Saturday, July 27, 2019

Kindle Paperwhite 7thからOasis 10thに乗り換えた話

2019/07/24 にKindleシリーズの最新作かつ最上位機種のOasis第10世代が発売になりました。俺の予約してたのは広告なし、32GB、Wi-Fiオンリーのモデルで、これは在庫が豊富なのか予約したのは後発だったにも関わらず発売日に発送され翌日には受け取れました。

俺はPaperwhite 7thを2017年1月に購入したので1年半ほどで乗り換えたことに。PW自体16000円したし、Oasisは30000円からなので安い買い物ではないですね。それでも俺はOasisに乗り換えてよかったと思います。その理由を書くので参考になれば。

まず俺はPW 7thを買って1年半、利用頻度は低かったと言わざるをえない。それこそ週に何回か開く程度。だいたいいつもスマホ持ってるんだからそっちのほうが手軽だよね。PWにはスマホの手軽さを乗り越えるほどの機能と魅力がなかったということです。

  1. 容量が4GBから32GBに

    PWは漫画モデルというものがあってそれは32GBなんだけどそれは高かったので4GBを使っていました。しかし漫画をちょいちょい読む自分には4GBは小さすぎた。たまにDLしてある漫画を削除する必要があり、そのせいで出先で読みたいときに読みたい漫画がDLされてない、ということが発生していた。

    今回買ったOasisは32GBモデルに。漫画も多くDLしておけて大変良い。それでも今までに買った漫画を全部入れておくのは無理があるので多少は選ぶしかないんだけど。てか今どき32GBでも小さいよなあ。128、256GBのモデルがないのは不可解だ。まあアメリカを始め外国では漫画の需要がそこまで高くないので32GBで十分ということでしょう。
  2. 操作が軽快に

    これはかなり大きい。PWはとにかく動作がもっさりしてるし、タッチもうまく認識されないことが多くてかなりストレスのあるデバイスだった。Oasisはタッチでさっと操作できるしページ送りも物理ボタンがあってらくらく。

    またKindleで本を探して買うときなんかはソフトキーボード使うこともあったわけだけどPWでソフトキーボード使うのはほとんど苦行レベルだった。しかしOasisはスマホっほどではないけどそれなりに打てる。一応ブラウザも搭載しているのでネットもみれます。白黒だけど。

    あとOasisは左右非対称の形状をしていてページ送りボタンが片方にしかついてないけど、上下を認識して自動で回転してくれるので右手でも左手でも問題なく持てます。しかしこれが非常に便利。PWではタッチでページめくりするしかなかったので寝転びながら読んでるときも両手使わざるをえなかったけど、Oasisなら片手だけでいいし、右手でも左手でもいいから寝返り打っても問題なし。これがOasisの最大のメリットだと思う。なお厚めの文庫本ほどの重さしかないので特に重いってことはないかな。
  3. 防水

    前のOasisや今のPaperwhiteにはすでに搭載されている防水機能。俺はiPhoneをケースに入れてお風呂で使っているのでそんな関係ないかなって思ってたけど、iPhoneではなくOasis持ち込んで読んでみるとやっぱ画面が大きいほうが見やすくていい。
  4. 画面の色合い

    これはマイナスというほどではないけどそこまでってのは、今回画面の色合いを変えられるってことが大きく取り上げられていたけど、この機能はライトの光で調光する機能なんだよね。ということは、あくまでライトを明るくしてるときに機能するものなので、画面暗めにしてるとほとんど意味なし。

    そしてPWもOasisも画面のデフォの色って白じゃなくてくすんだ灰色だよね。これは今後の技術の進歩でもっとナチュラルな白色を再現できるようになってほしい。
  5. Wi-Fi

    前回に続いて今回もWi-Fiモデルを選択。俺はモバイルルーター持ってるしスマホのテザリングもできるから4G回線は不要。でも買うとき6000円高くなるだけであとはずっと無料で4G使えるってのはなかなか検討に値するとは思う。

    ところで仕様には書いてないけどKindleのWi-Fiは2.4GHzのみで5GHzには対応してません。これけっこうハマるところなのでちゃんと書いておいたほうがいいと思うなあ。PW買ったときに数時間悩んで気がついた。おかげでうちはKindle用に2.4GHzのSSIDも用意しなくちゃならん。
ということで細かい不満もあるけどPapwerwhite 7世代から買い替えてよかった、というのが俺の感想ですね。

Sunday, October 21, 2018

macOS Mojaveとインプットデバイスの設定 液タブHuion Kamvas Pro 13を買ったよ

先月macOS Mojaveが配布開始されたので早速インストールしました。オフィス にいるときにリモートでインストール開始しておいたので帰ってきたら起動するだけでOK

で、Mojave自体は特に問題ない、というか未だにFinderのファイルの並びがWindowsよりかなりわかりにくいしまともな設定できないので、FinderについてはWindowsより20年位遅れてるOSだと思う。ほんとこれなんとかして。

ところで今年の夏前からとある事情で絵を描きたい欲が高まっていて、ちょうどその時期に発売になったHuawei MediaPad M5 ProというAndroidタブレットを買った。

