Tuesday, April 2, 2002

ログ45('02 04/01~04/30)

02.04.30

最近友人に誘われてネットゲームと言うものを初めて体験してます。なかなか面白いですね。世界に怪物が溢れてて、それを倒していくっていう典型的なRPGのストーリなんだけど。でもレベル上げとかしてて思うのはさー、フィールドにいる敵はこっちが攻撃しなけりゃなにもしないのに、人間は自分が強くなるためにいきなり襲い掛かるんだよね。これって完全に人間のエゴだよなあ、なんてFFIVのセシルみたいに苦悩しながらクリックして怪物を退治しています。

あくまで話を無理矢理広げると、実際には世界に善とか悪とかってのはなくって、人間がそういうラヴェルを貼り付けてるだけだってことがわかる。これは善だとか悪だって指標があったほうが便利だからね。それを決めなくちゃ社会は成立しない。だからもともと偽善だとかなんだっていうのはおかしい。だって、善も悪もすべて仮想なんだから。

そういう約束事が複雑に絡み合った現代社会では無邪気な優しさじゃ生きていけない。善であったり悪であったり、敵であったり味方であったり、仮面を複数個用意して、その仮面の付け替えの早さが勝負を決める。そして僕だってそうやって生きてる。

でもそうやって生きている中で人は単純でいられる場所を求める。それこそが現代社会におけるオアシスと呼ばれるだろう。僕はいつだって君の味方だ。それは忘れないし、それだけは忘れないで。自分の弱さを受け入れることのできる強さがほしい。
02.04.29

さきほど友達と電話で話していて、驚愕の事実に気が付いてしまった。もしかして、もうジ・エンドって状態なの?

すべて言葉がこの指の隙間から零れ落ちてゆく。まだ君に伝えたいことならいくらでもあるはずなのに、伝えられることは何一つとしてない。近づいたぶんだけ僕は言葉を失って。何を言ったらいいのかさえわからなくて僕は目をつむる。どれだけ耳をすましても君の鼓動が聞こえないよ、、、、それでもここから離れられなくて

I'm not a girl
There is no need to protect me
Its time that I
Learn to face up to this on my own
I've seen so much more thar u know now
So tell me to shut my eyes

Britney Spears:I'm Not A Girl Not Yet A Woman
02.04.27

はいー、相変わらず飲み歩いております。今日は山猫文学会の飲み会で知り合ったツノダ君がライブやるっつんで中南米研究会行ってきた。ボサノヴァやスカパンクを聴きながらタダで酒が飲めると言う最高のイベントだったよ。といっても大人しく聴いてるだけのはずもなくステージ前でみんなで踊りまくって汗流してきた。サークルのライブって演奏はヘタクソが多いけど、音楽なんてもともと体を動かしてシンクロナイズさせるものだし、その意味じゃこういう感じのライブのほうが楽しくていいかもね。

ライブは学生会館の地下であったので、見終わった後は現代文学会の部室に遊びに行ったのだ。そうしたら今からちょうど新歓コンパだっていうからもちろん合流。飲む前からもう完全に酔っ払ってたけど(笑 しかしここの新入生は濃い奴が多いねー 死体の足が太もも途中で切れてると最高にセクシーっていう奴とか、ロリータの歴史を語る奴とか。でも僕の前に座った新入生はウィトゲンシュタインが好きで永井均や入不二基義を読んでるというから電話番号を聞いておきました。今度クオリア関係で飲むことがあったら連れていってあげよう。

そこの先輩(といっても年齢は同じだった)が講○社に就職したそうなんだけど、なんと○談社にはリアルで「メカザワ」という名前の人がいるんだって(笑 講○社でメカザワってどう考えてもクロマティ高校だよなー。しかもその人の部署が凸版なんだってさ(笑 狙ってるんじゃないのか?○談社。

学校始まってからこっち、多くの人に「外見も内面も変わったね」と言われます。自分じゃそういうのってどう変わったかとかよくわからない部分もあるんだけど、確かに僕は変わったと思う。みんなと遊びに行くのは大好きになったし、勉強も前より真摯に取り組むようになった。髪だって金髪になったし、いつもサングラスを頭にかけている。でもそれは決して無理をしてるわけじゃない。一人の女性を想い続けて、そのことが僕を根本から変えたんだ。僕はその女性をネガティヴに捉えることはないから、彼女に変えてもらった僕はいいほうに変わったはず。僕は今笑うことを覚えた。僕は今歩くことを覚えた。でもそれはすべてその女性に与えてもらったものなんだ。

昨日の飲み会で知り合った女性には「君って勉強より恋愛のほうを重視してるっぽいね」と言われた。そう、僕が今勉強できるのは今片想いをしているから。もし僕に好きな人がいなかったら僕は研究なんてほったらかして逃げ出すだろう。その人は大学院に行くため勉強したいから今の彼氏と別れたいって言ってたけど、僕はそういう考え方はしない。あの人の存在が僕を支えてくれているんだし、もしも彼女を忘れないと院には行けないって言うのなら僕は研究をやめて就職する。たった一人で好きな人も作らず研究してるよりは誰かのために仕事をしてるってほうが絶対楽しいと思う、僕にとって。つまり、自分が何のために生きているのかってこと。僕は言語学や哲学のために生きているわけじゃない。好きな人に、少しでも近づきたくて、その歩みを止めないために生きている。この世界は愛をめぐる冒険なのだ。

02.04.26
We don't make love, but love makes us. If you love someone, you are great. If you don't love anyone, you have a chance to know what love is. We are animals around love.

もう言葉で悩むのはやめたはずだったんだけど、もともと生得的な性格、そうそう忘れられるわけもなく。懲りずに本当に小さな言葉一つで悩んでる。意味の二重性が恨めしい。僕にたった一つの意味を与えておくれよ。じゃなきゃいつまでたっても僕はここから抜け出せない。

楽観的か悲観的かって、結局自分に自信があるかないかの裏返しだよね。僕が言語学の分野でやっていく自信があるのは、才能はともかく好きだってことなら誰にも負けない自信があるから。恋愛において悲観的なのは、僕は自分にまったく自信がないから。だから「もし異性に生まれていたら自分に惚れますか?」なんて質問には絶対NOと答えてしまう。

でも一緒なのか。自分の魅力はともかく君が好きだってことなら誰にも負けない自信があるならあきらめなきゃいい。悲観的になってしまうのは仕方がない。僕らは天才じゃない。100回やったって99回は失敗だろう。でもあきらめちゃったらチャンスさえ回ってこないだろう?僕はあきらめない。僕は忘れない。君は色褪せない。

それは、今でも僕の心の中で輝いたまま。この真っ暗闇の世界を手探りで進んでた僕を、ただ一つ導いてくれる久遠のランタン。そう、その輝きはゆらめいて、まさに消えようとしてるときもあるけれど、その美しさ愛おしさが失われたことはただの一度もない。僕は全力をかけてその炎を守るんだ。君の輝きであり、僕の支えでもある炎を。

I can be your hero baby
I can kiss away the pain
I will stand by you forever
You can take my breath away Enrique Iglesias "Hero"
02.04.25

カミノとアリマと僕の部屋で飲んでました。次のクランベリーボックスイベントを決めるための会議として。結果は、05/03に小金井公園でピクニックです。すげー楽しみだよ。昼間から公園でみんなでごろごろしつつ酒を飲むって。参加者募集中。なぜか足の大きさを比べてみたり 。

