Saturday, May 3, 2003

ログ54('03 05/02~07/07)

03.07.07

音声学ではですね、「口蓋垂」という用語があります。口の奥の上のほうから垂れ下がってる奴です。俗に言うのどちんこって奴ですね。フランス語やドイツ語で「r」の発音をするときに使ったりします。「声帯」というのは、喉の奥にあって震えることで有声音を作り出す器官を指す用語です。特に俗称はありません。ありませんったら。

「脳がチューリング・マシン並みに万能であるならば、言語の処理もやすやすとできてしまうのだろうか。それならば、サルの脳の基本的な構造が人間の脳と同じなので、言語を処理する能力があることになってしまう。」 酒井邦嘉 言語の脳科学(中公新書)より

03.07.05

暇人のダイスケ君がこんなのを送ってきました。ネスケの7.1を入れたらコンポーザの動きがさらに無茶苦茶になりました。インデントが変ですがまあ気にしないでください。

最近小説ブームになっていて、ここ数週間の間ほぼ一日一冊以上のペースで読んでいます。ミステリィやエッセイなど読みやすいものが中心なのですがそれでも 3時間はかかるので、寝るのが遅くなってしまって大変です。その中では重松清の「ビタミンF」が一番よかったかな。重松清の「四十回のまばたき」を村上春樹みたいだ、と書いたけど、あれは他の小説にはあてはまらないみたいで、重松清の小説の中では異色らしい。それよりも教育や家庭の問題を描いた作品が多い。「ナイフ」はちょっとどろどろすぎて読みづらい。それに対してビタミンFは落としどころがあって、内容のダークさのわりに読後に清涼感があるのが、直木賞の実力ってところかな。

重松清の「言葉とは何か」という講演会に参加してきたんですが、このビタミンFという作品はちょうど言葉の限界と可能性を示していると思うんだよね。人間はさ、言葉を持つことで文明を発展させてきたし、新しいコミュニケーションスタイルをどんどん確立させてきた。でも、そのぶんすれ違いや勘違いから生まれる悲劇もあるし、いいことばかりじゃない。言葉が伝わらない、その悲しみに直面すると、言葉なんてないほうがよかったと思えてしまうときもある。確かに言葉がなかったならボクらはもっと自然な姿で愛し合えただろう。言葉を持つことによって断絶が始まり、憎しみは生まれてきた。それこそが、禁断の果実を食べた人間に与えられた原罪だろう。

でも、今からはもう言葉を捨てることができない。文明の発達によって戦争が起きたからといって、文明をなくすことはできない。ボクらの歴史は積み立てることによって生まれ、永遠に石を背負い階段を登り続けるしかないだろう。言葉によって生まれた誤解は言葉によって償うしか道はない。だから、コミュニケーションへの努力を放棄することは、人間の歴史の否定だとボクは思う。多分、今の人類は戦争をなくすことができるほど成熟していない。社会主義が実現できないのと同様に。それでも、対話を重ねることによって、誤解と悲劇を生みつつも、一歩一歩前に進むことを信じなくてはいけないとボクは確信している。

そこまで大げさな意味じゃないかもしんないけど、「ビタミンF」は可能性を信じさせてくれる小説だと感じた。短編集なんだけどさ、どれも問題は解決しないんだよね。でも、最後に「もしかしたらうまくいくかも」という期待感を抱かせてくれる。全部うまくいってハッピーエンド、なんて楽な小説じゃない。人間性も幸せもずたずたにされた人が、それでも未来を信じて、恐る恐る新たな一歩を踏み出す心情を描いたまさにビタミンと呼べる小説だった。ちなみにその模様は 8月くらいにNHKで放送されそうそうですが、一人だけやたらヴィジュアル系の服装で浮いていて、非常に恥ずかしいので見ないようにお願いします。時間がなくて面白いことも言えなかったし。むしろ打ち上げでの話のほうが盛り上がって楽しかったなー。

他には森博嗣の小説を10冊くらい読んだかな。3年くらい読んでない間にずいぶん出ててびっくりだ。でもそういう作家だったな。こっちのほうは本当に趣味の小説って感じだね。ボクは面白いと思うけど、人に薦めようとは思わないな。ファーストフード的っちゅーか。関係ないけど2週間くらい毎日マクドナルドに通い続けたらほとんどの店員の顔を覚えてしまいました。顔を合わせると「あ、こんにちは」と挨拶されます。だってポテトはマックのが好きなんだもーん。

言語科学研究会のアドレスを変更しました。 pyscolinguisticsってすげーいいアドレスだと思いませんか? 実はついに光ファイバが開通したので以前のアカウントは使えなくなったのです。しかしだいたい50メガくらい転送速度でてるんだけど、本当に使い道がないね。ADSLでも4メガくらいは出てたし、これくらい速いと回線の速度より PCの処理速度のほうが問題になるんだよね。ってことでほとんど体感的には変わっていません。エロ動画を落とすときも基本的にサーバ側の問題でそんなに速く落とせないしね。ま、以前より500円高くなっただけだしね。

