Sunday, June 23, 2013

星空のディスタンス

宇宙における距離についてブログでも書こうかなーと思ってたらWikipediaに宇宙の距離梯子という記事を見つけた。うん、俺が書きたかったのはそういうことなのでもういいやw 地球にいると距離ってすぐ測れるような気になるけど、宇宙では距離を測るという単純な行為が意外なほど困難であるということです。でもあの手この手で実証するのが天文学や天体物理学の真骨頂であると言えるでしょう。

関係ないけど淡水鯨のブログに月の写真が挙がってた。この写真見てふと去年の金環食のときのニュースを思い出した。あのときどこが金環食のラインになるかを検証するチームが日本各地にあったんだけど、あるチームは月を球体と見なさず月の表面にある凹凸から漏れてくる太陽の光を計算して食が起きるラインを推定していた。うーん、太陽も月も真円だとして地表のどこに影が落ちるか、という計算なら一日がんばれば俺も計算できなくはない気がするけど、円が真円でなく楕円とした途端に無理が出てくるし、さらに凹凸もあるなんて考えたら絶対無理だわ…天文学恐るべし。

俺も今夏何回か山に泊まるから、一眼レフ持っていってそこそこ綺麗な星の写真が撮れたらいいな。

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