Sunday, March 30, 2003

ログ53('03 03/29~04/29)

03.04.29

日曜日にドッヂボール大会を開催しました。ドッヂだけじゃなくって馬とび競争やポートボールなどで遊んだんだけど、ホントうちらって大学生のサークルってことが怪しくなるくらい健全な活動するサークルだよな。上半身脱いでやってたせいか微妙に風邪気味です。

ドッヂのあと近くのファミレスで食事会に行ったら、注文してから全部揃うまでに1時間10分もかかってあんまりにもひどいのでマネージャーを呼んで説教をしてしまった。ボクは自分のことに関してはけっこう気が長いつもりだし、もしこれが個人のときだったら30分くらいで何にも言わないで店を出たかもしんない。でもやっぱみんなで楽しくお食事しましょーってときにこんなことされてさ、それでのうのうとされたら金を払うほうとしちゃ舐められてるよね。別にあのマネージャーに個人的恨みがあるわけじゃないし、店員の人たちも一生懸命やってるんだろうけど金を払うほうは一定以上のサービスを期待する権利があるし、それが満たされないなら文句を言うべきだと思うのです。店を甘やかさないためにも。正当な文句を言うのはある意味消費者の義務だと思うしさ。

月曜は授業が終わった後イノウエ君と待ち合わせをしてたので一緒にメシを食いながら言語学についていろいろ話をしました。食事には来られなかったんだけど研究会に興味を持ってくれた女の子とも話ができたし、やっぱ研究会を立ち上げてよかったね。研究会の目的は知識の共有ってこともあるけど、こうやって「言語」というものを興味の中心にすえながら、今まで早稲田にはなかった人的ネットワークを形成することが目的でもあったからね。文キャンの図書館で女の子から言語学ってどんなものか知りたいって声かけられちゃったし。今のところ文学部が中心だからこれからは他の学部にもネットワークを広げていきたいな。

その後ウチにきて、オナニーとは、他者と離れ原自分と向かい合う行為に他ならない、と熱く語るイノウエ氏。

03.04.26

山猫文学会に突如ハジリさんが現れました。本屋で待ち合わせしてたんだけど、最初あまりの異様さに声をかけるのをためらってしまった。この俺に外見で絶句させるとは、さすがハジリさん。アヤカさんによれば「真人も外見はハデだけど、毒気がない。でもハジリさんは周りの空間が歪んでる」だそうです(笑 まったくもってその通りだ。6月14日にある研究会の軽い打ち合わせをやって、ついでに8月中に滋賀のキャンパスに行って一週間くらい泊り込みで俺の計算言語学を鍛えてくれと頼んでみた。しかもOKもらっちゃったよ。けっこうハードになりそうだけど今年も楽しい1年になりそうだぜ。

今日は言語科学研究会の初日でした。ボクの発表で、たった1時間半で言語学の入門から生成文法の最新理論、最後は言語学の将来図まで予測するというかなり駆け足の発表になってしまったけど、自分の中ではけっこううまくできたつもりです。いやー楽しかった。2週間後にある発表もボクなんだけど、ソシュール言語学ってコンパクトにまとめたら30分くらいで話を終わらせられるんだよね。そうしたら残りの時間は生成文法初級って感じで演習やろうかな(笑 俺、やっぱ教えるのとかって大好きだわ。

やっぱり週16コマで語学が4ヶ国語ってのはけっこう、つーかかなりハードでてんてこ舞いです。演習もいくつもあるし。でもこれを乗り越えられたら俺はまた上へいけるような気がする。まだ俺の見ぬ世界があり、そこへと駆け上がるため走り続けたい。何も諦めず、すべてを手に入れたい。世の中には楽しそうなこと、面白そうなことがいろいろあるけれど、結局のところそれは同根だ。生きること。生き尽くしたい。それがボクの理想なんだと思う。

生き尽す、それはやはり人を愛することと同じだろうね。なんていうか、うまく伝えられないけど、最近感じるのは自分の人生を限界まで楽しみ尽くそうと思って走ってると、周りの人間が好きになってくる。もちろん全員ってわけじゃないし、そりが合わない奴だっているけどさ、いつか伝わるんじゃないかって気がするし、それができなくても好きな人間が増えるってことはすげー楽しい。Here comes time to run!