たまにアヤカさんのお供で池袋パルコに服を見に行くんですが、あそこはホントむっちゃ可愛い子が多いね。よだれが出そうになります。セシルマクビのお姉さんは今日も美人でした。まる。誕生日プレゼントってことでサングラスとパンツを買ってもらってほくほく。明日の仕上がりが楽しみだー。

「天才は、才能と人格の合計ではなく、ある特別な才能の形において現れた人格のことなのである。」 L.ウィトゲンシュタイン 反哲学的断章

03.06.11

最近たまに学校の友達に、教えてもないのに「HP見たよ」と言われて困ってます。男に向かってオナニーの話をしてるつもりはまったくないですから。ボクとしてはですね、世の中の女の子に向かってオナニーの素晴らしさを伝えてるつもりなんです。例えば、ボクの住んでいる早稲田通りにはインド大使館があるんですが、立派な栗の木が植えられていて、いっぱい花を咲かせています。その下を歩いていくG女子高校(中学)の女の子に「栗の花って精液の匂いがするんだよ~」って教えてあげる感じ。クリの花が精液の匂いだなんてなんともロマンチック☆な話じゃありませんか。処女(想像)の女子高生が、精液の匂いをかいで顔を赤らめるだなんて、考えただけでイッちゃいそうです。でも「え~精液の匂いってもっとぬめっとした匂いだよーこんなんじゃないよねー」なんて言われたら自殺しちゃいます。だからやめておこう。

森博嗣「魔剣天翔」:久しぶりに森博嗣読みました。2年ぶりくらいじゃなかろうか。内容はまあまあかなー。森博嗣らしいソリッドな雰囲気はちゃんと出てる。でも完全にトリック先行になっていて、小説全体としてはディーテイルも逼迫感もないので、もし森博嗣を読んだことのない人がこれを読んでもどこが面白いかわからないだろうな。完全にこのシリーズのファン向け。

重松清「四十回のまばたき」:今までまったく読んだことのない小説家なんだけど、直木賞作家らしい。ちょっと必要があって読むことになりました。名前から勝手に想像して古臭い文章を書くんじゃないかと思ってたらなかなかどうしてモダンな雰囲気にポップなストーリィ、でも作りこみはヘヴィというボク好みの小説だった。もう何作か読んでみようかな。江國香、村上春樹が好きな人はけっこう楽しめるかも。

ボクが言うことじゃないかもしれないけどさ、本当に今の大学生って想像力がないと思う。昔はあったのかなんて知らないよ。あくまで今の話。英作文の時間に、絶滅寸前の動物保護募金のための広告文を作れという課題があったんです。そしたらある奴が"If you give us your money, the money can help animals."と言うんです。おい、お前は「あなたが私どもにお金をくれますと、私どもはそのお金で動物を救うことができます」なんてコピーを見て募金しようと思うのか。文法と課題にさえマッチしていればOKと思っているんだろうか。決して素晴らしい出来だとは思わないけど、ボクは"HELP! We're dying. Can you hear me?(助けて!ボクらは死にかけている。ボクの声、届いてますか?)"とした。誰も正確な英語を書けなんて言ってない。先生はただ宣伝文を考えろ、と言っただけ。たまたまと思うかもしれない。でも、大学にいるとこういう頭を働かしていない人間にあまりに多く出会う。本当に、みんなやりたいことをやればいいのに。やりたくもないことやってるからそんな思考の欠片もないことが言えちゃうんだろう。今の時代、本気でやりたいことがあればやってもだいたい許される。大学なんて枠にはまって4年間人間を腐らせることはない。ボクは自分という人間を磨くのに大学という機構が一番合っていると思うからここにいる。でもそう思わないのなら今すぐ別の場所に行き活動をすべきだし、そうすりゃもう少し想像力が生まれるんじゃなかろうか。

でもそういう「おりこうさん」って意外にいっぱいいてさ、ボクみたいな人間には生きにくいところもあるね。大学の掲示板に「早慶戦(大学対抗野球)の日くらい休みにして欲しい」という意見が書いてあった。以前は「慶応は早慶戦の日は休みにしてる。休みにしないとおぼっちゃまは授業をサボれないから」なんてジョークがあったけど、今はそれも昔の話になってしまったんだろうか。休みたきゃ休めばいいし、自分が面白いと思うことをすりゃいいんだよね。わざわざ人の許可なんていらないってば。でもそういう規律の正しさは公平性の出発点だし、決して悪いことじゃあないしな。ボクもいつのまにか古い人間になりつつあるのだろうか。

田中克彦の「言語の思想」の中にこんな引用文があった。「人はことばなくして理解しあえるし、自分を理解してもらうのに、それほど多くの言葉は必要でない(アムマン)」。久しぶりに鳥肌が立つような文章を読んだ。そう、ボクらはいくら言葉を重ねてもわかりあえないことを嘆くけれど、本当はそうじゃない。重ねれば重ねるほどわかりあえなくなっていく。なぜならきっと言葉は全部嘘だからだ。嘘を塗り固め、虚飾を糊塗していくことでボクらは真実に近づけると勘違いしてきた。真実は目の前にあるのに、いや、あったのに。でももう戻れない。ボクらは言葉を持ってしまった。肌を合わせるだけじゃ満足できない。愛を囁かなくては信じられない。なんて卑小な存在だろう。求めるべきものは一つしかないのに。言葉になんてしたら、見逃してしまうかもしれないのに。それでもボクらはどうしようもなく言葉に頼るしかない。愛を伝えようと、理解してもらおうと、それがどこにも届かなくても。ボクはそんな刹那を生きるしかない、人間の持つ本質的な切なさが大好きだ。