学食でアリマが「カレー納豆マヨネーズ冷奴とろろミックス」 という食べ物なのかゲロなのかよくわからないものを食ってました。こんなことやる奴見るの小学生以来だよ。でもこいつがやると面白いからいいや。近くにいるだけで匂ってきそうだったけど。ビデオもあるけど、僕が見てるだけで吐き気をもよおすので公開は控えよう。

アマゾンで本を注文したりしてたら、4月の奨学金は5月にまとめてだということが発覚しました。銀行にはほとんどお金入ってません。さすがに今回はカード落ちないような気がしてきた。しかも電気水道ガス電話インターネットとほぼすべて落ちない可能性もあり。一ヶ月ではとまらないものと信じております。

明日は山猫文学会という出版系サークルの飲み会です。今日遊びに行ってみたら話が意外と盛り上がって、誘われたのだ。ゴールデンウィークの先陣としてはまあまあなんじゃないかな。

そうそう、ゴールデンウィークなんだよね。5月6日まで授業なーし。でもやることは今のところクランベリーボックスのイベントだけ。しょぼーん。寂しさ募って死んでしまわないように気をつけます。
02.04.24

「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な一歩である」ニール・アームストロング

「これは人類にとっては小さな一歩だが、僕にとっては偉大な一歩である」沖野真人

昨日は授業が終わった後ヒマだったのでアリマについていって秋葉原で楽器を見てきた。アリマって学校で見ると単なる勉強しないおばかだけど、音楽にかける情熱ってのはすごいよなー。芸術に生きる人間の必死な姿はステキです。それが一つの芸術だといえるくらい。芸術こそが芸術者を作る。哲学こそが哲学者を作る。愛のみが人間を作る。僕の半分は何でできているのだろうか?

そのあと居酒屋で二人でビール飲んでた。男友達と二人で遊んでその後居酒屋で飲む、なんて以前の僕には考えられなかったことだけど、今なら自然にできる。さすがアリマだけあって裏話がどんどんでてきて面白かったなあ。例えば、この前ここで公開したムービーで一人だけ盛り下がってる男が実はアリマなんだけど、彼があの日あんなに落ち込んでいたのにはちゃんとした理由があって、もうそれが爆笑ものでたまらなかった。こいつ、俺よりヒデエなあ。

どうしてだろうね?こんなに嬉しいのに、余計胸をふたぐような気分で息を詰まらせてるのはさ。
02.04.22

週末週明けは珍しく忙しくて、ほとんどネットしてませんでした。

土曜日にドイツ語の予習をしようと思って机に向かったらミムロさんからお茶のお誘いメイルが入って、切羽詰ってるにも関わらずいそいそとでかけた。女の子からの誘いって断れないんだよな~。まあほとんどの男がそうだろうけど。といってもミムロさんとはいつも今どんな勉強をしてるかとか何に興味があるか、どの授業が面白いか、なんて話がほとんどだけどね。たいてい女の子に向かって自分の研究の話を熱く語ると引かれるので、貴重な友人の一人ですな。別に熱く研究なんざしてないが。

その後新宿でシゲノリと待ち合わせてサティの劇を見る。タイトルは「僕がブルーハーツとダウンタウンを好きになった理由」。学園ものだったんだけど今回の劇については僕は辛口だったなー。終わったあと3人でコーヒー飲みながら批評してた。サティは今回の劇を公演するために13万くらい個人で出してるそうだ。そしてだいたいは戻ってこない。すげーよな。やっぱ演劇って見るのにもやるのにもでかい金かかるんだよな。いい劇ほど見るのもやるのも金がかかる。女と一緒だね。

日曜日は大学の構内である情報処理技術者試験の監督員のバイト。朝7時に集合という殺人スケジュールでしたがなんとか間に合った。でも隣の奴なんて始発が間に合わないから24hのPCルームで徹夜して、そのままきたっつってたもんな。そこまでしてやりてー仕事か?でも多少割がいいので人気あるんだよね。廊下で立ってるのが仕事なんだけど、用事で下の階を通ったときそこにいたバイト4人が全員廊下に座り込んでて俺は唖然としちゃったよ。おいおい、電車の中でならともかく試験監督が男はあぐらで女は足を投げ出してるってどうよ。あまりにみっともないのでわざわざ本部まで俺が椅子を取りにいってやって与えておいた。そんなに座りたいなら少しくらい頭働かせろよな。

んで、仕事が終わったあとまたそこを通ったら4人とも椅子はそのまま置きっぱなしでした。おい、お前ら絶対人をおちょくってるだろ?とりあえず椅子はひーこらいいながら俺が片付けて、4人のうち2人は見つけ出し文句をつけておいた。いくら温厚な俺でもさすがに怒るっちゅーねん。つか、名古屋でコンサートスタッフしてるときこんなバイトがいたら殴って給料なしでその場で帰したけどな。やっぱ大学生って人間として腐ってる奴が多いね。こんなでも俺と2歳差、3歳差くらいなんだもんなあ。それとも今の俺の世代ってみんなそうなの?俺が旧人類なのかな。

ちなみに髪の毛はスプレーで黒くしていった。バイトのために髪を黒くするなんて初めてだなー。コンサートスタッフしてたときは染髪NG現場には行かなかったし、コンビニも赤髪のままやってたもんな。それはそれで僕の妥協できない部分だったわけだけど、人はどこかにこだわりを持ち、代わりにどこかで妥協するようになる。それは聞こえは悪いけど自然にできるようになること。本当に大事だって思えるなにかを心に持っていれば髪を意に沿わない色に染めることもなんだってできる。本当に何かが大事なら、そんなことは僕の周辺的問題でしかなくなるのだ。

試験によって受ける人間って全然違うので見てて面白いです。今回の奴は本当にオタクっぽいのばっかり。キャップ率高し(笑 あと、煙草吸いすぎ!俺の中で喫煙率最高の職場はソフトウェア開発に決定しました。それとか、英検なんて級によって違うから興味深い。難しくなればなるほど茶髪率と化粧率が低くなる(笑 こういうのって普段言うと偏見と思われるけど、実際見てみると露骨なほど事実なので驚くよ。でもまあそりゃそうだよな。俺だって髪型気ぃ使ったり服選んだり眉毛抜いたりしなくて、バイトももっとやってりゃ今頃アメリカの大学でチョムスキーの講義を受けてたかもしれない。でも僕は髪を金髪にしてるのが好きだし、ピアス選ぶのは楽しいし、眉毛整えるのは習慣だし、好きな女の子と一緒にいるのはなによりもハッピィなのだ。ようは何が楽しくって何がしたいのかって話。僕は勉強も嫌いじゃないけど、まずなによりも歯を磨いて息をすっきりさせていつでも君にキスできる準備をしておくほうが大切なのだ。

そう、僕らは論理的にコヒーレントな存在ではないのだ。いたるところにノイズが入り混じり、目玉は右を向いたり左を向いたりくるんくるん。君の3秒後の気分だって天気予報のお姉さんの服装より予測は難しいだろう?僕らは時にその矛盾に体をねじられて心は軋むけれど、そんなときは泣いちゃえばいいさ。きっと潤滑油みたいに働いて、それでも僕は僕なんだって認められるようになるはずさ。僕らは、人を傷つけないように気をつけなくちゃいけないし、傷つくことも傷つけることも恐れてちゃいけない。将来をつかむために考えて、今を生きるために未来を見失う。そして忘れるはずもない思い出だけど、忘れよう。

僕らはかつて一つだった。僕らはかつて歌を歌った。僕らの形がかつて同じだったとき、僕らの体は共鳴を起こした。君の涙を僕は流し、僕の血は君の頬を伝った。何もいらなかった、今日さえあれば。何も怖くなかった、君さえいれば。いつからだろう、僕がさなぎのように毛布にくるまって眠るようになったのは。いつまでだろう、僕が空虚な明日を抱いて眠るのは。
02.04.19

