Wednesday, May 17, 2000

ログ26('00 05/16~05/30)

05/30(TUE)

残虐とも言える悲しみの中で出会った
嘘つきという名の天使と悪魔の声。

 

  DIE TODLICHE DOLIS
それとも嘘?

ならば、殺して。

FLASH BACK

BLACK OUT


○昨日のクイズの答えは、それぞれが勝ったと思い込む、ですね。逆に言えば、そのディベートを見ていてどっちが勝ったように見えるかで自分が言葉を擁護しているか批判しているかがわかるとも言える。

05/29(MON)

○ラジオをつけたら、思想講座みたいなものをやっていた。「日本がもっと性別を意識しない国だったら川端康成は「女であること」を書けなかっただろう」と言っていた。そして、「男であること」という言葉にはどこか滑稽な印象が付き纏うとも。今まで気が付かなかった考え方だ。

○今日のクイズ。「ディベートで、言葉擁護派と言葉批判派に分かれたら、どっちが勝つでしょうか」

05/28(SUN)

ねえ、君のこと、なんて呼んだらいい?

If I call you?

そうね、、、、ドーリス。ドーリスと呼んで。

....DIE TODLICHE DOLIS.

ドーリス?どういう意味?

DIE TODLICHE?

さあ、どういう意味かしら。

....

不思議な子だね。

You make me feel aneasy.

ごめんね。

If so, just kill me.


05/27(SAT)

○どうでもいいことなんだけどね。僕は見てなかったんだけどきのうかおとといニュースステーションで森首相の神の国発言でコメンテータとして呼ばれてた牧野って僕の先生です。

○今ね、すごく忙しいんだよね。だけどさ、もう一つ活動をはじめることにしました。てか、中断してたことを再開するわけだけど。本気でちゃんと原稿を編集します。おとといくらいに茂木さんから電話かかってきて催促されちゃいました。2冊抱えてるわけだし、かなり頑張らないといけません。そのためにほとんどHPを更新停止状態にします。期限は決めてないけど、急ぎでするつもりです。良いものにしたいと思いますので、買え。ナカニシヤ出版と徳間書店から。

○ネットしなくなるとなにが良いかって、見たくないものを見ないですむことだね(UDDUP)。並んだ文字列は意味を付加して僕に降り注ぎ感情を破壊する。可能性に期待してもいつも見る文字は必ず正反対。

○小説風日記(芥川竜之介バージョン)。あれは、数日前の夜、12時もまわったころだった。そう、あの電話がかかってきたのは。電話の主は友人のH。近くのファミレスにたむろってるから出てこいということだった。俺は断ろうかとも思ったが、久しぶりに遊ぶかと考えなおし行くことにした。 しかしファミレスに着いて、すぐに後悔した。席には田中の顔があったからだ。そう、あの名前を聞くのも忌まわしい男。「タクシー強奪事件」や「寿司屋放尿事件」を起こした最悪の人間だ(前者はモノホンの犯罪だし)。俺は顔をしかめて見回す。 (誰だよ、田中なんて呼んだのは、、、、) 全員目を逸らす。こいつら、自分達が逃げるために俺を呼んだのじゃなかろうか。
「よお沖野、ひさしぶりだな」
「ああ、、、、」
「なんだ、つれないやつだな」
お前なんかに愛想よくするかよ、と思う。
「別に。疲れてるんだよ」
「ふうん、、、、」
席につき、そこで俺はあることに気が付いた。田中の前にはビールグラスがあるじゃないか。話をしながら何気なく伝票を覗き見る。ビールは既に5杯目。最悪だ。酔った田中にだけは絶対に近寄りたくない。横にいた後輩のKは今にも逃げ出そうという体勢だ。そういえばKはこの前田中に「焼きそばウインナから揚げ柿ピー入りビール」なんてものを飲まされていたな(あれは食い物にビールをかけたと言ったほうが近い代物だった)。今日はいないが、Yはレーザポインタをヤクザの頭に照らすよう強要されて泣いていた(あ、それをやらせようと言い出したのは俺か)。とにかく、酔った田中はなにをするかわからない。俺は席を替え田中から離れた場所に陣取る。しかしその日はとくに問題なく普通に話をしているだけだった。田中は後ろの席に座った女の子二人組にちょっかいを出しているくらいで。それは誰かが帰ろうかと言ったときだった。
「じゃあそろそろ解散しようか」
それに呼応するように田中が叫ぶ!!
「俺はこの女にチ○コ尺ってもらうまでは帰らんぞ!!」
俺、ワンパン。
なんとか田中の口を封じ店を出ようとしたときに田中の携帯に電話がかかってきた。どうやら女からのようだ。田中は糞人間だが顔はいいので女にゃもてる。
「もしもし?田中だけど。あ、ケイコ?久しぶりじゃん。どったの?うんうん。え、マジ?今から行ってもいい?マジでマジでマジで~~?!すぐ行くって!待っててね!!」
女の家にいくことになったらしい。そして、田中は咆哮しながら服を脱ぎ始めた。まだファミレスの中。豹柄のブリーフ姿で店内を走ろうとする田中。店員パニック店内爆笑。俺達は田中を捕まえると店の外へ引き摺り出した。→↓←↑+K×3。田中は熟睡してしまった。そのときまた田中の携帯に電話がかかってきた。どうやらさっきの女らしい。田中の代わりにHが出る。
「もしもし?あ、田中ね、今寝ちゃってるんだよね。そっち行けないかもね。ナヌ?友達も呼んだ?それって代わりに俺でもOK?」
俺は田中を車に轢かれないように駐車場の端に寄せると帰ることにした。やつらは車に乗りこむとブリーフ姿の田中を置き去りにして行ってしまった。こいつら、鬼畜の集団だ。男達の行方は誰も知らない。

