Wednesday, September 10, 2014

2014-08-30 北アルプス中央アルプス連続登山 1日目 上高地〜涸沢〜北穂高岳

4時前に目を覚ますとコンビニで朝ご飯を買ってきて予定通り4時45分の電車に乗る。そこそこ乗客はいる。もちろん全員登山の服装だ。ちなみに松本駅のコンコースで寝ていたのは俺らの他にソロが二人と4人組だった。たぶん8月半ばはもっと多いのだろう。新島々で乗り換えて上高地に6時30分に到着。

上高地に着くとなんと天気は晴れであった。あれだけ予報では雨だったのに。ふたりともいきなり元気になり登る気力がモリモリと湧いてくる。河童橋の向こうには見事に穂高連峰が見える。今日はあの向こうの北穂まで登る予定。

横尾までは2時間15分ほどで到着。標準タイムは休憩なしで3時間なので、テン泊装備で休憩しつつこの時間で到着できたのはわりと早い方になるだろう。かなり早歩きだったしね。ここから橋を渡って屏風岩の下を回りこんで涸沢に入っていく。新村橋から直接屏風岩を越えていくルートも存在するけど難路扱いなので残りの行程を考えて今回はパス。

途中の吊り橋でみんな休憩していた。確かに絶好の休憩ポイントだ。このとき泳いでおけばよかったなーw

横尾から2時間半で涸沢カールに到着。穂高の上は完全に雲の中。ここで前回槍ヶ岳山荘で話をした遭対協のお兄さんに再会し「好きですねー」と言われる。お互い様である。ちょいとパラパラと雨が降ってくるけど、まだ12時だし明日からのことを考えて昼飯を食べたらがんばって北穂に向かって登り始める。

涸沢から北穂は、北岳の草すべりほどじゃないけどそれなりに急登。登っても登っても涸沢ヒュッテがまだそこに見える。きつい…

上部にはそれほど危険ではないけど岩場がある。この前北穂高小屋にいたおばあちゃんが「孫と一緒にきて、自分は涸沢で待つつもりだったけど孫がどうしても一緒にいこうと言うのでここまで登ってきた」と言っていたがここを登っていったのだろうか。やるなあおばあちゃん。

涸沢から南稜テラスまでは3時間ほどかかった。これは標準タイムより遅いくらい。自分は水平移動は得意なんだけどとにかく高地での登りに弱い。テント装備とはいえ、もう少し早く登れるようになりたいな。南稜テラスのテント場は特に番号制ではないので張ってから北穂高小屋に行って申請すればいい。どちらにしろ水とトイレは小屋まであと15分登らなければいけない。これが南稜テラスのめんどいところだ。景色もいいはずなんだけど、俺はまだ南稜テラスから晴れ渡った景色をみたことがない。あべちゃんは寝たいというのでテントに放置し、自分だけ小屋にいきコーヒーを飲みつつ晴れを待ち、山頂で雲が少しだけ切れた瞬間に写真を撮ってきた。残念ながら槍は見えず。

コーヒーを淹れるために小屋のお姉さんから水を買ったんだけど、前回と同じお姉さんだった。向こうも覚えていたらしく「少し前にもいらっしゃいましたよね…?」と言われる。あはは。テントに戻る途中で雨が降り始め、その後はかなり強い雨となった。しかし天気予報では明日は晴れるとのことなのでそう信じて就寝。