昨日は僕が幹事長やってるサークル、クランベリーボックスの新歓コンパでした。最終的には25人くらい来たのかなー。新入生が少なかったけど(笑 でもまあ、意外っつーかなんとゆーか、盛り上がったのではないでしょうか。なぜか僕の高校時代の友人、ダイスケ、シンスケ、シゲノリも参加してた。シゲノリなんて2年ぶりに会うのがこんな場所なんだもんな。僕はイッキのし過ぎでかなり壊れてて(だってみんなが「幹事長♪幹事長♪」なんてコールかけるんだもん)、もう無茶苦茶に叫びまくってたね。多分今までの人生で一番飲んで歌った日だな。あー脱いでなくてよかった。誰かに脱げって言われたら脱いでたかもしれないよ。そのおかげで、6年友人のダイスケには「もう友達やめようかな」と言われるし、シゲノリには「大学デビューかよ」と言われ、さらにシンスケには「ピエロみたい」と言われました(泣 だってさー、俺、ティーンのときは意味もなく冷めてたから完全に乗り切れなくてどこか心から楽しめない部分があったんだよね。でもさ、日本にはこんな諺があります。

「踊る阿呆に見る阿呆、どうせ阿呆なら踊らにゃソンソン♪」

二次会のカラオケの様子。クイックタイムで3Mくらい。やたら暴れまくってる奴がいますが、残念ながらそれが俺です。自分で見ても恥ずかしくなるくらいだな、、、、お母さん、僕はこんな感じでがんばってますよ(死

春で辞めた家庭教師の派遣会社のハセガワさんからメイルがきました。どうやら、その家庭教師の生徒のマサキ君が入学式以来学校に行ってないみたいで、お母さんもショックを受けてるみたいなのです。マサキ君、春からは学校に行くっていってくれてたのになあ、、、、 僕も新歓終わって少し落ち着いたし、今度家に遊びにい ってマサキ君のお母さんと話をしてこようかと思ってる。この前も「彼の教育を負担に思い始めたら、彼にとってもお母さんにとっても悲劇だ」と書いたように、彼のお母さんは教育熱心なだけにショックも大きいと思うし、そのままにしておくとこじれちゃうかもしれないからね。僕はとてもじゃないが経験豊かな人間とは言えないけれど、高校中退しても大学には行けますよってことだけは体現してるからそのことに関してならアドバイスくらいできるもんね。でももちろん辞めたほうがいいなんてことは口が裂けても言えない。大検取って大学行こう、と決心して実際それができる人間て正直な話かなり限られてるからね。人間、楽できる状況では楽したがるものなんだし。僕は運がいいっちゅーかなんちゅーか、たまたま勉強が肌に合ったっつーだけで。とにかく僕のできる限りのことはしてあげたいと思ってます。

そんなわけでもしかしたらまたマサキ君の家庭教師を再開するかもしれないんだけど、そうじゃなかったらコンビニの店員やろうかと思ってます。僕は根がナマケモノなんでね、楽なバイトがしたくなったのだ。楽じゃないっていう人もいるかもしれないけど、僕の体験から言ってコンビニのバイトは他と比べて断然楽です。ファーストフードより時給もいいし。人生逃げですよ、逃げ。

明日はシゲノリとこれまた高校時代の友人、サティの劇を見に行きます。そういやシゲノリもサティも俺と一緒に演劇部だったんだよな。そういう楽しい思い出も、いろいろ苦い思い出もあって、まだまだもうちょっと楽しめる時間がある、もしかしたら今が人生で一番楽しい時期なのかもね。だから僕はピエロと言われようと踊り続けるんだ、笑われたっていい、笑わせることができないのなら。だからほら、僕を見て笑ってよ。僕を見てよ。君の笑った顔を見たいんだ。転んでばっかりで、いびつな顔でしか笑えない僕だけど。カタカタカタ、、、、
02.04.17

水曜はさ、授業が昼過ぎからなのでゆっくり起きて買い物にでかけた。ティッシュと芳香剤に歯ブラシっつう日用品を。薬局に行くためには明治通りと早稲田通りの交差点を越えなくちゃいけないんだけどさ、なんか信号がずーっと変わらないんだよね。変だなーと思ったら、警官が立って警備してる。んで、もしやと思ったら、やっぱり黒塗りの車に鎮座まします御方がお通りになられましたよ。あれ?昭和後期くらいから信号も踏み切りも止まることになったんじゃなかったっけ?僕の勘違いだったかな。んなことたどうでもいいんだけど、人がオナニー用にティッシュ買いに行くのを妨害しないでもらいたいね。

営業努力と言う言葉が通用しないウチの近所のパン屋さん 。

今日の授業はウィトゲンシュタインの思想について。この授業は大学に来る前から取るつもりだったんだけど、2年生以上向けだから去年は取れなかったのだ。だからかなり楽しみにしてたんだよね。今日はイントロダクションだったんだけどまあまあいい感じなんじゃないかな。先生がけっこう面白そうな人だし。哲学どうこう抜きにして。僕は、今は言語学言語学って騒いでるけど、多分10年もしたら離れてると思う。なぜなら、僕の本当の関心は「言語学」にあるのではなく「言語」にあるから。言語学ってのは言語を使って言語にアプローチしようと言ういわば矛盾した学問で、しかも学問としてそのパラドクスを乗り越えられるほどの力を実は持っていない。じゃあどうすりゃいいのかって言うと、そういう不毛な努力は哲学の専売特許なわけよ。だから僕はそのうち言語哲学に帰っていくと思うのです。

その後は本キャンでロマンス言語学の講義。去年ソシュール言語学習った菅田先生の。そういやこの前、飯嶋先生の研究室に遊びに行ったとき飯嶋先生が「ワセクラ(科目登録指南書)見ると、菅田先生って人気ないよね」なんていってましたが(笑 確かに教えると言う意味ではかなり下手な先生だと思う。でも研究者としては一流の匂いを感じ取ったからあえて今年もお世話になることにしたのです。そうしたらさ、菅田先生ってロマンス言語学が専門だからかしらないけど、けっこう張り切っててなかなか面白い授業をするんだよね。やっぱ自分のフィールドでやる授業が一番面白いんだろうね。

今年は科目登録少なめにしたって言ったけど、けっこう勉強しなくちゃいけない授業が多くて夏休みまでなかなか忙しそうだなー。どこかで勉強したいっていう種火みたいのはくすぶってるんだけど、その体力がなくてもう面倒でたまりません。言語学だとか、哲学だとか、こんな役にも立たない本は全部捨てちまってどこか旅行にでもいきてーよー。世界のどこかにさ、愛してるとか、好きだとか、そんなこというだけで何もかもがうまくいくって島があったらそこに住みたいね。言葉を紡いで、意味を織り込んで、でも何も伝えることはできない。世界は刻々と複雑になっていく。僕らは言葉を捜すのに精一杯で、君の顔さえ見えちゃいないんだ。言葉がすべて愛であり、思いはすべて届くシンプル・ワールドへ。

でも結局そんなところがあっても、つまんないだろうね。愛は叶わぬものだし、希望は裏切られるものだし、自分は見失うものなのだ。単純なバッド・ミーニングじゃなく。でもせめて会いたいよな。うん。