○芥川って最後だけじゃん。

○坂口安吾の桜の森の満開の下が読みてぇ。

○僕が素直な人間かどうかは人によって意見が変わることだろう。だけど僕はかなり素直じゃないところがあってね。雨の日に女の子と一緒に歩いてるとき、傘を女の子に入れてもらっても絶対に「持とうか?」なんて言わない。僕が傘を持ってたら、さして自分一人ってのもなんだから結局ささない。そういう人間。答えは単純なことなのに、どうしてもそれを選ぶことができない。僕は、傘を捨てた。君は、傘を持っている?論理形式と破綻した言語活動の相食む抽象的感情。キレイなガラスでいるよりは曲がった針金でいよう。君のために。どんな言葉も届かなくて、だから僕らは歌うんだ。いつか。Be there.

○ということで、しばらくの間さようなら(^-^)/~~

05/24(WED)

○人生における最大の苦悩。脱衣麻雀で、「スカートを脱がせる」か「スカート履いてるけどパンツ脱がせる」どっちか。即物的な人間かイマジネーション豊かな人間かの違いか?(違) シチュエーションフェチとも言えるか。

05/19(FRI)

○「じゃあ、自分でもしてないの?」っていうつっこみは禁止。

○明日の予定が時間の変更で夕方からになったから日記なんて書いちゃったりしてます。帰りにミスド寄ってくればよかった(のに行かなかった)。

○この前、知り合いへのメイルに「今日、横で話していた人が「昨日「ヒタチ」見たよ」と言っていたのを僕はヒタチと言うテレビ番組でもあるのかと思いました。ところがそれはあだ名だったようです。英語ならすぐに区別がつくのですが。」と書いたのですが、よくよく考えてみると日本語にも昔は「見ゆ」と「見る」でseeとlook atの区別があったんですよね。まあwatchはないわけだけど。金田一春彦の「日本語」にも書かれていたが古語と比べると現代語は言えなくなった言葉が多い。僕は言葉なんてのは必要に応じて流動するものだと考えてるからあまり問題視していないのだが、それでも古語には現代語が失った便利な言葉が多くある。これもやはり、現代人が深く考えなくなったからだろうか。確かに使用者たる人間が言葉を規定するのではあるが、言葉が人間を規定しているのもまた否定できない真実なのだ。

○O田「ねえねえ、森首相のさ、「神の国」発言で一番驚いたのと二番目に驚いたのって誰かわかる?」
僕「あ~?んなもんわかんねえよ。自民党幹部か?」
O田「ぶっぶ~。一番は明仁さんでしたぁ~~」
僕「あはは、「俺って神だったのか?」なんて?」
O田「じゃあ二番は誰でしょう?」
僕「二番ってのがよくわかんねえなあ。誰?」
O田「美智子さんで~す」
僕「なんだそりゃ。「あんたってば神だったの?騙したわね!!キ~~ックヤシ~~」ってか?」

○ついでに「I believe God」と「I believe in God」の違いってわかります?日本人は前者で言ってると思うけど、キリスト教の信者なんかは多分後者で言ってるんじゃないかな。