このタブレットは8インチと10インチ(Pro)が出てるんだけど、8インチモデルにはない特徴として10インチには4096段階筆圧感知ペンが付属してくるということが挙げられる。性能としてはiPadと比較するとiPad 6thとiPad Proの中間で、値段もちょうど間くらいだけど、筆圧感知ペンがデフォでついてくるということを考えるとiPad Proよりはけっこう安くなる。個人的にタブレットはAndroidのほうが好きなのでiPadではなくこれにした。

ペンの描き味はそれなりによく、自分としてはそんなに大きな不満を持っていない。あるとしたら、ペンが安っぽいボールペンのような形状で持ちづらく、あと機能ボタンを誤クリックすることが多くてないほうがマシ、というところかな。Apple Pencilは非常に持ちやすく機能ボタンもないので間違えることもないし、あれは高いだけあるのだなあ、という印象。

まあこのMediaPad M5 Proに採用されてるM-PenというものはWacomのペンに同じ方式のものがあるらしくそれが使えるという話をネットでみたので、それにしてもいいかもしれない。ただそれだとM-Penが最初からついてくるから安い、というメリットを完全に帳消しにしてしまうことになるけど。


そんなわけで夏の間はそれで満足していたんですが9月になってツイッターで気になるニュースを見かけた。Huionという液タブメーカーが4万円を切る値段で13インチ、フルHD、Adobe RGB92%、8192段階筆圧感知、傾き検知、充電不要ペンという液タブを出すという。同スペックの液タブをWacomで買うと倍の値段になる。もちろん多少性能が低いとかそういうことはあるだろうけど、ウェブで先行レビューをみてると俺と違ってもともと液タブを使って絵を描いてきた人たちもかなり好印象を持っているようだった。そのためつい買ってしまった。

で、2週間ほど待って届いたわけである。

まずこの液タブはHDMI接続なので、俺のiMac (late 2015)と接続するためにはThunderbolt2をHDMIに変換するコネクタが必要だ。これは安く買えた。現行の最新Macに搭載されてるThunderbolt3だとまた話が違ってくるようだが。


それによって画面は液タブに映るようになったが、ここで大きな問題に直面した。どうやって頑張ってもペンが反応しないのだ。もちろん専用のドライバーは入れてある。試しにうちにあるWindows 10のPCに接続してみたところ正常に動作したので、ハード自体には問題はないようだ。

HuionのサポートはSkypeチャットで対応してくれるのでそれで聞いてみたのだが、ドライバーを入れ直してみてくれ、というばかりでなかなか有益な情報がない。なおexeファイルを送ってきてこれを試してくれ、と言われ目が点になった。こっちはMacだって言ってるのにexeファイルを送るのはちょっとサポート力に不安がある。

自分としては最初に書いたようにmacOSを配信開始になったばかりのMojaveに更新した影響を危惧していたのだが、これに関しては検証しているのか聞いても答えはなかった。これはけっこう大きなポイントだと思うのだが。

で、何度かやり取りを繰り返してると「アクティビティモニタにTabletDriverAgentというプロセスがないか確認してくれ」という新しい話が出てきた。アクティビティモニタ上で検索してみると、そんなプロセスは存在していない。名前から判断するとそれがドライバーを動かしている本体なんだろう。それがないんだからドライバーが動かない。だからペンも反応しない。ということのようだ。しかし何度ドライバーを入れ直しても出てきてないんだから、いよいよMojaveに対応していないという疑いが強くなってきた。

しかしHuionのサポートはなぜかそちらの可能性は疑わず、ハードの故障であると判断し、交換するから送ってくれ、と言ってきた。うーん、Amazonで買ったけどこれは中国から送られる商品なので、交換も中国に送る必要があるということだ。それはめんどいぞ。しかもWindowsで動作を確認しているので、ハードは正常である可能性が高い。それなのに手間をかけて交換して同じ結果になり、どうもMojaveだと動きませんねー、なんて落ちになるのは避けたい。

ということでじっくり考えてみると、一つ可能性を思いついた。Mac上の何かしらがそのTabletDriverAgentをブロックしている、ということはないだろうか。もちろん何も根拠はないが、わざわざ無駄に中国に送ることを考えたら低い可能性だとしてもチェックしておきたい。

そこで設定>セキュリティ&プライバシー>アクセシビリティを開いたところ、ビンゴだった。まさにTabletDriverAgent.appがいて、チェックが外れていた。ここにチェックを入れると、ちゃんとペンが反応し始めた。よっしゃーーー

ここにたどり着くまでに丸2日かかった。そしてその後わかったのだが、どうもMojaveはデフォルトで入力関係のアプリ(プロセス)を無効にするようだ。クリップボード拡張や、BetterTouchToolが動かないなと思っていたら、やはりここのチェックが外れていた。なのでHuionの液タブに限らず、Mojaveで入力周りに問題を感じたらここを見てみるといいだろう。

