しかし事務所にも当然届いてなかったので交番にも届けに行っておきました。その場では出さず、後日提出することになった。シリアルナンバも一緒に書いておくと発見される可能性があがるらしい。で、そのあとコンビニで立ち読みしてるときに疵面がないことに気がついて、さっき落とし物を聞きにいった事務所と交番に今度は忘れものなかったですか、と聞いて回るという非常に頭の悪そうなことをしてしまいました。結局なかったので仕方なしにまた買うか、と本屋に向かう途中でうんこがしたくなったところでさっきトイレに寄ったことを思い出し、トイレに戻るとちゃんと疵面も発見できたしうんこも気持ちよくすることができました。
あやかも今日は快便だったようで、お風呂に入ってるときに「今日は朝から肌の調子が悪くて、パックもしたのになんでだろうなーって思ってたの。でも昼にトイレでうんこしたらこんなぶっといのが出て、ああこれだってわかった。ああいう太いうんこってつるって出るよね。ちょっとしか出してないつもりが見てみたらこんなんでびっくりした」って喜々として話してたよ。

RICOH デジタルカメラ GR DIGITAL
で、日曜日新宿で新しいデジカメRICOH GR DIGITALを買ってしまいました。本当はCanon PowerShot G7を見に行って、買うつもりさえなかったんだけど(夏にPowerShot S2IS買ったばかりだし)、G7は品切れでいつ入るかわからないと言う上に店員さんが超リコーGR大プッシュで、あまりのその熱意に俺も買わなくちゃいけないんじゃないかという気になってきて、あやかにお願いしてクリスマスプレゼントとして買ってもらっちゃいました。うひゃっほーい。
しかし銀塩時代の伝説的カメラと言われ今でも高い人気を誇るGRのデジタル版、ということでなんともしぶい作りになっている。もう出てから1年になるし、レビューは出尽くしてる上にド素人丸だしなボクがわかったようなことを言っても恥をかくだけなので性能的なことをどうこう言うつもりはないけど、これは実に「なじむ」カメラだ。手になじむ、カバンになじむだけでなく、「心になじむカメラ」と言うと大げさかな。ズームもついてない、撮影シーンも極端に少ない、手ぶれ防止もない、コンパクトカメラの主流に逆流しながら持ってる人間に「俺はこう使え」と言ってくるような意固地さ。PowereShot S2ISももちろんいいカメラだし便利なんだけど、まさに「便利さ、簡便さ」が優先されていて、写真という結果だけが残る。それに対しGRは写真を撮るという行為そのものの楽しさを思い出させてくれるカメラだ。そしてもちろんでき上がった写真は気持ちのいい出来栄えだ。これは写真を撮る「道具」ではなく「相棒」というにふさわしい。
大プッシュしてきた店員さんが「10年もちます」と言っていた。それは大げさかもしれないけど、確かにこれはもう数年は新しいデジカメに見向きしないかも。いやー満足。
眠いにゃー

んがー

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