Thursday, September 11, 2014

2014-09-04 北アルプス中央アルプス連続登山 6日目 木曽駒ヶ岳〜寝覚の床

4時に起床するも外は濃霧と暴風と霧雨。せっかくなので景色を見てから下山したいので朝ご飯、片付けをしてゴロゴロしながら霧が晴れるのを待つ。だけどまったく晴れる兆しがないので諦めて7時に出発。

テン場から木曽駒ヶ岳山頂までは15分も歩くと着く。かなり悪い天気だが一応山頂には中年グループが集まっていた。ご苦労なことである。

山頂から木曽側に少し降りたところにある頂上木曽小屋で晴れを待たせてもらう。ここは休憩300円で有料だけど、土間にいるだけなら無料でいいとのこと。しかしせっかくだから小屋の中を見たいし少しゆっくりしたいからお金を払って休憩室にいれてもらう。ボロくはないがなかなか年季の入った小屋で、特に置いてある物販が非常に古い。とっくに期限の切れた写ルンですとかw 昭和の伊那の中学校で配布されていた登山案内冊子も700円で売られていた。誰が買うんですか。10時まで待ったけどまったく天気はよくならないので諦めて下山開始。

かなりの霧と風でちょっとつらかったけど、1時間半ほど降りたところで雲の下に抜けて見通せるようになってきた。レインコートを脱いで、シャツ1枚で歩き始める。

13時半に敬神ノ滝小屋に到着。ここは閉まっているようだ。ここからはもう山道ではない。

ここから上松への登山道は現在工事中なのでバイパスしないといけない、と登山地図や看板には記載されている。でも小屋のひとに通っちゃっても問題ないよ、と言われたので通ってみた。確かに通れた。

中山道を横切り木曽川へ降りていく。なんとも味わいのある街だ。

よっしゃー!木曽川に着いたぞー!寝覚の床は中央線の車内から見えるけど一瞬だし、一度ちゃんと見てみたいと思っていたのだ。セブンイレブンの移動販売車両で買ったおにぎりを食べていると小雨が降り始めた。ここの岩はツルツルしていてむしろ山よりも歩きにくい。そう思っていると他の観光客がやってきて、岩の入り口で戻っていくのが見える。ここでも登山者と観光客の違いを実感。登山者ならここまできて雨で岩が少し濡れているのをみて戻ろうと思うものはいないだろう。観光客にとっては「雨なら戻ろう」で登山者にとっては「雨なら注意して進もう」なのである。

上松駅まで19号線沿いを歩いていると、目の前で路線バスが停まり中から女子中学生が降りてきた。その女子が俺をみてめっちゃビクッとしたんだけど、彼女は何に対してそんなに驚いたのだろうか、と考えながら中央線に乗り名古屋に向かった。これで東京から名古屋への引っ越し完了。また来月。