こないだ韓国料理店で韓国からの留学生のアンさん(女性)と、イノウエ君と飯を食ってました。イノウエ君は韓国が大好きで、今年の春も韓国に語学を習いに行ってたそうだけど、アンさんに向かって「口説くって○○っていうんでしょ」「変態って○○なんだよね」「君可愛いね(韓国語で)」など連発してました。さらには「チョットって韓国語だと××の意味になる」「男根の韓国語の読みは~」 あんた韓国まで何をしに行ったんだ。アンさんは日本に来るまでずっと「料理は赤いものだ」と思い込んでいたそうです。恐るべし、コリアンパワー。

ソニーから新ブランド「クオリア」が出るそうです。やろうといい始めたのは出井会長みたいですが、きっかけはもちろん茂木さん。すげーなあ。まさかクオリアがブランドの、しかもソニーの奴の名前になるなんて。ボクのこの写真もソニーに使ってもらえないだろうか(笑 ボクもあの頃と比べると鋭さがなくなっているかもしれない。もう少し気合を入れなおさなくちゃ。
03.06.06

サイトのトップページなんかに"Sorry, this site is only Japanese."なんて書いてあるところがありますよね。ボクはそれでいいと思うんです。わざわざさ、「謝る必要はない。堂々と日本語を使えばいいじゃないか」なんていうほうが変なんじゃないかな。だってさ、ボクの文化的感覚からいえば謝るってのは謝る必要があるからするもんじゃない。それよりは、相手に不便さを感じさせたり、すれ違いが起きそうなときに一言謝れる人間のほうがいいと思うんだよね。もちろんこっちから謝ることで、そういう文化的感覚を持たない人には謝るってことはやましいことでもあるのか?って誤解を受けるかもしれない。でも自分の非だけじゃなく、お互いの齟齬を謝ることでクッションを置こうとするのは一種の美徳じゃないでしょうか。

グローバル・スタンダードが叫ばれて久しいですが、国際化と言うのは英米文化への一元化でもなければ国際社会でやたら自分の意見を押し通そうとすることでもないと思います。自分の立場を保持しつつ、相手に理解を求め、他者を尊敬することが国際化に必要なことでしょう。そのとき一応の基準として成立することがグローバル・スタンダードではないでしょうか。といっても、なんでも国際化することにどれだけメリットがあるのかは怪しいところですけどね。
03.06.04

半年前にこのシャツを買って、今までまったく気が付いてなかったんですが、なぜかPSYCHOLINGUISTICS(心理言語学)という言葉がプリントされてるんです。一体どこの誰がこんなマイナな単語をシャツに載せようと思ったのか。意味論の授業中に気が付いてびっくりしました。これほど俺にふさわしいシャツもあるまいて。(あるまいて?)

朝の5時くらいに突然アリマが家にやってきた。なんだか非常に疲労しているみたいだった。日給3万のバイトから金ももらわず逃げ出してきたらしい(笑 しかも、「今はまだ混乱してるから。落ち着いたらちゃんと話す」といって深く語ろうとしない。そんないらん経験ばかりつんでいくところがアリマらしくて好きです。「バイでインポのヤクザが、、、、」の続きが気になるところだ。

アヤカさんがミスドから氷コーヒー用の牛乳ビンをぱくってきました。そこにカルピスを入れて飲みたいらしい。そんなにカルピスが飲みたきゃ俺がいくらでもカルピス原液を飲ましてやるよ、と言っても聞き入れようとしません。最近の婦女子はどーなっとるんだ! ボクは怒ったので怒張したチンポをその牛乳ビンに入れてみたんですが、これがけっこうきつい。もうちょっとゆるかったらローションと組み合わせてオナニーに使えないこともなさそうだけど。さらに無理矢理奥まで入れてみたら、今度はなかなか抜けない。まさに抜くに抜けない状況。笑えそうで笑えない。アヤカさんに引っ張ってもらったらチンポの根本に小さな切り傷ができてしまいました。膣痙攣を起こしたまんこからちんぽ引っこ抜くときもこんな感じがするのかな。ミスドの牛乳ビンはオナニーに向かない。まだまだ世間には覚えるべきことがいっぱいあるみたいです。

