Tuesday, September 11, 2007

No title

本当にオナニーをそんなにしているのか、と聞かれましたが、本当に一日2回オナニーしてますがなにか?

この前書いた、iPodはシステムに1G近く持ってかれるってのは誤りですね。自分のiPod見てみたらそんなに持ってかれてませんでした。たぶん100M前後。iPod touchのOSも限定版だし、数百M以下だと思います。

テクニカルにはともかくとして、ボクも一応iPodとiTunesのヘビーユーザですが、ヘビーユーザはたいてい数十Gは音楽や動画ファイルをもっています。だから容量的にはiPod classicの守備範囲になる。しかし16Gしか容量のないiPod touchは明らかにヘビーユーザ向けの製品です。Appleはいったい何を考えてるんでしょう?

思うに、iPod touchってのは「コンセプトモデル」に近い製品なんだよね。将来はこの方向に進みますよーという表明なんだと思う。だから容量が16Gじゃ少ないのわかっててもあえてHDDを載せないで、将来は全てのiPodでHDDを廃止していく(というかもうHDD載せてるのclassicだけだ)という Appleの意志なんじゃないかなーと思います。


自然言語で「ある」ってどういう意味なんだろうなー。物理的な意味での「存在」とはまったく違うよね。例えばボクらは「他人に意識がある」と思ってるけど、そもそも意識は物理的に存在するものではない。「ある」というのはだから存在するということではなくて、「人間の思考の対象になりうる」、ということなんだと思う。宇宙論ではビッグバンの起こる前には何もなかったことになっている。ビッグバンによって時間と空間が生まれたのだ。時間も空間もなかったのだから、物理的な存在は存在することができない。だけどボクたち人間は「無い」という言葉を知っている。無いという言葉を介することで「宇宙が生まれる前には無があった」ということができる(量子的な揺らぎがあった、という話はここでは無視)。

世界にもしも人間がいなかったら、いや、ボクがいなかったら世界の存在は模糊とした流動的な連続体に過ぎない。だけどボクの脳は世界を分節化し世界を構築する。そしてこの構築によって「ある」が生まれてくるのだ。ここで構築されないものは…それは「ない」でもない。「ない」は構築されたものの否定だから。あるでもないでもない、それは人間の思考の向こう側にある(ない)ものだ。

物質はボクたちが認識することで存在するのか、存在する物質を認識しているのか。これは答えのない疑問だろう。ボクたちは物質そのものを認識することはできない。ボクたちが認識しているのは脳が受け取った電気信号だ。

世界に「ない」はない。すべての存在はある。ただそのあり方はまだボクらが普段の意味で言う「ある」ではなく、事象そのものだ。その事象をボクらの脳が受け取り、あるとないの世界へと引きずり下ろす。宇宙の永遠の歴史の中でボクらが存在しているのはゼロともいえる(そして実際にゼロ!)短い時間でしかない。ボクが数十年後に消え、人類が数万年後に消え、地球生命が数億年後に消え、太陽が数十億年後に消え、星が数兆年後に消え、物質が数溝年後に消え、ブラックホールが10100年後に消え、宇宙は放射だけが残る永遠の孤独を迎える。物質もなく、ただ時間だけの過ぎゆく世界。ボクはその世界を思い、何をあると言えばいいのだろう。何がないのだろう。全てはボクの幻想なのだ。ボクがいるということも、君がいるということも。

だけど君に触れられない真実より、
君の髪に触れる幻想のほうがどれだけ大切だろう。
ボクらは幻想の中で生まれ、幻想の中で死んでいく。
存在しないボクから、存在しない君への手紙を抱いて。