○友人に「日本語のバ行とマ行は入れ替わることが多い」って話をしたけど、漢字でも「美」を「び・み」と読み「馬」が「ば・ま」で「武」が「ぶ・む」なんてのがありますね。「寒い」を「さぶい・さむい」と読んだり「寂しい」を「さびしい・さみしい」としたりするあれです。口の形が似てるのかな?なんて思ったのでいろいろ試してみましたが、確かに似てることは似てるのですが、他の発音と比べてとくに著しく似てるということもないですね。というか、面白いことに気が付いたんですよ。例えば「は」と「あ」を発音してみてください。唖者(これって差別用語ですか?そうだったらすみません)じゃない限りちゃんとできるんじゃないでしょうか。でもですね、その喉頭の筋肉の動きを明確にわけることができますか?僕はできないです。頭の中で「あを言おう」「はを言おう」と考えてすれば絶対に間違えて発音することはないのに、区別できない。自覚行動なのに活動現象を自覚することができない。そうやって何回も発音を比較していたらだんだん区別が曖昧になってきてまた発話が困難になってきました。そういえば一部の吃音者の吃りの理由はあまりに発音の行動を意識しすぎるためらしいですね。ボールを投げるときに持ち方から腕の動きまで考えながらしようとすると不自然な動きになってしまいます。僕が英語を話そうとするときも最初に文法がでてくるので話せなくなる。

○新聞のテレビ欄になんかの映画のコメントで「保安官が警官が多く住む町の不正を探り出す」と書かれていました。すげーわかりにくい日本語です。最初、なんで主語が二つやねんと思ってしまった。これを使うと「保安官が警官が住民が子供が猫を虐待していることを放置していたことを知っていたことを暴く」なんて文が作れます。わかりやすくするなら「子供が猫を虐待していることを住民が放置していたことを警官が知っていたことを保安官が暴く」なんだろうけど。問題は最初のわかりにくい文でも日本語として間違ってるわけじゃないってことなんだよね。日本語はさ、助詞があるせいでセンテンスの構造が明確じゃない。わかりやすくするためテレビのコメントを単語の並びだけ英文法にすると「保安官が 探り出す 不正を 町の 多く 警官が 住む」かな。曖昧なところがない。これが英語などインド=ヨーロッパ語の長所か。ただもちろんそっちのほうがどんな面でも優れているわけじゃない。言葉ってのは結局人間が使うためにあるものだから、人間が使う以上ショックアブソーバが必要になるんだよね。あんまり文法を厳格に規定すると使いにくいし、表現が制限されてしまう。この、言葉のどっちつかずな部分が、明確な言葉で語ろうとする活動に対して破壊的言語活動が現れる原因になっています。

○メフィストに載ってた高田崇史の「クリスマスは特別な夜」のアルファベット問題ですけどね、あれっておかしいと思います。以後一応ネタばれはなしで書いていますが少しも先に知りたくない人は読まないほうがいいかも。問題は「アルファベット二十六文字を、二つのグループに分類せよ」でしたね。これに対して慎之介は無限にあると言って、千波は明確には言いませんでしたが数十種類と言ったわけです。僕はそうだとは思わないんですけどね。だって、分ければなんだってグループになるからです。Aとその他、Bとその他~~ABとその他~~ABCD,,,,とその他って集合的な計算ででてくる数だけグループを作ることができる。理由って指定がありますが、小説を読む限りどんな理由でもいいみたいです。だったら「ANSWERに使われてるアルファベットとその他」なんてのもあり。そうすると単語が有意味でないといけないかどうかも規定されてないわけだし結局すべての組み合せだけ作れることになる。あ、もしかしてこういうのを屁理屈って言うんですか?

05/17(WED)

○ちょっとそこの奥さん!!見ました?!トップのムービィ。かっこよすぎるよね。友人のDiseクンにもらいました。作ったまま公開しない勢いだったので(それって勢いか?)もらってアップしました。あまりにもかっこいいHPになってしまって自分でもびっくり。メイルチェックするために繋いだのについ見惚れて5分を超えてしまうくらいです(タイムプラス加入済)。ありがとう。