日課の野外露出系動画の蒐集をしていると、見覚えのある風景の動画が、、、、戸山公園の箱根山じゃん。あの、ここで撮影してるAVを見るの4本目なんですけど。ボクも何回かここでやったことあるし。友達と話してても、野外スポットといえば箱根山は基本だよね、という話になります。いまや野外セックス市場においては箱根山が大ブームですよ。みんな今すぐ箱根山へレッツゴーだ! ボクはその前に山頂に置き去りにしてきたコンドームをちゃんと捨てておきますので。あと早稲田大学の構内で撮影してるAVも何回か見たことある。高田馬場~早稲田近辺はAV撮影に向いている土地柄なんでしょうか。神聖なる学び舎でまぐわうなんて一体何を考えているんでしょうか。36号館の8階は夜になると誰もいないから廊下でやれる、とか学生会館の11階は新宿の夜景を眺めながらやれる、なんてくだらない話をしてないで勉強しなさい!>俺
03.06.03

シラク仏大統領とドクター中松って似てませんか?
03.06.02

金曜日は学校が終わった後は特に用事もないし、ゆっくりにゃんにゃんでもして過ごそうかと思っているところに電話がかかってきました。羽尻さんから。「今日の夜泊まれるか?」。。。。いろいろ言い訳めいたことをぶつぶつ言ってみたけど「泊まれるのか泊まれないのか!」と一刀両断されてしまった。ちっ。でも京都から車でくるとかいって到着は夜中になりそうだったので、にゃんにゃんは先に済ませておけたからいっか。ところでアナルに指を入れられるのってけっこう良くないですか? 羽尻さんにパソコンの液晶が汚いといわれました。そりゃあこの前飛ばしましたからね、というと本当なのか?とおっしゃる。ボクはオナニーネタだろうとなんだろうと嘘偽りは一切書いておりませんのでよろしく。ちなみに今日は夢野まりあで抜きました。

31日はムラカミ君と言語学の講演会に行くつもりだったのだけど羽尻さんも行くというので車で連れて行ってもらっちゃった。上田雅信先生の「生成文法の方法と統合問題」という講演です。生成文法自体の話と言うよりは、外側から見て生成文法は科学の歴史の中でどのような位置を占めるかという話だったかな。なかなか面白かったけど、これから先はどうなるのか?という予測が盛り込まれていなかったのがちょっと不満。そんなことをちょっと質問したら上田先生と大津先生に、ボクの考え方はジャッケンドフに近いと教えてもらえた。ジャッケンドフといえば今「Foundations of Language」を出版してちょっとブームになってる人だ。予定より早めに読んでみるかな。

講演会の後ナルセも合流して六本木ヒルズで飯を食いました。飯を食っただけで他は何も見てませんのでヒルズの感想は言いようがない。お姉ちゃんは美人が多かったかな。おっぱいもケツもいい形しててさ。羽尻さんはなぜかやたらハイテンションになってマトリックスしてました。ボクはリローデッドに出てくるツインズに似てるって言われるし。ボクの髪がボリュームあったのは雨の湿気のせいであって、普段から安南都護府なわけではありません。でもボクも早くマトリックスリローデッドみたいですね。今年の夏はチャーリーズエンジェル、ターミネーター3、二重スパイなどボクの好きなタイプの映画がいっぱいあるみたいで楽しみだ。できたら全部映画館で見たいなー。六本木ヒルズにいるようなギャルと一緒にさ。むっちむちでプリンプリンのどごーんどごーんって感じの女。

イガワ君は風邪をひいて、咳のし過ぎで肋骨を骨折したそうです(笑 いや、悪いが笑いを抑えることができない。サナトリウム顔とマッチしすぎた言動が最高です。アリマは新しいバイトを始めたそうです。日給3万で、上司に「うちは危なくないから」といわれるそうです。危なくないバイトは危ないか危なくないかが話題になることがありません。
03.05.26

野外露出系の動画収集だけはやめられない沖野真人ですこんばんわ。今日の昼間は授業がなかったのでゆっくり家でオナニーにいそしんでたわけなんですが、フィニッシュ時にティッシュがうまく取り出せなかったんです。ほら、ティッシュの箱って新品でいっぱい入ってると詰まっちゃうじゃないですか。しかも片手はしごいてるので離せない。おかげで思いっきり精液を飛ばしてしまいました。さらに昨晩セックスしたばっかりなはずなのになぜかやたらよく飛んで、ノートパソコンの液晶に射精してしまう始末。画面にはエロ動画が映ってたのでヴァーチャル顔射です。キーボードにもかかってしまったので慌てて拭きましたがなんとか故障しないですんだ模様。精液ってねばっこいから内側にまで入らなかったのかな。でもパソコンにぶっかけして壊しました、などという抜くに抜けない話にならなくて本当に助かった。

臭い匂いってなんだか嗅ぎたくなりませんか? ボクはなんだか触ったものとかなんでも匂いを嗅いじゃう癖があるんですよ。小学生か中学生の頃さ、友達から妹が自分のケツの穴を指で触って匂いを嗅いでる、って話を聞いたことがあるんだけど気持ちすごいわかるなー。やっぱ匂いはフェティシズムの極致だよ。一日歩いたあとの靴下の匂いとかさ、炎天下を歩いてきた女の子の脇の匂いとかは言うに及ばず、よく洗ってない発酵したようなまんこの匂いとかって興奮しますよね。よね。その癖のせいでついオナニーが終わった後とか自分の精液の匂いを嗅いじゃうんです。でもたまに鼻の頭に精液が付いちゃったりしちゃうんだけど。まあぶっちゃけ人間はたちすぎると精液だろうとなんだろうとへっちゃらになるんだけどねー。