02.04.16

語学のクラスでコンパがあったので参加してきた。去年の春に参加して以来だからちょうど一年ぶりだな。去年は、男しかいないという極寒クラコンだったので30分で帰って、アリマと二人で馬場駅でナンパしたんだったな。そういやあの時って確かアリマが初めて、、、、まあいいや。今回はどんなもんかと思ってたんだけど、意外と盛り上がって適度に楽しめた感じ。でもさすがに二次会に参加するほどの気力はなかった。心から楽しんでたってよりは楽しもうとしてたって表現が妥当だとも言えるしね。それはアリマも同じだったようで、二人して二次会はパス。クリちゃんはがんばりに行きました。ここで行くか行かないかが俺やアリマとクリちゃんの違いなんだろうなー。ちっ。

で、どうしてたかっていうと、課外授業ということで「高田馬場駅における女の子二人連れをいかにして飲みに誘うか」という研究実験を行おうとしてました。もしかして、俺たちって一年前から成長してない?うっそ~ん。でも、今日は結局誰にも声をかけなかった。まあ火曜の夜ってことで女の子があまりいなかったってこともあるけど、なによりも、僕の頭の中では俺は何がしたいんだ?という声が渦巻いていた。もし声をかけてたら女の子と仲良くなれるかもしれない。もしかしたらベッドまで連れ込めるかもしれない。でも、その後どうするんだ?その子と付き合うのか?NOだ。僕は、一晩の関係で満足できるには年を取り過ぎたのかもしれない。それとも、満足できるには若すぎるのだろうか。もう一回お前の首根っこを押さえて問い詰めろ、おい、お前は何がしたいんだ?セックスか?そうじゃないだろう?だったら黙ってろ。本当に何かを大事だと思うなら。

だいたい、本当に心から惹かれる女ってのは世界に一人しかいないのだから。どんなにきれいな女の子を見ても心をときめかすことができないってのはある意味男にとって最大の不幸だよな。やれやれ、まったく迷惑な話だぜ。好きな人がいるってたったそれだけのことでこんなに悩まなくちゃならないなんてよ。でもさ、もう一回だけ問おう。おい、お前は何がしたいんだ?心は決まってる。迷いはしない。

前にカミノにここのURLを教えたことがあるんだけど、どうやら律儀にたまに見てるらしい。そういうのって困るんだよな。だってさ、今日は学校行く前にオナニーしてました、とか、アリマにオナニーし過ぎ!って言われました、とか書けないじゃんねえ。
02.04.15

月曜日の2限は日本女子大学で言語学研究序論の講義です。なんでわざわざ日本女子の授業取ったの?って聞かれるとちゃんと答えるのが面倒くさいからいつも「女子大の授業を受けてみたかったから」と言ってるけど、実はこの授業、先生が松村一登っていう(言語学者として)かなり有名な先生なんだよね。僕は先生が非常勤で日本女子に来てるのを知って飛びついたのだ。いや、確かに女子大で受ける講義って新鮮で楽しかったけどね(笑 しっかし、めちゃくちゃ雑談が多いし、途中退席バリバリでさすが女子大と思ったなあ。どーでもいーけどね。可愛い女の子も多かったけどそれもどーでもいーや。だって授業楽しかったし、終わったあと先生もなぜ男が混じっているのか疑問だったらしく話しかけられて、名前と顔を覚えてもらっちゃったしね。ラッキー♪ 先生と仲良くなって、夏休みは教科書の共著者の風間喜代三先生や町田健先生に会わせてもらおうという魂胆です。イヒヒヒ

3限の中級選択ドイツ語は死ぬかと思った。僕はドイツ語ほとんどできないんだけど、まあ去年一応初級ドイツ語とったしいっかー、と思って出てみたら、みんなかなりできるんだよね。俺、格変化どころか代名詞も覚えてないのに<死ね 今年は単位登録をあまりしなかった分落とすわけにはいかないので、ちょっと必死こかなけりゃならんかもね。購読する文書は多数決だって言うからグリム童話が読みたいって言っておきました。

その後慌てて文学部キャンパスから本部キャンパスに移動して、4限は物理学です。いやー、これも面白かったねー。ドップラー効果、ハッブル定数、背景輻射、クェーサーなど僕が聞くだけでよだれたらしそうな単語がばんばん出てくるんだもん。調子に乗って定常宇宙論の理論について授業中に質問したりしました。本気で物理学を極めたくなってきたぞ。ただいま頭にねじり鉢巻してサインコサインタンジェントと呪文みたいな数学の教科書を開いて脂汗を流しております。こんなに物理が好きなのにこんなに数学ができないなんて俺って不幸だよなー。数学ができたら言語学なんて棄てちまうのによお。

ゼミはシラバスじゃなんだかよくわからなかったんだけど、どうやら辞書学をやるらしい。lexicographyやね。でも、どうやら来週からは辞書学についての洋書を購読することになりそう。しかもその和訳の量がハンパじゃない。あー、英語他にとってなくてよかった。これだけでいっぱいいっぱいだっつーくらい読まなくちゃいけないので。でもどっかでリスニングの勉強しなくちゃいけないね。英語くらい話せないと俺の売りって何もないもんな。せめて英語話せます、くらい言いたいもんね。

ということで今日は勉強ってもしかしたら面白いかも、と感じた日なのでした。

相変わらず僕は馬鹿みたいに単純で、たったあれだけのことで飛び跳ねそうなくらい喜んでいる。きっと他人が聞いたら下らないとおもうような理由で。僕だってこんなにあっさり喜びたくはないんだけど、感情が僕に無断で嬉しがってるんだ。僕は、わかってたことだけど、心の底から君のことが。苦しさも、切なさも、やるせなさも、喜びも、幸せも、すべての感情はあの人のもとへ、あの人のもとから。ああ雨の日も晴れの日も、隣を歩きたくて。ドライヤで髪を乾かしてあげたくて。僕はまた君のうしろ姿を見ながら手を伸ばそう。目を瞑ればそこに、、、、
02.04.14

家の近くのスーパーで刺身が半額だったので、盛り合わせを買ってきて一人で刺身パーティをしてました。久しぶりにマグロ食ったよ。今は残しておいたタコ食いながらビール飲んでます。完全にオヤジだな。

昨日はシンスケの家に泊まってきた。次の日就職試験だっつってたけど、俺と遊んでるうちに行く気なくしたみたい。でも俺が寝てる間に商社について勉強して、それをエントリーシートに書いてた。うへえ。こういうの見ると本当に俺って就職できねえなって思う。就職のためになにか勉強するなんて観念完全に欠落してるもんな。一流企業就職する奴ってやっぱこういう風に勉強して頑張ってるんだろうね。俺、こんなんじゃ就職もできないし大学残っても人より優れた才能があるわけじゃなし、どうするんだろ?つーか、何がしたいんだろ?目標を見失ってしまったな。

風邪がやっとのことで治った。でも、引いてる間は声がハスキーになってて気に入ってたんだけどな(笑 いっそのことあのままの声でいたかった。声をつぶすのってどうしたらいいんだっけ? 飛んでいく先がないのならいっそのこと羽根を折ってしまおう。If I cannot see you, I want to be blind. 歌う相手がいないのなら、歌えないほうが悩まなくてすむ。

明日は物理学の授業があります。面白そうだから取ってみたの。そうしたら、教科書買ったらね、

問 双曲線運動の場合のケプラー方程式 e sinh u - u = n(t - t0) n2a3 = μ を求めよ.

だって。はい、先生!僕、高校数学やってません。中学生に数学教えててわかんないときは「この問題は難しいから飛ばそうか」って言ってごまかしてます。あれ?シラバスに「数学は使わない」って書いてなかったっけ?と思って見直したら、下のほうに小さく「線形代数と微分方程式の知識があるとよい」とか書いてありました。、、、、今、必死で微積分の勉強してます。さて、問題。中学生が数ヶ月でボイジャーの軌跡を計算できるようになるでしょうか?

