Sunday, August 12, 2007

指輪

女友達にiPod shuffleを買ってきてあげて(←もちろんお金はおもらって)セットアップもしてあげたついでに、Manko Unityを入れておいてあげました。電車の中でマンコーマンコーと流れたら面白いんだけど。


お絵描きに挑戦第二弾。

オフィスにはエアコンかかってても行きと帰りに自転車乗ってるだけで帰ってくると脇からすっぱい匂いがします。汗くせー。ああー一日中歩いて汗かいてむれむれになったおまんこの匂いがかぎたい。

合コンしたーい。女友だち一杯作って華々しいキャンパスライフを満喫するためにわざわざ東京の大学に出てきたのに、7年目で合コンゼロですよ。どうなってんねん。約束が違う!訴えてやる!ボクは大学を選ぶときに願書で始めて受ける学科を決めたくらい適当な選び方だった。だからJ大学は哲学科、R大学は仏文科、G大学は独文科というまったくとりとめのない受け方をした(どれも女の子が多い大学)。まあ文学部ってのは決めてたけど、それも女の子が多いからだしね。そんな中あえて男のイメージの強い早稲田にしたのは、早稲田でも文学部は別キャンパスで文学部だけなら男女比が半々だったからなのだ(後に女の子の割合がもっと増えた)。正直R大学の受験の時は周りの女の子の可愛さが際立っていて、本当にこんな女の子と友だちになれるのか不安に思って早稲田にしてしまった節もある。こういうところでボクは及び腰になってしまうんだけど、この選択が間違っていたのかどうかは今でも悩む。R大学に行ってたら今ごろギャルの友だちいっぱいだったんだろうか。

とにかくボクにとってそれくらい女の子の存在は大切なものなのだ。人生の目的そのものと言っていい。彼女がいないならどんな言葉もなんの意味もない。しかし目的といっても「できること」が目的なのではなく「いること」が目的なのだから、最終的に彼女ができればいいのではなくいなくてはだめなのだ。彼女がいるということがボクの生きていく力の根源になる。だからボクからすると彼氏や彼女がいなくてもいいやーって感じで生きている人はかなり遠い人であるように感じる。恋人以外にも楽しいことはいっぱいあるけれど、それらは恋人がいるから楽しいんだとボクは思ってしまう。

誰と歩いててもギャルとすれ違うと振り返ってじっくりみてしまうせいでよく「ガン見しすぎ」と言われるけど、ボクから言わせたら美しいものをじっくり見て何が悪いと思います。自分がどんなに気に入ってる車乗ってようと、スポーツカー好きならフェラーリ走ってるのみたら絶対振り返るでしょ?ボクはギャルが好きだ。だからギャルがいればよく観察します。これはスポーツカーファンがフェラーリをじっくり見てしまうようなもので、変な意味ではないのです。ギャルのミニスカ見てるとその下のパンツを透視して、おっぱいぺろぺろ舐めてちんぼをおまんこにいれてるところを想像して勃起してしまうけど、これもスポーツカーファンがフェラーリを見るとエンジンを思い浮かべてその排気音を想像して興奮するようなものです。まったくおかしくない。実にふつうだ。

新しい第5世代用iPodゲームmusikaを買ってみました。これは面白い。ビジュアライザみたいな模様で現れてくる文字が曲のタイトルに含まれるならボタンを押して、含まれないならスキップっていう単純なゲームなんだけど、だんだん変わっていくエフェクト、早いほうがポイントが高くなるというスピード感が合わさって飽きさせない。漢字表示できないのが弱点だけど、洋楽好きなら絶対にやってみるべきゲームだね。これSONYが提供元だけど、元々の制作はパラッパラッパーの七音社の松浦雅也社長が行ったそうだ。そういやこの前名刺の整理してたら松浦社長の名刺が出てきた。7,8年前に渋谷らへんで一緒に飲んだ覚えがあるんだけど、どういう状況だったか全然思い出せないw

ボクの音楽の聴き方はちょっと人と違って、まずレンタルで適当に大量に借りてきてそれをiTunesに入れたらiPodなどで聴きながらレーティングし、 ☆一つにした曲はどんどん消していくという方法を取っている。だから借りてきた曲のうち半分以上、だいたい8割くらいは消してしまう。今5600曲入ってるから、だいたい3万とか4万曲は一度は入れたんだろう。しかしもちろん音楽というのは初聴でよさがわかるものばかりではない。実際最初はまあ一応入れておくかと思っている曲でも後からどんどんハマっていく曲もいっぱいある。だから消してしまった3万曲の中にもいい曲はいっぱいあったに違いない。しかしもうボクはこっちの道を選んでしまった。いい曲ならまたいつか出会うことがあるはず、それに出会うことはもうなかったとしてもより多くの音楽を聴くことでいい曲に出会える可能性はより増えるはず、という考え方だ。

これは理屈としては正しい。だけど、本当は間違っている。音楽だけの問題ならボクの方法でもいいかもしれない。しかし人生において大切なのは「愛し方」なのだ。いい音楽は最初からいい音楽ではない。愛することによっていい音楽になる。これはどの芸術にも言えるだろう。芸術とは芸術家が作るものではない。芸術家の魂と鑑賞者の魂の共鳴の媒体として作品が存在する。だからボクの音楽の聴き方は、評価者ではあるけど鑑賞者のものではなくなってしまっている。同じ曲を100回繰り返して聴いても飽きないくらいの情熱がほしい。

これは女の愛し方とも一緒だよね。女は評価するものではない。愛するものだ。だけどボクはどうしてもそういう愛し方ができない。もちろんまったく評価のない完全なる無償の愛などというのではないけれど。ギャルとセックスしたいけど、そういうことを考えない愛し方のできる人間になりたいとも思う。そしてそう考えながらも街でギャルをみかけると何かわからない焦燥感に胸を締めつけられるボクは永遠にそういう男になれないんだろうなあ。
ここに君がいなきゃなんの意味さえない
あたたかい日々 新しい出会い
全部ガラクタだね君だけでいいのに
運命なんてひどく脆いもの

こんどまた逢えたら
指輪を渡すよ
いつかまた逢えたらずっと ずっと
"指輪" ELLEGARDEN


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