日曜日にサークルでボーリング大会に行ってきました。1ゲーム目は 120点超えたのでまあまあですが2ゲーム目は70点台。さらに筋肉痛になっていまだに腱鞘炎ぎみです。ちょっと気合入れすぎちゃったかな。すき焼きには16人くらいきたし、このごろの山猫文学会はなかなか盛況ですね。文学的な活動は一切行ってないけど。だって飲み会専門のボクが副幹事だしね。でも今年の早稲田祭では我らが山猫文学会も何かイベントを開こうと思っています。やっぱ機関紙でも作って売るのが一番いいかな。しかし売るとなるとクオリティの操作も必要になってくるし、いろいろ難しいことが出てくる。いっそ安い印刷でおさえて無料配布にするか。またみんなで話し合わないとね。

英語学Bのレポート、「なぜ言語学者は書き言葉ではなく話し言葉を対象とするか」という題に対してけっこうまともに書いたつもりだったのに思いっきりダメ出しされてちょっと凹み気味です。もう今日はオナニーして寝よう。ティッシュは最初から数枚用意しておくといいですね。でも完全に亀頭をくるんで射精すると、精液がどくどくっと出るところが見えないからつまんないんですよね。よね。だからちょっと離して、でもこぼすことなく、うまく出すのがコツになるわけだ。ちょっと疲れてるみたいなんで今日はここまで。
03.05.24

一発ネタ made by Daisuke.

今日の言語科学研究会の発表はイノウエ君にお願いしました。認知と曖昧性のからみで言語を考察するという非常に最先端に近い領域のやつですね。そういえばボクも以前は人間はどうして間違いを犯すのか、ということを言語学的な視点から見る「誤用論」というものを作ろうと思ってたんだっけ。イノウエ君の発表にもあったけど、間違いを説明できない、または間違いを犯さない言語システムは結局のところ表面的なものにすぎないんだよね。多分一般的に間違いと言われることはすべて人間の認知システムの根源に関わる部分から生成されている。

話は飛ぶけど、この思考方法こそが言語学だと思うんです。間違いだから直しましょう、というのは言語学ではない。まあ言語学者じゃないんだから仕方ないけどさ、呉智英という評論家はあまりにも思考の視野が狭くて読んでて頭がくらくらするね。例えば、この人「すべからく」という言葉が「すべて」の意味と混同されて使われてることがある、というのを例証して使った人間をバカにしてるんだけどさ、言語学者にとってはそんなことどーだっていーんだよね。間違ってるかどうかなんて表層的なことに過ぎない。それよりも、なんで間違える人が多いのか、を考えそこから例えば「すべからくという言葉の意味素性とすべての意味素性は似ているんじゃないのか」と推論するのが言語学であり、さらには学問だと言えるわけだ。すべからくとすべては意味が違います、なんて中学校ででも教師が言えばいいだけの話で、それをわざわざ本の中でなんの疑問もなく堂々と言えるなんてまったくばかげてる。他にも日本語学への言及とかいくつかあったけど、コイツ本当に何もわかっていない。評論家という人種はなぜこんなに頭が悪いんだろう?

田中克彦先生とはやっぱり毎回議論ばっかになってしまっています。だってあの先生さ、生成文法について正確なデータを何一つ知らないくせに生成文法を批判しようとするんだもん。俺だって無批判に生成文法を擁護してるわけじゃないけどさ、あるものを批判するときはその対象をきちんと勉強するってことが基本でしょ。田中先生は生成文法の基礎さえ理解していない。それどころか今までに生成文法の何をやったのか聞いてみたら、生成文法と格文法を混同していました。そりゃないっすよ。もちろん、ホント生成文法をやらなくちゃいけないという意味ではないよ。知ったようなことを言って批判するな、と言いたいだけ。特に田中克彦みたいな名前の売れてる先生に言われりゃ何も知らない学生はそんなもんかと思っちゃうしね。

ダイスケと新宿で飯を食いながら新しいムービーはどんなものにするか少し話し合いました。今夏中には製作発表にこぎつけたいと思うので期待してお待ちください。上の奴はその流れで出てきたジョークです。二人でマックを見てたんだけどやっぱボクは次もウィンドウズかなー。いろいろな面から比較してみると、マックにほぼ勝ち目はない、というのがボクらの結論です。まあダイスケは今さらウィンドウズにする気もないだろうけど。しかしインターネットでマックについて調べてると掲示板なんかでは「比較するくらいならマックにするな」とかいうあほな考えを持つ人がけっこういますね。マック自体は好きだけど、そういうオタクがもれなく付随してくるのもマックのマイナスポイントだな。

しかし新宿歩いてて女をずっと見てて気づいたんだけど、上はジージャンで下は白パンツ、という女が多すぎ。あほかっちゅうくらいいるね。どっかの制服?とか聞きたくなるくらいだ。しかもこいつらがさー、みんな美人なんだよね。まあ、あちゃー、ってのもたまにいるけどたいていは可愛い。美人。踏んでください。って感じ。みなさん口に出さなくても自分が可愛いかどうかよくわかってらっしゃる。あんなに同じようなのがいっぱい湧いてるんだから何匹か捕まえてもわかんないんじゃないかな。