意味もなく中野のOIOI屋上の遊園地に行ってきました 。ちょっとだけ楽しかった(笑 さて、明日からまた一週間やり過ごしますか。
02.04.12

金曜日の夜なのに寂しく一人でカフェでパソコンのキーボードを叩いています。夕方くらいに友達何人かに電話かけたんだけど捕まらなかったんだよなー。今年は金土日が休みなので、週末ごとに人恋しさを味わうことになりそうだ。がんばって友達を作りましょう。作ることはそんなに難しくないんだけどね、僕は性格的に破綻してるところがあってすぐにもういいやって思っちゃうんだよな。今年の目標は、友達をいっぱい作ってずっと仲良くいられるようになること。小学生でももうちょっとましな目標を思いつきそうだけど。人格的には小学生以下なのだから仕方がない。親に教育されなかったことは自分で自分を教育して身に付けるしかないのです。

今日は午後、新宿でカミノとお茶してたんだよな。こんなことならカミノの買い物に付き合って晩飯でも一緒に食ってりゃよかったなあ。でも、彼女でもない女の買い物にはやはり付き合えねえ(笑 カミノにしてもアリマでも見ててすげえなあって思うね。なんで奴らはあんなに「ごっつい」んだろう。女にごっついなんて言っちゃだめなのか?(笑 まあ、悪い意味で言ってるわけじゃないんだけど。ああいう骨太なスタイルは憧れるね。「僕もクリちゃんみたいな爽やかな人間目指そうかな」と言ったら「クリちゃんと真人って対角線上にいるよね」って言われました。俺だって好きでこんな人間なわけじゃねーんだっつーの。

んでもって一人で買い物して、ブーツと指輪とピアスを買った。指輪とピアスは相変わらず安物だけど、ブーツは奮発してマーティンのエアー。やべーよ、この靴かっこいいよ。かなりお気に入りです。前のブーツは手荒に扱ってたけど、今度は可愛がってあげようと思うのでクリームまで買ってきちゃいました。高いものを買って、丁寧に長く使う、大人の買い物だ(笑

知り合いからのメイルに「個人的な定義では男女間のプラス感情は全部恋愛。身体がそうできてるんだから仕方ない。」と書いてあった。そうなんだよなー。やっぱりね、僕らはどこまでいっても fxxk animals なんだから身体性を無視しちゃだめだよね。男が男であるのは男だからだし、女が女なのは女だから。僕は人間として相手を見るべきときは性別は考えないようにするけど、僕は人間である前に男なんだからやはり心から女を無性の人間と見ることはできない。もちろんこれは僕が人を見るときに持つ偏見で、なくしたほうがいいものです。でも人にはどうしても消せない偏見と言うものがあるし、そういうときは最低限自分がその偏見を持っているということを意識しておくことが大切だと思う。

ロスに留学中のエディからメイルがあって、彼は「普通の彼女っていらねえよなー。セックスがありゃあね。」と言っていた。そう、もちろん同意はできないんだけど、そんな考え方だって世の中には存在するのだ。世の中奇麗事じゃない。セックスと金は交換可能だし、セックスはますます安くなってきてる。男女同権ったって結局それがもたらしたのは安易なセックスと安価なセックスでしかなかったのだ。僕らは明日を夢見ることもなく腰を振り続ける。ちょっとばかりの金払って女を捕まえて、適当な口説き文句をヘドと一緒に吐き出して後はもう無心に腰を振るだけなのだ。余計なこと考えちゃいけない。腰さえ振ってりゃ誰もがハッピィになれる。それが僕らの世界だろう?だからセックス、セックス、セックス。

最近かなりお気に入りのウェブ日記があって、毎日読んでます。 ほぼ毎日更新されるからね。いい女の書くものって、どうして読んでてこんなにやりきれなくなるんだろう?きっと思い出すからだな、いい女のことを。求めても届かず、叫んだ声は虚空をさまよう、そのとき僕らは切なさという言葉の意味を知る。

「数学者が誤りを犯すということは、その人が全く新しい手法を思いつく能力の不可避的な結果だと思います。」 アラン・チューリング

今日買った「虚数 i の不思議」という本のしおりに書いてあった言葉。そういやこのしおり、ハジリさんの自宅につるしてあったな。僕らは毎日のように誤りを犯し、過ちを繰り返す。だって僕らは不完全な存在なんだもの。愛してるからってうまくいくとは限らないし、好きだからこそ別れることになる二人もいる。僕はチューリングやゲーデルみたいな偉大な数学者じゃないからさ、彼らよりもっと間違いばっかり。だから僕はスマートにやってたってだめなんだ。這いつくばってすがり付いて泥水すすってやっとたどり着ける。いや、たどり着けないかもしれない。僕にとって、君はそんな存在なのだ。
02.04.11

家の近くのモスバーガでコーヒーを飲みながらレポート書いてます。かっこいいですね、僕。いきなり初日から宿題出されて、しかも毎回レポート出せって。さすが理工学部の授業だけあって大変です。でも他学部聴講するだけの価値はある授業だなー。すっげー面白かった。だからすぐにレポート書いてるんだけど。しかも授業中に教授が、理工学部の授業はすべて英語でやるべきだって言ってたから求められてもいないのに英語でレポート書いてやった。どうだ。たまにはやる気出さんと怒られるけんね(誰に?)

ICQなんですが、17歳のシンガポールの女の子に話しかけられて、なぜか文通をすることになりました(笑 早く手紙届かないかなー こういう国際交流って意外と悪くないね。楽しい。でも本当に僕の英語なんてやくざなものですよ。年齢聞くとき What old are you? なんて言っちゃうし。もちろん中学生のとき How old are you? だって習ったよね。それでも相手はちゃんと理解して答えてくれます。とにかく語学で何よりも大事なのは間違いを恥じない心。そんなこと言ってたら現状を少しも変えられないしね。

この前学校で健康診断受けてきました。本当はその前日に受けに行ったんだけど、女子の日だったんだよね。せっかくジャージまで着て学校に来たのに!ということで女子しかいなくてもかまわないから受けさせてくれ、と頼んだんだけど通用しなかった。ケチだなあ。んで仕方なく次の日に受けてきたわけ。またジャージ着て。かっこいい男は何着てても決まるのだ。去年は保健のおばちゃんに「このままじゃ危ないよ」と言われたんだよね。今年は「大丈夫?」でした。少し前進?(笑 診断の前に体調崩して体重を一気に減らしてしまったのが敗因だな。

いろいろなところで「男女間で友情は成立するか」という話を聞くけどね、もちろん成立する可能性はちょっとはあると思うよ。実際僕もそれにけっこう近い女の友達が何人かいるしね。でもさ、思ったんだけどね、その可能性って「男同士が恋愛関係に至る可能性」と同じくらいなんじゃねーのか?(笑 もしくは女同士とか。だいたいよ、僕は言いたいね。恋愛関係を意識しない男女関係を求めたってつまんねーだろ?結果的にそうなったのならともかくさ。だから僕は、性別なんて気にしないよ、っていう奴があんまり好きじゃない。男か女か、それ以上に付き合うときに大事な情報があるか?

