Monday, June 8, 2009

エロマンガ

Evernoteにブログに書こうと思って「エロマンガのパラドクス」というメモが残してあったんだけど、まったくなんのことだったか思い出せない。ベストなところで抜きたいけど、どこがベストかわかるためには前もって読んでおかないとならず、そうすると新鮮さが失われてしまうとかそういうことだろうか。でもそれだったらエロマンガに限らないからなあ。うーん。

ボクはオナニーを一日二回か三回するけど、セックスって一日一回で十分だと思ってしまうんだよね。かわりに一回に時間をかけたいタイプだ。だけどオナニーはセックスと別でしたい。ところがセックスはたいてい寝る前にやることが多いから、セックスの後にオナニーすることは難しい。かといって昼間にオナニーするとセックスのときちょっと勃起と感度が弱くなるじゃない。これも矛盾してると思う。どうでもいいですね。


最近苫米地英人って脳科学者がけっこう本出してるじゃないですか。なんかポスト茂木健一郎みたいな感じで。最初出始めた頃はパラパラめくってみて「表紙はサブカルっぽいけど中身はけっこうちゃんとしたこと言ってるなー」という感想だったんだけど、最新刊の脳にいい勉強法という本を見てびっくり。これはかなりのクワセモノですよ。今手元にないから記憶だけだけど、「教科書はもらったらすぐ全部読むべきだ。そうすれば予習する必要はない。授業全部が復習になる」みたいなことが書いてあった。アナザ・ワールドではなんと言うか知らないけど、少なくともボクの住む世界では授業の前に教科書を読む行為は予習と呼びます。

あと語学について字幕なしで映画を見ていれば赤ん坊と同じように語学を学習できる、という現代のまともな言語学者が一人として言わないような、簡単に言ってしまえばその場でその本を破り捨てたほうが百倍マシであるトンデモ理論を展開していました。幼児と成人では脳の能力にはっきりとした違いがあり、成人は幼児と同様に言語を獲得することはできません。そんなことは神経言語学の本を開けばいの一番に書いてあることであり、少なくとも専門ではなくても脳科学者を名乗る以上知らないのは大問題です。

正直脳科学者が知らないとは考えにくいんですが、このことから言えるのは「そんなことも知らないくらい脳科学者として不勉強」であるか、「わかりやすいことを書いておけば世間は納得して本を買うだろう」と思っているかのどちらかだと思います。んで、多分後者でしょうね。自衛隊の元幕僚の人で更迭された人がいたじゃないですか。あの人の本も同じだけど、よく考えるとまったく矛盾してたり説明になってないことだらけなんだけど、表面的にはものすごくわかりやすく書いてあるんだよね。

この苫米地という人はオウム真理教の洗脳についての専門家らしいので、たぶん世間がいかにすぐ洗脳されるのかを実地で検証しているんだと思います。