○珍しく電車に乗ってたらガタンゴトン話声がいっぱい聞こえてきてさガタンゴトン別に聞いちゃいないんだけどガタンゴトン勝手に聞こえてくるわけさガタンゴトン「ねえねえきのうドラマ見た?」ガタンゴトン「帰りに服買っていこっかなぁ」ガタンゴトン「お昼一緒に食べようよ」ガタンゴトン気が狂いそう。それは言葉なのだろうか。変換する前の音として認識される情報が脳を圧迫する。見えない言葉と見える言葉。

○バーに行くと飲めもしないくせに「スコッチアンドソーダをノンシェイクで」と言ってしまう。

○知り合いに2週間くらい前に「昔も方言ってあったの?」と聞かれた。そりゃあっただろうけど聞いたことはないな。と答えておいた。で、今日調べものをしていたら、安土桃山時代のキリスト教の教義書、「ドチリナ=キリシタン」は京都の方言で書かれていたらしいと言う文献を偶然読む。しかしそれ以上のことは書かれていなかったし、ネットで検索しても方言について書かれているページは見つからないのでどうしようもない。なにか知ってる人いたら教えてください(こんなマイナサイトで聞いてどうするんだ<いや、とくにどうしても知りたいわけじゃないし)。

○ラジオの小学生向けかなんかの放送で「あいうえおをはっきり言わないと体育(たいいく)を「たいく」と言ってしまうんだ」と言っていた。けちを付ける気はさらさらないのだが、それを言ったら音便ってものは使っちゃいけないことになってしまう。「開いて」だって「開きて」って言わないといけなくなるよ?「開いて」なら漢字変換できるのに「ひらきて」じゃ変換できないし。「たいいいく」って打ったのに体育ってちゃんと変換されちゃうし(関係なし)。平安期の女流文学なんて音便の嵐だし。平家物語ってもとが唄だから音便されまくってるし。紫式部なんて自分で勝手に言葉作ってるし。だから保守派ってやつはやだねえ(こういうこと言うやつに限って実は保守派)。

○次は新聞から。「結婚式は必要?」世の中にはクダラネエこと議論しようとする人がいるもんだね。ってこうやって書くと自分も議論に含まれちゃうわけなんだけどさ。それだけじゃないから書いてるわけなんだよ。意見はほぼ大半が不必要派で、世の中もまだまだ見捨てたものじゃねえななんて思ってたんだけど、賛成派の中に「盛大にやれば別れ(られ)なくなる」と書いていた人が。そりゃプリミティブな意見だ(本当か?)。僕には、結婚なんてただの制度だし、国から援助をもぎ取ること以外に籍を入れることに意味があるとは思えないんだけど、これがあることと似てるな、と思ったんだよね。それは出産。よくさ、「おなかを痛めて生んだ子」なんて言うでしょ(正確にはおなかじゃないと思うけどさ)。おなかを痛めて生んだ子は大事なわけだ。それと一緒で盛大に結婚式を挙げれば別れにくい。なんて単純で偉大なセレモニー。

○ここ数日欠かさずマクドナルドに行っています。ファーストフード大好き。というか僕の味蕾はそれ以上美味しいものという感覚を把握しない。ありがたいことに。ファーストフードを美味しく感じなかったらわざわざ毎日食べるものを変えなくちゃいけません。そんな面倒はごめんだね。食事なんて食べるという行為だけがあればそれで十分だと思う。楽しく、ってのもあるかもだけど、ファーストフードじゃ楽しく食べられないわけじゃないし。僕はとにかく人生にそういう「身体的」なものを持ちこみたくないんだよ。感覚の中でとりあえず味覚嗅覚は不要(嗅覚はけっこう鋭いけど)。触覚もあんまり要らないかな。聴覚がけっこう必要になって視覚はどうしてもいるか。本を読むにも要るし。基本的に言語活動に接するのは視覚と聴覚。それがあればいい。あとは世間について回るしがらみみたいなもんだ。早くこの肉体から抜け出したい。すべての器官が余分。すべての感覚が余分。食欲睡眠欲性欲で必要なのは、「しがらみ」を抜けば睡眠だけ。これも脳が疲れなければ要らないのかな?そうそう、僕はSEXが嫌いなんだよね。そりゃあ性欲だってあるけどさ(人間だもの)。それを感じれば感じるほど僕は身体に拠らなくちゃならないってことになってしまう。性欲ってのはつまりは生物が種を残そうとするときの根源的欲求でしょ?(中学生の主張みたいだけど) ということは僕が性欲を持つのは僕が生物であるからだ。僕には後世に残さなきゃいけないものなんてあるか?いや、ない(現代語では反語が使いにくいのは残念だ)。SEXをしたら僕は僕であることを放棄しなくちゃならない。空腹感を感じたとき、僕は食事を躊躇う。ここで食べてしまったら僕は「意志(the one)」に負けたことになる。死にたくないという感情さえも意志からの伝令。死ななくちゃ。死ななくちゃ。死ななくちゃ。