あ、いや、嘘です、嘘。もちろん成立するに決まってます。すぐに成立します。超成立します。断然。だからまず友達から。ね。
02.04.10

ついに明日から学校ですよ。学校。もうすっかり学校に通うって行動を忘れてしまってますが本当に大丈夫でしょうか。社会人て遅刻しても何してもだいたい毎日会社に行くじゃん?あれってすごいよなー。特に大卒の奴なんて4年間遊んでたんだろう?俺、卒業したってまともに毎日会社に通勤、なんて考えられないもんなあ。働いてる奴って本当にすげえよなあ。例えばさ、一日の勤務時間が8時間として、そのうち4時間がんばって仕事してたとしますよ。いやいやでもいいから。でもね、俺、絶対一日平均4時間も勉強してません。いいとこ2時間。そんな俺でもけっこう教授に見初められたりするんだよね。つまりさ、教授になったりするのって自分一人で勉強に向かわなくちゃいけないから大変なのであって客観的に見たら絶対普通に会社で働いてる人間のほうが努力してます。結局大学ってのは本当にできる奴と本当に何もできない奴の溜まり場なんだと思う。僕は残念ながら後者だな。でも、ちょっと、実は、諸事情があって、就職してもいいかな、なんて思ったりしてるけど。ええ?もう手遅れ?がびちょ~ん。まさにどこにも行けないって感じ。俺の人生本当に何なんだろう?ふと疑問。

ピンホールカメラの販売説明読んでたらさ、最初のほうには「隠し撮りに最適!」とか書いてあるのに最後には「盗撮には使用しないでください!」って書いてあるの。隠し撮りはOKで盗撮はNG。ニホンゴムツカシイネ~

今日もお兄さんはがんばって家庭教師してきましたよ。終わったあと親と話してたら、そこのガキが親に「あの先生は話が面白いし教え方もわかりやすいから好き」と言ってるらしい。この前辞めた自閉症気味の生徒は最後の授業(ドーデではない)のときうつむきながら小さな声でぼそぼそとだけど「楽しかった」と一言言ってくれたし、別の生徒は最近じゃ恋愛相談を持ちかけてくるくらい僕を信用してくれている。家庭教師って時給は一見高いけど、その分大変なことも多くて割りに合わないこともしばしばなんだけどこっちが真摯にやればその手ごたえがガツーンと返ってくる、非常にやりがいのある仕事の一つだと思うね。ただ本当に体力が必要だから、とてもじゃないけど僕は本職として教職に就くことは無理だけど。でもさ、注意しなくちゃいけないのは、僕の生徒はたまたま僕に好感を持ってくれたけどあまり調子に乗りすぎるな、ということだね。まあ僕は先生にはならないんだけど、体罰や問題発言で新聞に載る先生って実は教育熱心ってことがよくある。熱意や根性はそれ自体としては善だと思うけど、それが客観性を失ったり余裕をなくすと過熱気味になって暴走し始める。やっぱ何事も適度にやるのが大切だよね。僕も気を付けなくっちゃ。なんて言うまでもなく一人でいるときは超自堕落な生活を送ってますが。

古本屋でG.ムーナンの「ソシュール」とJ.カラーの「ソシュール」を買ってきました。あはは。僕のソシュールオタクは半分病気なので気にしないでください。彼女に「私とソシュール、どっちが大切なの?!」って聞かれたらもちろん君だよって答えるけど0.5秒くらい考えちゃうかもしれません。言語学と哲学のせいで彼女なくしたみたいなもんだしなー(笑 えーい、このっこのっ(「一般言語学講義」を攻撃中)

しかし4月の頭からこんなに情緒不安定全開モードで大丈夫ですかね。五月病が怖い。マジで。絶対間違いなく落ち込みまくってる自分が想像できてしまう。どうにかなんねーかなーもー 大学もなにもかも放り出して逃げ出してーよー もうやだー やる気ねー うがー
02.04.09

昨日アリマと日本女子大学に行ってサークルのビラを配ろうとしたら、係員に「他大学のサークルは3/15に登録したところだけが構内で勧誘を行えます」などといわれた。オイオイ、ふざけんじゃねーぞ。なんでたかがサークルの部員勧誘をするために一ヶ月も前に登録なんざしなくちゃならねーんだ。くそ。しかし世の中にはこんな大学も本当にあるんだなあ。はっきり言って不気味だ。あー、こういう大学に行くことにならなくて本当によかった。男はまあそんなことあまりないけど、女は親によっちゃ無理矢理そんなところに行く羽目になることもあるんだから可哀そうだよね。自分から進んで行きたがる女も多いけどな。

仕方がないから二人で近くの学習院大学まで向かってそこで勧誘してきた。意外とここの女の子は反応がよくてよかったねー。僕が去年受けたときは男も女もヤバ目ばっかだったような気がするけど、今見てみるとそんなこともないね。んで張り切って勧誘してました。多少の戦果アリ。ところでこれはウチの大学でもどこでもそうなんだけど、この女スゲー美人だなって思う奴はもう絶対上級生なんだよね。新入生の中に目が覚めるような美人はいない。それが半年くらいたつと化けてくるわけだ。まあウチの大学も一応受験勉強しなくちゃ入れない大学だから、来た当初はそんなにハイグレードじゃないってだけなのかな。でもまあ、最近の女の子はみんな可愛くなりましたね。可愛く見せるのがうまいっちゅーか。カワイイあの子はブラウン管の中でだけ会える、なんてオールディーズはもうないわけだ。中身のない人間ほどマニキュアを塗るのがうまい、ってのは誰の言葉だったっけ?山田君、座布団一枚。

といっても、僕が中身あるわけでもなんでもないしなー。実は最近、僕の友達が就職したんだよね。大学は夜間に移ったとか言って。僕は全然知らなかったんだけど。俺、それ聞いてもうびびっちゃってよぉ。俺が鼻たらして遊びまわって女のケツ追い回してる間にいつの間にか仕事始めてたなんて。なんかすげー愕然としちゃったし、空しくなっちゃったよ。俺、何してるんだろう? そりゃあさあ、女だって大事だし、せっかくの学生生活だから恋愛くらい楽しみたいけどさあ、男ならまず先にやらなくちゃいけないことがあるんだよな。今までそいつとは対等の立場のつもりだったんだけど、なんか今は少し負けてる気がする。いや、かなり負けてるぞ。本当に、人はいつの間にか変わっていくんだね。恋人はもういない 時代は戻らないよね タイムマシーンはこない Charaだったっけ? 僕もいつまでもうじうじしてらんないなあ。そろそろ走り出さなくちゃ。みんなに置いていかれないように。一人ぼっちじゃ寂しいもんね。

関係ない話だけど、学習院の漫画研究会の女とケンカした。新入生の勧誘してて疲れたからさ、空いてた机に座って休んでたわけ。誰もいなかったし荷物もなにも置いてなかったから。漫研ののぼりだけはあったんだけど。そうしたらどっかから変なスーツみたいなの着た女がきてさ、俺に向かっていきなり「何か?」(メガネはかけてなかったけど、かけてたらメガネをクイってしながら言うような感じで)とか言ってくるから、僕もカッチーンときちゃっておいおい、その言い方はなんだよってなってかなり激しく口論しちゃった。だってさ、始めに「すみません、ここウチの場所なのでここに座らないでください」って言えば僕だって謝って大人しく消えるのにさ、最初からそんなけんか腰で言われちゃこっちだって腹立てるよな。あまりにもむかついたので「コミュニケーション能力欠陥してるんじゃない?」「だから漫研はオタクって言われるんだよ」と悪態ついてきました。ちょっと言い過ぎたかな、と思い少し後悔してます。ごめんなさい、学習院大漫画研究会の人。

