Wednesday, January 2, 2008

マクドナルドで暇つぶし

家にいてもやることがないので栄にきてます。名古屋駅前のビックカメラに買い物に行って、iPod touchのケースやイヤホンを買ってきた。最近毎月イヤホンを買ってる気がする。今回は1年ぶりにオーディオテクニカにしてみた。まだエージングしてないからなんともいけないけど、低音出るしまあ悪くはない…かな?ちょっと装着感が悪い(というか俺の耳に合わない)ので帰ったら改造しよう。ケースも使い勝手自体は今までのものがよかったんだけど、5G用のケースを自分で改造したやつだったのでなんといってもボロかった。見た目が奇麗になったからよしとしようじゃないか。

その後栄にきたんだけど、びっくりするほど店が開いてない。名古屋ってのは元旦は休む街なんだね。今はいつも通り久屋大通のマクドナルドにいるんだけど、まるで閉店直前のようにガラガラです。さっきまで4人組の鉄ちゃんが名鉄について議論してたくらいだ。まあ元旦くらい休みでいいじゃないかとは思うけどね。

昨日は久しぶりにモーツァルトのベリータルトを食べたんだけど、やっぱりモーツァルトのタルトは美味しいなあ。甘すぎず、甘さ控えすぎでもなく、ボクのスイートスポットにちょうどハマる甘さです。帰るまでにもう1回行こうかな。東京自由が丘モーツァルトって名前なんだから自由が丘にもあるんだろうけど。

噂によると吉本は売れてきた芸人でもテレビ専門にしないでネタをやらせ続ける方針になってきたそうです。そういえばチュートリアルやブラックマヨネーズはM-1後もネタ番組に出続けてる気がする。ただ、それでもやっぱり他の仕事が忙しすぎるようで新しいネタってのはほとんどないんだよね。麒麟なんて2007年ずーっとモーションサウンドアドベンチャーやってたよ。ネタというのは一つの作品だから、何回見たって面白いものは面白いけど、それでもそればっかだとさすがに飽きてくるよねえ。贅沢だけど、数ヶ月に一つは新しいネタを見たいな。

お笑いの面白いところは、同じネタでもウケるときと滑るときがあるところだと思うんだよね。うまい芸人はそういう会場の空気も読みながらネタを進めていくわけです。しかも会場や番組によって持ち時間が変わるから、その尺に合わせてネタの長さが変わったり、ときには二つのネタを合わせたりすることもある。そうして編集されたネタのどれが一番面白いのかってのは誰にも予測できない。そういういくつもの偶然が組み合わさって初めて爆笑が生まれるわけだ。今まですっげー面白いネタだと思ってたのに、時間が自由に使える単独ライブのビデオを見るとダダ滑り、なんてのもよくある話です。

音楽を聴くときボクはライブ音源でほとんど飛ばしてたんだけど、最近になってやっとライブ盤の良さがわかってきた気がする。お笑いと一緒で、音楽も(当然なんだけど)会場の空気も含めて一つの作品を形成しているんだよね。細かい出来はもちろんスタジオ録音のほうがいいんだけど(つーかたいていライブ音源てとんでもない歌だったりする)、それでもそこにリアリティがある。ボクはフォークソングが大好きで、南こうせつの「妹」を聴くたびに泣いている。でもこれが当時のかぐや姫のライブ演奏になるともう涙で前が見えません。

渚ようこの「ふるえて眠る子守唄」も泣けるなあ

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