03.04.19

この前の写真ですが、モザイクをかける前はアリマが思いっきり丸出しなのに対して俺は実は手でチンコを覆ってるんですよね。そのことについてアリマ氏よりクレームがありました。ここにチン謝したいと思います。

今日は秩父まで芝桜を見に行ってきました。池袋から片道2時間の長旅でしたが、花はきれいだったし、みんなで達磨さんが転んだをやったり、ハンカチ落としをやったりとけっこう楽しめたのではないでしょうか。しかし大学生のサークルとしては異常に健全な活動ですね(笑 今日は新入生が7人もいたので大成功じゃないでしょうか。もっと時間があったら温泉にでも入ってから帰りたかったなー。

言語科学研究会ですが、第1回、第2回の発表はボク、第3回はイノウエ君に頼んであります。早いうちに第4回も決めておこうかなーと思い、ハジリさんに打診したところ色よい返事がもらえました。ハジリさんの場合発表者と言うよりゲストスピーカって感じですが、もし実現すればわが言語科学研究会の勢いも増すってもんです。楽しみですね。

第3章が終わろうとも、ボクらの物語はクロスフェイドしながら進んでゆく。時の流れが記憶を侵食し、網膜の裏に映る姿は色褪せてしまう。それでも思いは決して風化することなく胸の奥に残るだろう。だからこそボクらは昨日を背負い、今日を生き、明日を希求する。君よ、ボクらはたった一つの使命のもとに生まれてきた。愛するものを見つけ、愛し合うために。何物にも縛られず、自分の可能性を否定することなく、ボクはすべてを許そう、人生とは永遠に、今の自分を乗り越えゆく行程なのだから。さようならボクの青春の日々!

03.04.14

昨日は山猫文学会の新歓コンパがありました。全部で25人くらいいたし戸山公園でのナベパーティも盛り上がったのでなかなか成功だったんじゃないでしょうか。途中アリマに手錠を嵌められてやたら興奮してる女の子がいたりしましたが。この調子で新入生が何人か残ってくれれば最高ですね。でも6月くらいになったら新しくビラ刷って掲示板に貼ろうかな。なんかドサクサにまぎれて副幹事になってしまったので(幹事長ではないところがボクらしい)、できる限り今年はサークルをがんばらなくちゃ。とりあえず企画としては1.機関紙の発行 2.夏合宿 3.早稲田祭で出店 などを考えています。

アリマと俺が一緒に飲むとこうなる、というのが最近の法則になりつつあるな。とりあえず日本国刑法175条に抵触してるような気がするのでモザイクだけかけておこっと。

言語科学研究会のチラシを刷ったので明日から撒きにいこう。面白い人と友達になれるといいなー。

人間見た目ですよ、所詮。よっぽど深く付き合ってる少数の人間を除いて、内面まで理解してもらおうと期待してもしょうがないよね。理解されるはずがない、という意味じゃないよ。やっぱ理解しあって心の底で繋がってるような深い友達はできるし。そうじゃなくって、会って数回とかロクに一緒に時間も過ごしてない人間に大きな期待はかけるな、ということ。ボクは人を表面で判断します。宣言してもいいくらい。バカっぽい話をしてたらバカだと思うし、アホっぽい外見してたらアホだと思う。でもね、ボクが言いたいのは、そう思われることを恐れてちゃいけないってこと。人の意見は聞いても、全部を聞き入れる必要はない。バカだと言われようとクズだと罵られようと自分は自分でいたい。表面や外見だけで評価されるのがなんぼのもんじゃいって思うよね。

だからさ、俺の意見なんて屁にもならないんだけどさ、俺はキャバクラ嬢が大好きだけど、風俗や水商売の女を見下してる。はっきり言って。正直言って。だって、彼女達ってなんで普通のバイトより高い給料もらえるん? 社会上の地位を売ってるからでしょ? もし時給900円だったらみんなキャバクラ嬢とかやるんかな。多分やらないでしょ。だって「地位の低い」仕事だもんね。だから水商売やってる奴って男でも女でも媚びることで社会的地位を金に換算してるんだから、ボクは自分より下だと思ってるね。ボクは社会的地位を得てはいないけど、少なくとも売ってはいない。まあ見下されるのがいやなら最初からそんなんすんなってことさ。

実際人間ってそんなに頭良くないと思うんだよね。だからさ、もっと深く考えれば理論的には水商売だろうがソープ嬢だろうとAV女優も立派な職業だと言えるのかも知れない。でも、フツーそこまで考えないでしょ。つか考えたとしても、そんな理論を実感しながら行動することはできない。少なくとも俺は。ボクらはさ、店に入ってお金払ったら自分は客だから店員より偉いと思うでしょ。店員はタメ口より敬語で話すのがまあ普通でしょ?お金払ったら自分が偉いなんてのは当然感じることなんだよね。理論的に対等だとかなんて机上の空論でしかない。ボクはもしキャバクラに行って金を払ったらそこにいる女は自分より下だと思うし、特にキャバクラ嬢はモノを売るわけでもなくただ話すことで稼いでいる以上人格を売ってると思うし、ソープ嬢やAV女優は性も人格も全部売ってるんだと思う。これはさ、本当に、そんなわけじゃない、とかどうこうの問題じゃないんだよ。理論じゃなく実感。男は金を出せばその女は自分のものだと思う。