なんとなくICQを導入してみました。156563456です。よかったら登録してください。22時から02時くらいまでパソコン立ち上げてます(前で本読んでるんだけど)。このままじゃ英語がなまっちゃうなーと思って英語を使って世界中の人と話をしてみよう、と思って入れてみた。でも僕も英語はそんなにできるわけじゃないけどね。トルコの女性の大学院生と言語学について語ったり香港の学生と日本の女は本当に美人か?なんて話をしてますが、世の中便利になったものです。15年前半ズボンでバケツ持って近くの田んぼでザリガニとかカエル捕まえて遊んでたクソガキが今じゃパソコンの前で海外交流してるんだから。ま、とにかく、ICQってのはゆっくりピンポン形式で会話できるから英語慣れてない人にはもってこいの練習ツールだと思いますよ。アメリカの男の子に、俺まだ童貞なんだ、なんて相談されると感慨深いものがありますしね。それって渋谷センター街で処女を見つけるくらい難しいんじゃねーか? 大丈夫だよ、きっとすぐやれるよ、と励ましておきました。まる。

現在ある女性に片想い中なんすけど、よく考えてみるとこれってすごいよなー。10代の終わりくらいのときから、これから先女性と付き合うことは何回もあるだろうとは思ってたけど片想いはもうしないと思ってたな。片想いってさ、報われない可能性もけっこうあるわけだから、その場合ってかなり無駄じゃん?気持ちだけ先行投資しておいてなにも返ってこないんだから。僕は恋愛においてけっこう即物的な考え方をする男だからさ、そんなことはしたくないなって思ってたんだよな。でもそれがどうよ、このサマは。みっともなくオロオロして愚かしく悩んだりしてよ。クールもへったくれもねえ。まったく、どにかしてくれよ。ちきしょ。
02.04.07

咳が止まらずめんぼができて貧血気味、と相変わらず体調絶不調。授業はできる限り休みたくないほうなので今が春休みでよかった。サボるのは嫌いだから今年はあまり科目登録しませんでした。正しいような、正しくないような、、、、

しかしよくまあ僕は今まで生きてこられたもんだね。本当につくづくそう思ったよ。やっぱね、彼女たちにそんなこと言われりゃ当たり前の話僕だって打ちひしがれるし叩きのめされるし傷ついたに決まってる。でもそうやって人の本当の悲しみや痛み、生きる辛さをぶつけられたことで僕はどこか癒されていた部分もあったんだ。ああ、この人は生きようとしているんだ、って感じることで。ただ当時の僕はそんなことまで考えないでいて、自分が傷つけられたことで余裕がなくなってしまっていた。

助けを求めてる相手にしかその人を救うことはできない。

それは絶対の真理だ。いくら良い人間だっていきなり横から顔を突っ込んできてはいどうぞって手を差し出せば人を救えるものではないし、逆に僕がいくらくだらない人間であろうと僕に助けを求めてたんなら彼女を救えるのは世界中で僕だけだったんだ。僕はもう逃げ出さない。僕はろくでもない人間だし、性格もいいとは言えないし、変に痩せてるし、背も高くないし、ファッションセンスも最悪だし、足も臭いけど、僕を頼っている人間を突き放すようなことだけはこれから先絶対しない。

こういう誓いってさー、ご存知の通り、後の祭りって言うんだよね。ゲフン

明日は日本女子大学(通称ポンジョ)でサークル勧誘をするつもりなので体調が回復するといいのですが。そういやこの大学さー、「他大学サークル勧誘許可日」なんて設定してるんだよね。だから明日行かないといけないんだけど。こういうのってさすが女子大だなあ。ところで、国会議員の女性の比率は問題になるけど理系の女性の数の少なさはそれほど問題になりませんね。僕の通う大学は今年、文学部の男女比1:2だったのに対し理工学部は9:1ですよ。よっぽどこっちのほうが問題だと思うんだけどなあ。まあいいや。正しいことを主張しても得になるわけじゃない。

最近また段々こうやって文章を書くことに空しさを感じ始めてきちゃいましたが、せっかくだからいけるところまで書きましょう。書き始めたら本当に書けなくなるまで無理して書く。書かなくなったら、書きたくなってももうだめだってところまで我慢して書かない。これが僕の文筆力の向上とモチベーションの維持のトレーニング法です。誰にでも効果があるというわけじゃないけど、それ系(?)の人には書くだけじゃなくいろんなことに応用できると思います。じゃね。チャオ☆

02.04.06

未だに風邪が治らずまだ部屋でうなってます。まあこんな埃だらけのかび臭い部屋で寝てたって治るもんじゃないような気もするが。掃除好き?誰が?俺?知るか、そんなもん。気まぐれにきまってんだろうが。ああー部屋でごほごほ咳きしながら読書にいそしむこんな薄幸の美少年をたまたまなんかのきっかけで道端からみかけて例えば僕のアパートの大家から僕の可哀そうな生い立ちを聞いて憐れんで花束を持って見舞いにきてくれる可憐な少女(22歳までギリOK)なんていないかなー、いねーよなー。だいたいウチ、大家住んでないし。

ということで多少ジムに通ったり筋力トレーニングしたりしても生来の虚弱体質は治るもんじゃない、ということが判明しました。養命酒でも買おうかな? でもまあ、結核になってサナトリウムで療養生活ってのも大正昭和初期の文士っぽくてよい。そこで可憐な少女(22歳までギリOK)と出会って、、、、って俺の頭の中それしかないのか。、、 、、 、、ねえな。

仕方ないので今日は小説を2冊も読んだ。文学部のくせして本なんか読むな!と怒られそうです。実は内緒の話なんだけど、これ文学部の常識。でも代わりに3冊買ってきた。相変わらず僕の卓上読んでないライブレリは成長し続けておりますね。そんでもって映画は「クリムゾン・リヴァー」を見た。これ、すげー面白いね。なんつっても、2時間見てる間存分に楽しめて、終わってから後を引かないってのがいい。もう見た後悩ませたり考えさせる小説や映画を楽しむ体力はとてもじゃないけど今の僕にはないので。ジャン・レノもよかったけどヴァンサン・カッセルが超かっこよかったなあ。コメディみたいに見た後空しくならなくて、ラブロマンスみたいに切なくならなくて、ホラーみたいにわざとらしくなくて、とにかく映画の批評なんてしたくなくってただ「うん、面白かった」と言える映画を見たい人にお薦めします。

彼女はキスより先に女を抱いたのなんて君くらいじゃない?と言った。15
彼女はカミソリで自分の髪を落としながらいつか一緒に死のうと言った。
彼女は今までに2回子供を殺したことがあるのと言った。
彼女は彼氏の写真を僕に見せながら楽しそうに笑った。
彼女は僕の部屋に一度だけきて一度しか僕と交わらなかった。
彼女は私が死んだらあなただけは悲しまないでと言った。
彼女は本当の私を知ってがっかりしたでしょと言った。
彼女は朦朧としながら私の言いたいことわからんのかと言った。
彼女は血だらけの素敵な笑顔で僕を見た。
彼女は僕を好きだった。僕は彼女を好きだった。今ならわかる。そしてもちろん、遅すぎる。
彼女は絶望的に救いを求めてて僕は拒絶した。
彼女は最後に何も言わなかった。22

ねえ、僕はどうしたらいいのかな?僕は、、、、なぜ?僕にとってのラスト・チャンス。だからとはいいたくないけど、でも、だから最終の拒絶をしないで。それなら僕もまだかすれた声で歌い続けることができる。もう僕の体はぼろぼろだよ。でも歌うべき歌がある限り僕は歌おう。君に聞こえるように。迷いはない、いつか言うだろう言葉はこの胸に大事にしまってある。僕はただ眠る。雨の音と夜を抱えて。