正直ああいう女を見るとバカっぽいと思うんだけど、自分がバカだって堂々と表せるのは潔くていいよね。別にバカが褒め言葉だとは言っちゃいないし、バカよりゃ頭はいいほうがいい。できれば。でもさ、たまにいるけど、人のことをバカだとか痛い、とかいいつつ自分は何もしない奴よりは絶対バカなほうがいい。ホント「ああいうのって痛いよね~」なんて言ってる奴に限ってたいしたことない人間なんだよ。人のこととやかく言うヒマがあったらお前も崖から飛び降りてみろ!って思う。ボクも崖を目の前にして足がすくむことたびたびなわけなんだけど。

「愛のないちんぼなんてバイブと一緒だぜ」、と後輩に語るも「でも愛液のないまんこはオナホールにさえなりませんよ」と切り返された。もうすぐ夏ですね。
03.05.18

山猫文学会で村上春樹の読書会をやるはずだったんだけど、ボクがたこ焼きを作ろうと言い張ってたこ焼き焼き器まで用意していってしまったせいでそれがメインになってしまいました。生まれて初めてたこ焼きを作った割にはけっこう美味しくできて感激。ワサビ入りたこ焼きルーレットも面白かったし。酒はうまいし。言うことないね。村上春樹なんてどうでもいいや。

羽尻さんの講演会の告知チラシを配るためテーマカレッジ主催の講演会に出席していろんな人の小難しい話を聞いたあと、懇親会でから揚げとワインをほおばりながら匂坂(サギサカ)先生の研究室の方と話しました。ボクは言語情報処理系の人は羽尻さん以外にほとんど知らないし、羽尻さんともそんな話はめったにしないでの面白かった。で、酒の勢いでつ5月28日にボクが匂坂研究室で発表をすることになってしまいました。げげ。匂坂先生はけっこう議論を吹っかけてくるタイプの人らしい。しかもボクの発表ってけっこう刺激的なこというから煽りやすいんだよなー。この前田中克彦先生とも議論が泥沼になりかけたし。まあ決った以上はしかたあるまい。
03.05.13

ネスケを使ってサイトを更新してるのですが、フォントの設定がうまくできなくていじってるうちにこのページのフォントが壊滅的な状況になってしまいました。面倒なのでもうこれ以上さわりません。みにくかったらごめんなさい。html手書きは面倒だしなー。

起きたときからなんとなくおなかが痛かったのだけれど、昼すぎには耐えられなくなって病院に行ってきました。でも痛み止めの薬をもらったけど効かなくって、ベッドでもだえ苦しんでた。もし隠し撮りのビデオとか設置されてたら「おなかいたいよーいたいよーうーんにゅにゅ」と独り言を言ってるのがばれるので自殺してたと思います。あまりに痛いのでもう一回病院に行って診てもらった。原因はわからなかったけど、ボクがあまりに苦しそうな顔をしてるのを察して筋肉注射で痛み止めを打ってくれました。筋肉注射って痛いって聞いてたのでちょっと怖かったけど、お腹の痛みに比べたらましだったかな。というか、打って 10分くらいすると強烈な眠気が襲ってきて目がとろーんとしてきた。家になんとか帰ってベッドに潜り込んだのだが、あれすげー気持ちいいよ。睡眠薬飲みたくなる気持ちがわかった気がする。もし200円くらいだったら毎日筋肉注射されてもいいくらい気持ちよくなった。頭クラクラするけど。

というわけで今日はすべての授業を休んでしまった。今のところ全出席だったので、今年は皆勤賞という快挙を狙ってたのに。まあ病気だけはしかたないか。また明日からがんばって行こう。

パナソニックから1290グラムでコンボドライブのノートパソコンが出ましたね。連続駆動時間も7.5時間だし、これと比べるとどうしても PowerBook12"は見劣りがすると思う。ウィンドウズ陣が進化を続ける中appleはG4のままだし、このままだとやばいんちゃうかな。少なくとも今のMacは買えませんね。
03.05.10

金曜日3限の人文演習の授業後に田中克彦教授に誘われてサイゼリアで3人で飲んできました。昼間っから学生を飲みに誘うなかなか面白い先生です。授業はあんまりだけど。田中先生の弟子のナガサカさんも変わった女性だったなー。指導教官に向かってなかなか面と向かって「もうお年なんですから」とは言えないよね。いい師弟だ。でもボクも少しは田中先生に気に入ってもらえたようで、今度一時間授業を受け持つことになりました。言語学の教授にしたいって言われちゃったし、ちょっと気合い入れてがんばるべか。