だからってわけでもないんだけどさ、ボクは女に金を出すのって嫌いなんだよね。恋愛ってゲームだしさ、単純にいえばどうやって女を転ばすかって遊びなわけじゃん。そこで金使ったら、グラディウスで↑↑↓↓←→←→BA使うのと一緒で面白み半減なんだよ。そんなん通じゃないね。どうせ女なんて金出せばケツ出すんだからさ、そこをどうやって金なしで抱くかってのがゲームの醍醐味でしょ。まあメシ代とかくらいはゲーム料金かもしれんけどね。そんで適当なそこら辺のブス捕まえててもつまらんくなったらレベルアップして今度はジンビー食っちゃおっかなってなるわけさ。

03.04.07

カミノが中野へ引っ越すと言うのでその手伝いをしてきました。脱ぐ必要がどこにあるのかは謎なんだけどね。鉄腕アトム生誕記念ってことで馬場の駅前通ったときも盛り上がってたしアトムコスプレってことに、、、、ならないか。でもカミノも裸の男二人引き連れてご満悦だったしいいんじゃないかと。しかし真昼間から裸で行動すると気持ちいいねー。アリマはコンビニでも普通に買い物しちゃうし俺はこれが普段着(着?)ですとでもいわんばかりに闊歩してきました。アリマさんの全裸を何回か目撃したような気もしますが。ホント普段からこんなに楽しくやれるのって大学生ってことがすげー大きいと思うし、ボク自身今が今までの人生の中で一番楽しいね。大学生であったり、脱ぐ必要はないんだけど、人生を楽しむためには思い切らなきゃだめだよね。「私ってこういう人間だから」とか自己分析に終始してるツマラない人間にはなりたくないし、人をうらやんだり疎んだりしても何も始まらない。ボクらがボクらであるために、全員が幸せであるために、自分自身を精一杯生ききらなくちゃ。

ロマン・ロランの「ジャン・クリストフ」とディックの「Do Androids Dream of Electric Sheep?」を読み終えた。ジャン・クリストフは10巻本の大作だったけど(訳本は8巻にまとめられてる)すげー面白くてサクサク読めた。芸術とは何かとか生きるとは何かってことを学べた気がする。クリストフっていう音楽家の一生を綴った小説だけど、ただ音楽にのみ生きるのではなく、どんな生き方が芸術というものを生み出すのかが描かれていて刺激的だった。もともとボクの「こう生きたい」という理想像と似ていたってこともあって何かと読みながらインスパイアされる作品だったね。ノーベル賞作家と言うのは伊達じゃねえんだなあ。Do Androids Dream of Electric Sheep?は映画ブレードランナーの原作。つか多分9ヶ月くらい前に読み始めたんだよな(笑 ま、無理矢理原文で読んだってことで。それにしても小説の英語は難しいね。単語もともかく言葉遣いがラフだから、ボクの英語力じゃ推測ができないところが多くって多分訳を読んだらびっくりするくらいわかってないんだろうな。でもカッコイイセリフがいくつもでてきたしそのうち英会話で使ってみたいな(笑

このごろは毎日山猫文学会の部室に入り浸って毎日飲み続けてるなあ。昨日は新入生も交えての飲み会だったけど新しくきた5人が全員文学部の女の子でお兄さんは嬉しくて涙がちょちょ切れそうでしたよ。花見、部室飲み、カラオケと長丁場だったのに一年生みんな付き合ってくれたし楽しかったね。ボクは一年生と5歳差だったりするんだけど、あんまり年齢差って感じたりしないんだよね。これって、ボクが若いんですかね。それとも鈍感なだけ?俺って場の空気読めてない?みたいな。ま、人間多少空気が読めなくてもやり過ぎちゃうくらいが面白くてちょうどいいと思うけどね。