「友情は死んでからではなく生きているうちに示すということを学ぼうじゃないですか」

「でもやっぱし、あなたがあたしを棄てたのよ」「あなたが、あの電話であたしを棄てたんだ。いまじゃあなたのことなんかこれっぽっちも思ってないけど、でもあんなこと、あたしにははじめての経験だったから、ちょっとのあいだはいささか呆然としちゃったわ」  スコット・フィッツジェラルド -偉大なギャツビー-

02.04.04

ここ数日間昼間の太陽の下でビラ配りをするという僕にとってかなり珍しい行動をしていたせいで、体調を崩して寝込んでしまった。サークルの他のメンバに申し訳ない。やっぱいきなりアクティヴになるのは無理があったね。これからは少しずつ外向的になろうと想います。

僕が外向的な人間に見えるか内向的な人間に見えるかは、人によって違うと思う。というのも、僕はかなり人間関係において「文脈依存症」なんだよね。文脈依存症ってのは僕の造語。Googleで検索しても出てこなかったし。どういうことかというと、ある人と付き合うときその関係が何に基づいてるかってことを定義しないと付き合えないっていう状況を指すわけ。例えばね、僕は小学校を卒業するとそれまで最も親しかったイナバ、ヤマダ、ヤスノとまったく遊ばなくなったし、この前も日記に書いたウエノって奴とは中学校時代は毎日遊んでたのに卒業した後7年も連絡さえとってなかった。コンサートスタッフのバイトは4年も続けたのに、その間そこで友達を作って遊んだことは一度もない。つまり、僕は「この人とはこういう関係」っていう定義、文脈がないと付き合えなかったんだ。なぜならその文脈の中での自分をいつも構築していたから、それを外れるとどんな顔していいのかがわかんないんだよね。いわゆるペルソナ症候群の一種になるのかな? これもGoogleで検索かけたらいくつかでてきたから用語なのかと思ったら、ある一つのサイトの名前が出てるだけだった。ということでこれも造語(笑 意味は適当に想像してくだされ。

そのことには前から薄々気が付いていて、どうしたもんかなって思ってたわけなんだが最近自分にも文脈なしの友達がいつのまにか何人かいることに気が付いた。高校時代のシンスケ、ダイスケや、今語学のクラスが同じのアリマ、カミノは定義しようと思えばどんな関係って言えるけどそんなこと気にせず普通に今度遊ぼうぜって言える人たちだ。多分僕は普通の人よりもずっと少ないんだろうけど、そういう関係こそが本当の友人と言えると思う。僕はある種のコミュニケーション障害をわずらっていたわけだけど、もしかしたらそれも少しずつ治ってきているのかもしれない。

インターネットを通して人と知り合うこと自体は僕はそんなにネガティヴには捉えない。でも、結局のところそれはネットという文脈の上での関係でしかない。もちろんそれ以上に発展していくこともあるんだろうけどさ、こういうのって初期設定がほぼすべてを決めてしまうところがあって、初めからある程度の共通項を求めて知り合うとそれが固定化されてしまうんだよね。たまたま共通項があった、というときと違って。僕はネットを通じて知り合った人に簡単に友達という言葉を使うべきじゃないと思う。それってアメリカの夫婦がやたらべたべたするのと同じで、いつ消えてもおかしくない関係を友達と呼び合うことでごまかしてるだけ。

あるいはこういうことを言うと気分を害する人もいるのかもしれない。でも今友達じゃないってこととこれから先もそうだってことはまったく関係がない。これからゆっくり関係を築きあげていけばいいだけ。今まで僕には無条件の友達があまりいなかった。注意していればきっと手を差し出してくれていた人はもっといたはずなのに。こんなどうしようもない僕の友達を延々とやってくれているみんなに心から感謝。

ちなみに、初めにベタベタするカップルが程なく別れることになるのも同じ理由だと思われまーす。文脈のみに依存している関係ならばいつなんどきでも関係を確認してるしかないもんねえ、、、、いや、わかっていたさ。そんな哀れみの目で見ないでくれよ。ほっといてくれ。ふん。
02.04.03

physical good-by, not mental

ダンテは9歳の時、一つ下の少女ベアトリーチェに出会い彼女を生涯想い続けた。その想いの結晶こそがかの「神曲」である(僕は読み途中で止まってるけど)。そこまでの想いと意志の強さには憧れる。でも僕はダンテじゃない。僕は神曲が書きたいんじゃない。なんのとりえもないただの一人の男に過ぎないんだ。

人は人を想うことからいろいろなことを学ぶ。僕は一人の女性を想いそのことを通して自分自身のこともよくわかった。でも、想いが新鮮なうちはそこから多くのことを汲み取れるけど時間とともに倦み始め、心身は拘泥し始める。株は今が最高値。ここで売り抜ければ僕は学んだことを手に次のステップへ軽やかに進んでゆける。さあ、今がチャンス。さあ、さあ。

それでも僕はこの想いを手放せなくて、夢見続ける。もう何もないというのに。人はいつでも希望を持つことができるけど、ときとしてそれは人が過去に執着する原因ともなりかねない。

ここにコインが一枚。表ならサヨウナラ。裏ならコノママ。放り投げてコインは空を煌いて。

誰か僕の時を止めて
だけど僕の想いを止めて
だから僕の手を止めないで 赤く光るこの

material good-by, and spiritual
02.04.01

ということで予告通り今日から新入生の勧誘を始めました。ま、そこそこの反応なんじゃないかな。意外と音楽本気の奴が集まりそうな雰囲気はあるが。俺、やべぇ。

夕方に学校での勧誘を終えるといったん僕の部屋にアリマ、アユミと一緒に帰ったあとお疲れの乾杯、、、、僕とアリマが一緒に飲むとろくなことになりません。テンション上がりっぱなしでこのままじゃ収まらねえ!ということでチラシを抱えて新宿へ。ええ、東口と歌舞伎町でがむばりました。たまにホストのお兄様ににらまれて冷や汗ものだったけどね。

ナンパしてるときやこうやってチラシ配っててもわかるのはさー、どういう女にどういう男が声をかけるかってのはもう暗黙の了解みたいになってるのね。僕がお水系風俗系のお姉さんや化粧バリバリのお姉さんに声をかけても絶対振り向かないけど、ホスト黒服のお兄さんが声をかけると談笑してる。代わりに僕が声をかけて話を聞いてくれるような学生っぽい女の子や普通のOLにはホストのお兄さんは声をかけない。これ以外にも細かい協定のようなルールがあって、それを踏み外すとじろっとにらまれる。新宿歌舞伎町、怖い街です。

帰ってくるとき駅の周辺にいた新入生どもが自分たちの偏差値を自慢しあっていた。「俺は平均で68だったかなー」 偏差値で自慢したいんだったら80越えてからにしろっつーの。僕は勉強できるってことは自慢できることの一つだと思う。でも一つではあっても one of them である。僕は自分が勉強できるほうではあると思ってるんだけど、もしそれを他人が認めてくれたとしても人としての魅力のうちたった一つを身に付けたに過ぎない。これから僕はもっともっと多くの魅力を持つようになりたい。そう、僕にとってたった一人の女に惚れてもらうために。

きっと僕はかっこよくない。きっと僕は最後の最後でかっこつけられない。きっと僕は笑って見送れず胸をかきむしってる。人生に意味なんてないとわかってる。ねえ、でも君がいればこの虚無感から逃れてせめてもの充足感を得られるんだ。僕はもうこの意味のない表面に張り付いた薄っぺらな笑顔を捨ててしまいたいんだよ。そして君のためだけに心の底から笑いたい。

もうこんな時間が、、、、僕の存在は君の中にあるメモリとシンクロしてる、君の記憶から僕が消えれば僕はもういない、どこにも、僕自身にとっても。ああ。