなかなか難しいので俺はTuner - Pitchedというアプリに課金(600円買い切り)してカスタムチューニングを作った。



今後の期待

とはいってもやはりハイオクチューニングだと音的に「別物」になってしまうのも確か。今はこれで行くけど、将来的に「レギュラーチューニング可能な全フロロカーボン弦セット」が出てくるといいな。もちろんフロロカーボンな時点で巻き弦とは音が異なるけど、ハイオクよりは違和感が小さいだろう。

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