○数年間戦ってますが今のところ勝てません。明日からまた忙しいから少しの間更新停止。

05/16(TUE)

○帰ってくるときにバイクで走っていたら、歩道橋をスカートのお姉さんが歩いていました。当然下から見ようとしたら人を跳ねそうになりました。当たり屋みたいにセットになってたらやだなぁ。

○朝、家を出る前にラジオをつけたら「で~てこい、で~てこい、お話出てこいお話出てこい♪」なんて歌が流れてきた。これって、あの「お話出てこい」じゃん!!と思ってあまりの懐かしさに感激してしまう。僕の通っていた小学校の給食の時間に校内放送で流れていた番組なんです。10年振りだぁ。

○で、聞こうと思ったら突如おなかが痛くなってきた。急いでトイレに行って用を足したのですが、私には「トイレに行くとそれまでしてたことの記憶まで一緒に流す」という最新機能が付いています。ラジオのことなんてすっかり忘れて出かけてしまいました。

●しかも記憶は流したくせに水は流し忘れてやんの。

○みなさん癖ってないですか?あるところの日記で少し癖について触れられていましてね。でも考えても特徴的な癖って思いつかないんだよねえ。なくて七癖なのかもしれないけどさ。で、今日の昼間トイレに行ったときに見つけました(またトイレネタかよ)。僕、親指と人差し指じゃなくて親指と中指でつまむんです。そうすると人差し指が余るから滴がかかって危ないんだけどね?長年そうしてきたんだからなかなか治らない。ついでにつまむときはいつでも親指と中指です(Whenever I pick the stick up with my fingers)。

○マウス使うときも左手で使うくせに設定は右利き用のままだからね。中指でクリックします。ダブルクリックは中指で(サイテー日記ですな)。

○そういやぁ「なんで日記のログを消したの?」ってメイルを頂きましたが。消してないですよ。サーバには残ってます。URLも変わってないし。だから消したんじゃなくて「リンクを外した」というのが正しい。ネットとかって電子技術であって実体が見えないから言葉が少し特殊になるんですよね。例えば「HPが移転した」とか言うけど、移転といってもそこには「HPを消して、別のサーバ等にアップロードした」という意味が含意されている。そうすると移ったのは情報であって実際に何か物体が移動したわけではない(ならば、月明かりの下で行われたということになる)。電子技術は観念を対象化するからね。例えばさ、生の情報では「〇m」なんてのは存在しない。どういうことかというと僕らは3次元空間で生きているから必ず厚みを持っている。でも線ってのは定義的には点の集合であって、点は長さも厚みも存在しない。その実在しない観念のみまで捨象したときに「長さ」が表れてくる。僕らはそれを当たり前のように行なう。僕には、消す、という言葉の意味がわからない。「辞書は定義が書いてるのであって意味を書くことはできない」とは誰の言葉だったか。

○宗教学の新説を考えました。達磨大師は南インド生まれで成長してから中国に渡ったことになってますよね。でですね、彼の人生には伝説が多くてはっきりとしたことはわかってない。そこで私は、彼は実は南インドではなく北インドで生まれたのではないかと推測したのです。なぜなら義浄の「南海奇帰内法伝」に達磨大師と思しき人物が登場するし、玄奘の「大唐西域記」にも達磨の影響らしきものが見られる。つまり達磨大師は義浄と玄奘がインドに渡る前に学問寺で学んだのではないか。今度これのレセプションを行なう予定です。題名は「だ~るまさんが~ナーランダー」。

○日本史の人にはわからないか。

○昼間に少し時間があったのでミスドでメフィストを読んでいました。森博嗣の「ぶるぶる人形にうってつけの夜」です。ちょっと人より遅れてかな。面白かったです。思わず空を見上げてカシオペア座とペガサス座とオリオン座を思い浮かべてしまった。星はただそこにあるだけなのに人はそこに幻影を見る。そこには線など引かれていない。引くのは人間の意志です。

○新聞に「森政権、早くも短期政権の噂が」なんて書かれていたけど早く噂しないと政権が長期化しちゃいます。「早くも」なんだからね。