Saturday, September 11, 1999

ログ02('99 09/10~09/11)

「ハイゼンベルクもいいけどハイデッガーもねの日」9/11

●4歳になる姪っ子がいるんですけど、そろそろ文法も覚えてきたことですし教育開始しようかと思っているのですが兄上の妨害工作で実現できません(笑) そのうちなんとかしますけどね。小学校を卒業するころにはわたしがこのコップは本当に存在してるのでしょうか?と聞いたら「それはプラトンの太陽の比喩のこと?」までは言って欲しいね(笑) 一応言っておきますけど嘘ですよ。明るく健やかで思いやりのある子になってくれたらと思います。それでですね、わたしは兄いのことを尊敬しています。まずなんと言っても生き方がカッコイイし彼自身外見もカッコイイ。わたしの憧れの人です。小さいころからずっと後ろをついてまわってたんですけどいやがらずに優しくいろいろ教えてくれました。いろいろ助けてくれたこともあります。わたしも本当はあの人みたいにさばさばとした生き方をしたいのですけどなかなかできません。中学生とか高校生のころは彼の写真を持って歩いてて、いつも人に自慢してました。「ほら、これがわたしのお兄ちゃんなんだよ」って。それくらいうちの兄いはカッコイイです。よくドラマなんかだと兄いがそうだと下の子は劣等感を感じるものなんですけどわたしはそれはありませんでした。兄いのそばにいられるだけで嬉しかったし、今でもそうです。これから先、わたしは多分ずっと兄いの背を追っていくでしょう。兄いはそれだけの人だと思っています。ほかにはいないと断言できます。兄いの兄弟でいられることに感謝。

●これは哲学でもなんでもなく、わたしが個人的に生きる指針にしている条項なので、気にしないでさらっと読み飛ばして欲しいのですけど、わたしは罪刑法定主義者であり、形式主義者です。人を批判することは簡単です。ですが、私達は必ず社会と言う内部で活動を行ない生産しています。ですから全ての批判は明文の下に公明に行われなくてはならないと信じています。社会とはルールです。それは暗黙のうちに了解される、というものであってはいけません。その弊害は現行の政治における憲法解釈の曖昧さに現れています。必ず、ルールは規定され行われなくてはなりません。どれだけ腹立たしい犯罪でも法に照らし合わせその高大さにおいて罪人は裁かれなくてはならないのです。感情にまかせた発言などあってはならんのです!(どんっ!と机を叩く) また、ジャーナリズムも然り。メディアは情報を流すだけで良い。われわれは己の誠実さにのみ基づいてそれを判断するだけで良いのです。誠実さとはなにか。あなたが愛する人に行なうように万人にそれを広めようとする努力を僅かでも試みることです。


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「死闘!!カメレオンvsアマガエル!!お前は何色だ!!の日」9/10

●天才について語るわたし。わたしは凡人です。基本的に。変なところはありますけど多分一線は超えていません。もう少し詳しく話ましょうか。xが時間(秒)でyが距離(メートル)だとしましょう(唐突)。ここにy=x^2で走り始める車があります(よく知りませんが5秒くらいまでできるかな?)。この式を見て5秒後には25m進むから平均速度5m/sというのは小学生でもできます。ではそのときの瞬間速度はいくらか?5.1秒後なら26.01m、5.01秒後なら25.1001m、5.001秒後なら25.010001m進むわけですからそれと5秒後のときを比べてそれぞれ10.1m/s、10.01m/s、10.001m/sと言う値が出て、これはもしかしたらどんどん10m/sに近づいていくのではないか?と推測できるわけです。これが中学生。高校生になるともう、xにある程度時間をたしたものを二乗してそれからxの二乗を引いて、さらにそれをxに同じだけ時間をたしてからxを引いたもの(つまりたした時間だけ)で割ったら一般化できるのでは?と考えるわけです。即ち[(x+a)^2-x^2]/[(x+a)-x]です。途中省きますけど展開するとa+2xになりますね。aは0に極限まで近づけたかったわけですから0で良い。だから答えは2x。ほらもう5秒後のときの瞬間速度は5を2倍して10m/sというのがでてきました。まあいわゆるy=x^2のx=5のときの微分係数ってやつですね。こうやって、論理的に追っていけば誰でも答えに辿りつけるのです。そしてそれが科学と言われるものです。

ところが天才って言われる人は一種それを超えちゃっているところがあって、最初に「y=x^2でx=5」と言われたらもう頭の中には2xがでてるのではないかと思うんです。逆にそれがなんでかなんて考えない。もう自明なことなんですから。皮膚感覚で感じられるわけですね。また、このことを聞いて、感覚がなんとなくわかる人が理系と呼ばれるのではないでしょうか。わたしなんか論理的にはわかるしいくらでも解けますけどやっぱり最後にはその感覚が備わっていない。微分するときの独特の直観力がないんです。非常に残念なんですけど。でもですね、実はこういうことから見て天才ってなんて役に立たないんだろうって思いません?そうなんです。天才ってただいるだけじゃだめなんです。その考えをどう一般化なし得るか、操作性を加えるかに道筋を付けない限り意味がないのですね。誰にとってか知りませんが。アインシュタインが空間と時間にある新しい直感を持っただけではなんの変化も起こせないわけです。それを相対論として形作ったときに初めてそれは科学と呼ばれるようになるのです。

う~ん、天才に対する穢れありありのルサンチマンですね(笑)

●わたしは前から夢というか憧れというか、ウェディングドレス、または振袖を着たい!!という願望があります(こういうこと言うから誤解されるのかな?)。あれってめちゃくちゃキレイだよね。で、街を歩いていたらウェディングドレスが5万円で売っていて、危うく銀行へ向かうところでした。いかん、これを使ったらまじで生活できなくなる(社会的にも(爆)) というわけで泣く泣く諦めましたとさ。でも、いつか絶対着てやる!待ってろよ!(なんに向かって言ってるんでしょ?)

そろそろ座布団が飛んできそうなロクでもない劇場3。

N之園M絵:「先生……、現実ってなんでしょう?」

S川S平:「現実とは何か、と考える瞬間にだけ、人間の思考に現れる幻想だ」

「普段はそんなものは存在しない」

~~

H中H志:「先生……、現実ってなんでしょう?」

S川S平:「現実とは何か、と考える瞬間にだけ、人間の思考に現れる幻想だ」

「君が期限内に論文を提出していればそんなこと考えずに済む」

H中H志:(こえ~~)

●すっごくびっくりしたことがありました。今ちびまるこちゃんを読んでたんですけど、そのなかに「走れ正直もの」という言葉が出てきたんです。わたしの記憶が確かならばこの前掲示板に同じサブジェクトで投稿したことがあるはずです。ちびまるこちゃんのほうではそれはエッセーの部分に書かれていてどうやらアニメの主題歌の曲名のようですけど、これだけ小さなことがわたしの記憶に留まっていたと言うことはこの言葉がいかに素晴らしい言葉であるか、そして意外にもわたしにも少しは言葉から発せられるメタファーを受け取る能力(感受性)があったということですね。

●謎な行動は概して人を混乱に陥れます(謎な発言)>