今日の言語科学研究会の発表は「ソシュールとチョムスキーの理論の親和性」というタイトルで行いました。最初は前半ソシュールやって後半は生成文法、と別々にやるつもりだったんだけど丸山圭三郎の本を久しぶりに読み返してみるとこの二人の言語学者を一緒に考える必要性があるなと思ったのです。ボクの今の考えでは、ソシュールは言語学者ですがソシュール言語学は言語学ではなく哲学の一分野でしょう。そして丸山圭三郎はソシュールに心酔しすぎるあまり正確なチョムスキー批判ができていない。むしろ丸山は「チョムスキーはソシュールを知らない」と批判する割にはチョムスキーの理論を知らなさすぎる。しかしチョムスキーはあくまで言語学者であって、言語哲学としてのソシュールを正しく知らないといけない必要はないと思う。逆に丸山は自身をいくら哲学者だと言おうが言語学の対象まで限定しておきながら生成文法を知りません、じゃ通用しない。だから丸山はちょっとだめだと思うんだよね。

ユイさんとオクさんと3人でカラオケ行ってきました。ユイさんは相変わらずかっこよかったです。惚れ惚れ。親亀小亀の図。

03.05.07

授業の合間にマクドナルドで飯を食おうと思い、店まで行ったところであまり財布に金が入っていないのを思い出しました。そこでチェックしてみると残金377 円。ハンバーガーセットは369円だけど、消費税を入れると387円。10円足りない。しかーしここでセットを諦めたりしては男がすたります。だいたいコーヒーもなしでマックを口にするのは死に値するくらい苦しい。なんとしてもセットを手に入れなくては。いろいろ方法を考えた結果、店の前で友達が通るのを待って、10円玉を借りるいう方法を考案しました。しかも10円くらいならいいよ、と言ってくれたら返す必要までなくなるという一石二鳥(寸借サギといいます)。

そこで財布を開きながら待ってるとおばちゃんに話しかけられた。「こんなところでどうしたの?」とかいう感じで。こりゃうまくいくかもしれんと思って「いやーご飯食べたいんですけど10円足りないんですよねーアハハハー(意訳:10円よこせ)」と言ってみたんだけど、「あら大変ね。でも私も煙草買うから 10円いるのよね。アハハー」と言って去っていってしまった。なんだよちくしょう。働けど働けどマックも好きに食えない人生の儚さに無常を感じ始めていたところにちょうどタニフジ君が通りかかったので10円をお借りしました(働いてないか)。明日返します。アヤカさんに10円借りておくんで。

へっ腹の足しにもならねープライドなんかより飯の種になる10円のほうがなんぼかましだっちゅーの。

昨日の授業のときオウヨウと第二外語の話をしていて、フランス語でおはようは?と聞かれても堂々とボンジュール、と答えられました。でもさようならは?と聞かれてはたと困った。なんだっけ?アウフヴィーダーゼーエンはドイツ語だったよな、と悩んだ末にギブアップ。それでもフランス語上級を取っている俺。勝負師やろ。

で、24時間たった今日のイタリア語の時間に思い出した。オ・ルボワールだよ!何俺わかんねーとか言ってんだよ!慌ててオウヨウにオ・ルボワール!とメイルをしたところ「マスターベーションは?」と切り替えしてきやがった。そこで「男性形はチン・コスル。女性形はマン・コスル」と答えておいた。フランスでもなんとかこれで伝わらんかな? コマン・タレブー、マン・コスール?って感じで。ちなみにイタリア語だとチン・コスレとマン・コスレです。チャオ、マン・コスーレ!って情熱的に。

本日のチン・コスルは2回でした。

03.05.04

リコーダーを買ってみました。この HPを見た瞬間に一目惚れしてしまって、寝ても覚めても頭の中はリコーダー一色。昨日は新宿で探しても見つからなかった。なのに代わりにアルタでアヤカさんを見つけてしまった。いつも会う友達に街で偶然会うのってなんか損した気分になりますよね。どうせ偶然ならもっとまれにしかあえない人に会いたかったって感じで。アヤカさんに会ったって 「よお、こんなところで」「奇遇だね」 これで終わりですよ。これが10年前に生き別れた姉ちゃんとかだったらアルタ前で「姉さん!(ダダダッ)」「ああ、、、、真人、、、、(ガシッ)」って感じで超感動的なのに(生き別れてません)。

で、今日池袋の楽器店をいくつか回ったすえに結局YAMAHAの直営店で購入しました。他の店でもうちょっと安い奴もあったし、むしろ普通のリコーダーも渋くていいんじゃないかとか悩みましたがやっぱ最初に見たときのトキメキを大事にしようとピンクのスケルトンを購入。早速帰り道で歩きながら吹いてました。これで山猫文学会のなかにたてぶえ科を設立できます。うなれ俺の笛学園でもいいんだけど。

おかげで財布の中から金が消えてしまいました。ゴールデンウィークは笛を吹いて過ごすしかなさそうです。ぴー。

03.05.02

東京インターネットから電話があって、来週に宅内調査をやることになりました。これでもうすぐ光ファイバ接続です。100メガです。100メガになったらいろんなことができますね。エロ動画落としたりあと、、、、まあいろいろと。パラダイスですよ。ADSLでダウンロードに10分かかってたのが1分になるんですよ。すばらしい。時は金なり宇治金時と言いますし。

