ボクはかなり体面を気にする人間なので本当はオナニーのこととか書くのは恥ずかしいことだったんです。でもボクの生きる上での思考の一つに「恥とは何か」というものがあって、恥ずかしいと思うものをあえて外に出してみることにしています。実際続けた結果、バイト先など周りの人間がボクのオナニーのおかずや性癖を知っていてもぜんぜんなんとも思わなくなりました。幾つか行っている人生実験のうち成功しているものの一つかもしれない。
それと類似したことで、ボクは日記を削除しないことを旨にしている。正直消してしまいたいような記事なんて山盛りありますが、それでも消さないという制約を自分に課しています。ふつうこういった制約は、それを課すことで書くときに責任ある文章を書くために行われるものだけど、ボクはその制約を課しつつ思いついたものを適当に書いていくことにしている。こう書いていることさえ明日には消したくなるかもしれない。しかし消さないことで…うーんなんだろう、酔ってて何がなんだかわからなくなってきた。
新しいタトゥー入れようかなー。首すじとかに入れたい。心理学の本とか読んでると、タトゥーってリストカットと同類で扱われてるんだよね。そりゃ違うんでないかい、という気がしますがどうなんでしょう。
何ぞ図らむ、偕老は要語に違ひ、独飛して半路に生かむとは。蘭室には屏風いいたづらに張り、断腸の哀しびいよよ痛し、枕頭には明鏡空しく懸かり、染?の涙いよよ落つ。泉門ひとたびとざされて、また見るによしなし。ああ哀しきかも。
大伴旅人
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