最近用事にかられてってわけでも全然ないのにマッキントッシュとウィンドウズ両方の批評サイトをまわっていろいろテクノロジについて勉強してます。でもあれだね、使ってもないのにいうのは公平じゃないけど、総合評価ではマックの負けだと思う。イラストとか音楽やる人にマックを使う人がおおいけど、そういうのってできるかできないかはソフトによる部分が大きいじゃん。そうすると別にウィンドウズでもできちゃうし、マックじゃないといけない部分って小さいんだよね。じゃ、スペック、ってことになるとウィンドウズはセントリーノが出たことだしさ、スピードじゃもともと負けてたのにノートの駆動時間まで負けちゃうようになっちゃったじゃんね。もしかしたらパワーブック買おうかなーって思ってたのにこれじゃまったく買えないよ。G5なんて近いうちに出る気配まったくなしだし。

ちょっと飲み会や新入生の勧誘で忙しくってオナニーが減ってたんですが、それでもエロ動画のダウンロードだけは欠かさずやってたわけです。そうすると飽和状態になっちゃって、一回抜いちゃうといい動画がまだあるのに残りはオナニーしないで流し見するだけになる人いませんか? でもね、やっぱそれは本当のエロビデオの楽しみ方じゃないわけよ。エロビはチンポ片手にしごきながら見るからこそエロビなのであって、勃起もしないで見るエロビなどエロビじゃない!そんなんゴマキが抜けたモームスに萌えろと言ってるのと同じだ!俺たちは腐ったみかんじゃねえ!と言いたい。激しく言いたい。ボクはそんなへたれじゃないので、がんばって抜きます。抜くことこそ、「いやーあのビデオは5回も抜けたよー」と言うことこそエロビに対する最大の、そして唯一の評価であるべきです。そうは思いませんか!

無料のやつばっかだから金は一円も出してないんですけどね。
03.04.03

31日にアリマ、アヤカさん、リサ、クサカベ君、ヒデコ、俺の6人で井の頭公園に花見に行きました。公園のある吉祥寺は何気に初めてだったんだけどお洒落な店の多い雰囲気のいい街ですね。人気があるわけがわかる気がする。花を見るのも程ほどにビールとワインをがぶがぶ飲んでたら眠くなって撃沈。しかも帰りの電車の中でいきなりビッグウェーブがきて、荻窪駅で途中下車。駅のゴミ箱に思いっきりゲロを吐きまくってしまった。あそこまで吐いたのは数年ぶりだなあ。それで帰ってからまた部屋でビール飲んで頭痛に悩まされてました。しかし酒ってのはいくら気持ち悪くなっても懲りるもんじゃないですね。

昨日はアリマが幹事長のアメリカ文化研究会の新歓コンパで飲んできた。チラシに「アメリカ文化に興味ない人が勢ぞろい」と書いてある無茶苦茶なサークルの割りに飲みはけっこう盛り上がり面白かったんじゃないでしょうか。俺はまたワインの飲みすぎで頭が痛くなって解散後のた打ち回ってましたが。リサが自分の卒業アルバムを持ってきてたんだけど、自分のクラスの写真を見ながらいちいち「これは○○大学で~こっちは△△大学に行ってる~」とずっと言ってて辟易。□□大学で、~~の研究、勉強をしてる、って話ならともかくただ大学を並べられても、「この人の誕生日は7月で、こっちの人は12月なの」と言われてるくらいつまらない話だと思うんだけどなあ。しかし世間にはわざわざ「最近○○大学の人と会ったんだけど、~~」なんて要らない情報を付加しないと話せない人がけっこういるんですよね。最近のカルチャーショックです。自分の大学に誇りを感じることと、偏差値に価値を置くことは似て非なることだと思う。ボクは早稲田大学が好きだし、通ってることを誇りに思うけど、その誇りをこういう偏差値バカに汚されることは本当に許せない。

一日の始業式以来大学構内ではサークルの新入生勧誘合戦が繰り広げられております。我が山猫文学会も本部キャンパスの正門近くに出店を出して勧誘に精をだしております。今日はボクは昼すぎから参加したんだけどかなり食いつきが良くてすっげー楽しかった。あまりに声をかけるのが楽しくってずっと声をかけてたらアメフト部のごっついお兄さんに「文学サークルとか嘘でしょ?本当はキャッチなんでしょ?」と言われてしまった。でも実際これって俺の天職かもと思いかけた。もし俺が研究職を志してなかったら絶対キャッチやってたなー。本日は15人ほど勧誘に成功しました。

一年生の女の子で言語学がやりたいって人がいて話し込んでるときに思ったんだけど、むしろもうボクが中心になって早稲田の言語学研究会をやっちゃおうかな。実は山猫文学会は正式名称が言語科学研究会というので活動をするにはもってこいの環境なんだよね。5月くらいから週一回会合を行って、適当に持ち回りで発表をしていく感じでさ。俺もいろんな人と知り合えるし参加者も早稲田の中に言語学仲間を見つけられてすごいいい場所になると思うんだよね。ちょっと本格的に考えてみよう。特に参加資格は作らないつもりなので興味にある人はメイルください。