ちょい前にサークルに来た女の子がかなり痛い系でした。なにがってさ、部屋に入ってから出るまでずっと「私って変なんですよ~」を連発。聞いてるうちに辟易しますね、こういうタイプ。しかもその理由が「バスに乗るとき小銭で出したくなる」とかそういう割とどうでもいい感じ。さらに、精神科に相談に行ったけど医者には相手にされなかったらしい。ところが彼女にとっては「精神科に行った」という行為が非常に誇らしいらしく何回もその話を持ち出すし、部室に来るたびにみんなにその話をしてるんだよね。なんかどこの部室に行っても引かれるってことでまた自分が変なんだという確信を深めているらしいが、お前が変だからじゃなくて、聞いてるのが面倒だからだよ、と教えてあげましたが伝わったのだろうか。

しかしあの女の子は極端だったけどそれっぽい奴は腐るほどいますね。自分が変だとか服装が目立つとか割とどうでもいいことをやたら自慢する、いかにも人間が浅い人。聞いてるほうにしちゃ「私って肩こりがひどいんですよ~」と言われてるのと変わらないくらい興味のない話題だということを認識できないのかね。あれさ、確かに俺も普通の人と言われるよりゃ変わってるとか目立つとか言われるほうがいいよ。でもよーそういうのって自分で言ったら「俺って面白いじゃん」っていうくらい寒い行為だよね。変だとかさ、面白いとかはあくまで他人の評価によって決るものであって自分で決めるものじゃない。それを目指すことは否定しないしボクだって望むところだ。でももし自分で自分を評価してしまったらボクらはそこで成長をやめてしまうだろう。

評価ってのは枠組みみたいなもんだと思うのさ。自分はこうだ、って言ってしまったらボクらの可能性は閉じてしまう。今の自分を乗り越え続けるためには自分を肯定はしても評価はしないことが大事なんじゃないかな。つまり、走り続けるってこと。生きるというこの苦しいレースの中、自分に満足して立ち止まり、後ろを振り返ったものはもう走れやしない。すべてを置き去りにして、ボクらはただ前に向かって足を踏み出そう。

人文演習IIIAの先生が社会言語学で有名な田中克彦先生なんですが、本はラディカルで刺激的だけど授業はかなり退屈です。本人も「僕の話し方はまとまりがない」と公言してる通り聞いてるほうはどこに集中して聞けばいいのかわからない。しかも言ってることにもあやふやなことが多いし。特に生成文法やチョムスキーの話になるとおいおいっていうくらい適当な話になる。うーん、この人の訳したチョムスキーの本はすこぶる悪訳だっていう評判なんだけど、本当なのかもしれない。

デシェン先生の授業は大学院の授業だっていうこともあってレベルも高いんだけど、先生がすごい真摯に問題解決に取り組むのでこちらもインスパイアされる。本当はボクら学生が努力することによって教員をインスパイアするくらいじゃないといけないんだろうけどデシェン先生にはひたすら敬服するばかりです。現在はトルコ語のデータからその音韻体系と活用の関係を調べています。今まで理論の理解ばっかりに集中してきて実際に問題を解いたことのなかったボクにとっては超クールな授業だ。

萩原裕子先生と福井直樹先生が上智大学で教鞭をとっていることをネットで知って、話を聞こうと思い事務局にメイルアドレスを教えて欲しいと頼んだら代わりに研究室の電話番号を教えてくれました。「メイルアドレスは個人情報になるので教えられない」そうです。そりゃそうかもしれないけど、チョムスキーでさえ MITのHP見に行けばメイルがすぐわかるっていう時代に研究者と連絡とる手段が電話しかないってのはどうかと思うんだけどなあ。まあいいや。福井直樹先生は今年から上智大学の専任になったそうなのでそのうち会いに行こう。本当はアーバイン校まで弟子入りに行こうかと思ってたので残念といえば残念なのだが。

フランス語会話の授業のときに隣に座った女がかなり美人で、ちょっとドキドキしながら声をかけてみました。そんでさ、その女が「こんな前に座ったのなんて小学生以来~」と言ってたんですよ。そうか、今気が付いたぞ。ボクはほぼどの授業でも必ず前から3列目以内に座る癖があるんだよね。頭悪い奴ほど後ろに座ろうとするじゃないですか。でもさ、美人って頭悪いからさ、教室の後ろに集まって頭の悪い会話してるんだよね。これでボクが大学入学以来美人と知り合うチャンスが少ない理由がわかりました。でもだからといって後ろに座るつもりはないし、難しいところですね。

地下鉄駅の近くを通るときに前方に後姿が綺麗なお姉さんがコンビニに入っていくのを見かけたのでふらふらとボクもコンビニに付いていったんです。そんで後ろを通り過ぎつつなかなかパーマと白パンツの似合うお姉さんだなーと思いながからジュースを買おうとしたら、突然そのお姉さんに「真人さんじゃないですか」と言われてびっくり。山猫文学会の後輩だった。うわあ。あまりの驚きについその事情を話してしまったら、「バカじゃないですか」 それが彼女の返答でした。後輩が山猫クズランキングとか付けるようなときになって、俺エントリーさせられそうで怖いよー。

でもきっと一番はつんち君だ。



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