Wednesday, September 10, 2014

2014-08-31 北アルプス中央アルプス連続登山 2日目 北穂高岳〜大キレット〜槍ヶ岳

4時に起床し外を見るが真っ白な霧の中である。雨は止んでいた。少し寒いが片付けをして北穂高小屋までいって、そこで晴れを待つことにしよう。別に雨さえ降ってなければ大キレットを渡ることに問題はないんだが、やはり北穂から槍ヶ岳をみたい。今日は大キレットを越えて槍までいくだけなので、最短5時間でいける。なのでそこまで急ぐことはない。


北穂高小屋は北穂山頂の直下、というより横にあり、山頂は平らになっているのでヘリポートも兼ねている。そのため山頂の標識が取り外せるようになっている。

7時過ぎまで待っていると少し霧が晴れてきた。あとちょっとというところで残念ながら槍ヶ岳は出なかった。正確にいうと、5秒ほどだけ穂先が見えたがまた雲に飲み込まれてしまった。しかし大キレットの全容ははっきり見えた。今日はこの稜線をずっと歩いて行く。

前回登るのに苦労した岩を今回は下っていく。予想通り下りのほうが難しかった。ノーマルルートでオーバーハングはあかんて。

大キレットで雷鳥さんに遭遇。

長谷川ピーク。冗談のような岩が続く。あべちゃんはちょっと高所が苦手なので大変喜んでくれて、連れてきた甲斐があった。

大キレット終わったー!通過にかかった時間は4時間。前回の3時間と比べるとだいぶ遅い。やっぱりパーティだとお互いを待ちながら進むから遅くなるんだよね。時間の短縮を図るならある程度距離を空けて待たずに進むようにしたほうがいいだろう。特に岩場では落石の危険もあるし。

南岳近くにまた雷鳥さんがいた。このあたりはかなり雷鳥が多く、6匹の家族もしたし、6匹で連れ立って飛ぶのも目撃した。

15時前に槍ヶ岳に到着しテントを張る。槍ヶ岳がみえる絶好のロケーション!まあだいたい霧で全然見えなかったわけですが。今日登るか明日登るか迷っていたところ霧が晴れてきたので慌てて用意をする。登れるときに登っておかないと。穂先の往復は1時間弱なので明朝綺麗に晴れたらまた登ることもできる。

去年はものすごく綺麗に晴れてたんだけど、今年は前回、今回ともに雲で景色は見えず。しかし今年は雨で断念したひとや、もっと濃い霧で何も見えなかったひとも多かったなかで登ることができ曲がりなりにも雲海が見えるほどには晴れたのだからまだ運がいいほうなんだと思う。

槍ヶ岳でもブロッケンが見れた。今年の登山でわかったけど、高山登ってるとブロッケンてそんなに珍しくないねw 北穂でも見れたし。

「ヒマラヤで泳ぐ」に対抗して「槍ヶ岳で泳ぐ」

みくと一緒に登ったよ!

山荘で夕焼け見れないかなーと思ってうろうろしていると前回色々お話しを聞いたスタッフの方に出会い、「また来たんですか」と呆れられ喜ばれる。しかしこの後はあまり雲が切れることがなく、夕焼けや雲海を綺麗にみることはできなかった。20時頃に就寝。