03.03.29

結局科目登録はウェッブ上でやるのは中止になって、毎年どおりマークシート方式に変更。しかも学校開始は一週間延期。これほど科目登録が混乱した大学ってないだろうなー。俺の所属の学部なんて一昨年も数時間並ばされたのに。事務所ヘタレ過ぎ。せっかく去年は早稲田人気が復活しかけたらしいのにここで使い果たしてどうするんだよねえ。

テーマカレッジ説明会で隣に座った一年生とお昼を一緒に食べに行って少し話をしてきました。希望のある一年生はいいですね。他の大学に通ったことがあるわけじゃないから実際比較は難しいんだけどさ、ボクは早稲田大学って場所がけっこう好きだし、面白いと思うんだよね。やっぱアリマとかエディみたいな変人ってどこに行ってもいるわけじゃないし(アヤカさんのブラを勝手にかぶるアリマ氏)。早大の文学部は変な奴が多いっていわれるけど、つまんない奴ばっかって言われるよりはずっと褒め言葉なわけでしょ。少なくともボクにとっては。だからさ、新入生にもそういうのを味わってほしいし、ボク自身もそういう伝統を形成する一端を担いたいなあと思うわけよ。

女に求める顔と性格の割合を言えといわれたら即座に100%で顔と答えますがだめですか。でもさ、確かにボクの考え方は極端かもしれないよ。けど、ボクは一体人間の美とはなんだろうかと考えるわけですよ。美とは、思うに、虚飾なんです。

整形手術をした人の悪口を言ったり、近藤ようこのマンガでも整形手術したことを苦にする主人公が出てきたりするけど、人間の美ってもともと飾り立てることなんじゃないだろうか。確かに自然美とかもあることはあるさ。でも、ボクらが芸術ということを考えるときそこにあるのは世界へボクらがアプローチすることで世界に変更を加えていく作業だ。例えばさ、すっげー丁寧に作ったカンバスがあっても誰もそれをきれいだと言って褒めたりはしない。あくまでそこに絵が描かれる限りにおいてボクらは美を認めるに至る。

すっぴんはきれいであるかもしれないけど美しくはない。きれいでありたい、美しくなりたい、可愛いと言われたい、好かれたい、認められたい、、、、欲望が化粧となり女は肌の上に艶やかさを持つようになる。ボクにとってはそれこそが美だ。美とは清廉潔白で無味無臭なものではなく、醜悪な反面を持ち欲動が発する匂いが鼻をつくようなものだろう。

だからボクはアイドルなんかよりは断然水商売の女の方が好きなんだよね(笑 ま、アイドルも実際は似たようなもんなんだろうけどさ。どうせ男に媚びるのが仕事なのは違いないんだからあからさまな方が潔いよね。そういった理由からボクの女の趣味はヤンキー・キャバ嬢・バンギャルに「ケバイ・チャライ・ハデ」の三か条が加わったものになるわけです。

整形だろうがなんだろうが変わりはない。ボクらは全員マスクをかぶり、自身の虚像をつくり、そして生きていく。ボクらはまっすぐ生きているか?そんなはずはない。人間として生まれたその日からボクらは捩れた体を持っている。外面が内側に潜り込み内面が外面となったクラインの壷。それこそがボクらの姿だ。自分の本当の姿なんて考えちゃいけない。中なんてなにもありはしないのだから。でもそれを悟られちゃいけない。仮面を被れ!己が何者でもないことは誰にも知られてはいけない秘密。着飾ったこの体でボクらは死んでゆく。ナイフで腕をえぐってみても本当の自分がそこに現れるわけじゃない。なのになぜボクらは自分を切り刻んでいるのだろう。

愛!愛こそは人間の虚像の結晶。でもそれは人間というものを映し出す幻想の鏡みたいなもんだろう。世界には何もありはしない。愛も、善も、美も。それなのに人間は空箱を数千年に渡り積み上げてきた。ちょっとしたことで崩れてしまうような砂上の歴史をボクらは作ってる。誰も認めてくれない。ボクらが生まれたこと、生きてること、生きていくこと、認めてくれるのは誰もいない。ただボクらだけが生きていく。誰かを好きになるがいい。人を愛するがいい。しかしそれは偽物の愛に違いない。なぜなら本物の愛などありはしないのだから。

それでも、自分の感情が、自分の存在が、虚偽だと知りながらも、ボクらは、愛を損ないはしない。