ちなみに液タブ自体はキャリブレーションしてちゃんと使えるようになったのだが、絵を描くために使っているMediBangというソフトがMac版は少し使いづらい。Androidだとわりと直感的に操作して絵を描くことに集中できるのだが、Mac版はまず使い方を調べたりしないとわからず、調べてもよくわからないということが多い。このへんは同じソフトで統一されるといいなあ。


あとこの液タブの大きなウリは傾き検知がついてることなんだけど、正直自分は傾きについてはあまり大きな違いを感じていない。傾きを気にしないで、ペンが充電式でもいい、という場合はもうひと回りふた回り大きいサイズの液タブが存在しているので、そっちを検討してもいいと思う。

というわけでたいして絵を描くわけでもないのに泥タブと液タブの2台体制になってしまったわけだけど、正直なところ泥タブのMediaPad M5の優秀さを感じている。一つにはKamvas Pro 13はキャリブレーションしても微妙に視差を感じるのだが、MediaPad M5はそれをほとんど感じず描くことができる。そして、筆の動きが速いほうということもないと思うけど、Kamvas Pro 13は追従性がちょっと低いように思うのだ。さっと描いたときに遅れるのが少し気になる。

まあこのへんはちゃんと使い込んでいくうちに慣れるのかもしれない。そんなことでグダグダ言ってるよりもいっぱい描いたほうが上達するに決まってるし。ちゃんちゃん。

Thursday, October 4, 2018

Google PhotosとAmazon Photosは併用が正解

PicasaからGoogle Photosになって、Picasa for Macも2018年春でクラウドにアップロードすることができなくなってしまった。これで一番困るのはフォルダ管理ができなくなること。Google PhotosはずらーっとTLで並べるだけなので、それと別にマニュアルでアルバムを作らなくてはならない。

でもTLで並べるってことは一眼レフで撮った写真もiPhoneで撮った写真もまざってるってわけで、一眼レフで撮った写真だけアルバムにしてる俺からするとそんな作業は死ぬほど面倒、というか不可能だ。

これには一応の回避策があって、今はウェブにアップするときにGoogle Backup and Syncってアプリを使うわけだけど、これでアップロードされた画像はGoogle Drive上では階層化して見ることができる。
こんな感じでアップするフォルダを指定。
Photosの設定でGoogle Driveにチェックを入れるとBackup and Syncでアップした写真がPhotosでも見れる(ただしアルバムにはなってない)


この状態で、Google Driveをみると、フォルダごとに見れる。

ただしこれにはいくつか弱点がある。ざっと挙げると

  • 無制限であげられるのは16メガピクセル以下の写真。それ以上だと縮小される。(Photosの制限)
  • 写真の撮影時間や位置情報が見れない
    • 撮影時間でのソートがうまくできない
    • 共有や公開はできるが、位置情報を見てもらえない
Google PhotosでみるとTLになってしまうのでアルバムとしては見れないが、代わりに位置情報は確認できる。あと人物や写ってるもの、撮影位置での検索など検索機能はPhotosのほうが断然優れている。


そしてつい最近Amazon Photosを使い始めたのだが、Prime会員だと画像については容量無制限でオリジナル画像をアップロードできる。これは画像をクラウドにバックアップしておけるということで、非常に素晴らしい。

ただAmazon Photosアプリも階層を無視して並べるので非常時のバックアップにしかならないと思っていたのだが、Googleと同じくAmazon Driveアプリでアクセスするとフォルダごとに見れることがわかった。これならかなり実用的だ。

まとめると
Google Backup and Syncを使って画像フォルダをGoogle Driveにアップロード(自動縮小される)
設定し、Photosで見れるようにする(TLに並べられるが検索対象にはなる)
Amazon Photosソフトでオリジナル画像をバックアップ
ということだ。

実用はGoogle、バックアップはAmazon。Gmail使っててPrime会員ならばこの体制がよいと思う。

Tuesday, October 24, 2017

シュウ酸と結石の予防に関する模索

今のところ結石になったことはないけどなりたくはないのでシュウ酸をちょっと気にしている。

シュウ酸が多いのはほうれん草、キャベツ、モロヘイヤ等。
特にモロヘイヤはいつも食べるのでいつもお湯にさらしてシュウ酸を減らしているつもり。
ただ毎回茹でるのは面倒なので、ポットで沸かしたお湯をボウルに入れて30秒~1分ほどさらすという方法にしている。
ただ野菜に含まれるシュウ酸はもともとそんなに多くない、という話もある。

あと動物性タンパク質がシュウ酸になるということだけど毎日2回ホエイプロテインを摂っている自分にはかなり気になる。
しかしタンパク質は成人男性で1日50gが必須、60gの摂取が推奨されているが、プロテインなしで60g摂るのは困難といっていい。
だって豚肉を100g食べても20gだからね。プロテインなしで通常の食事だけでカロリーオーバーせず60gは無理。
過剰なタンパク質がシュウ酸になるのか、摂った量がそのままシュウ酸に反映されるのかは不明。
前者の場合は問題ないが、後者の場合は気をつける必要があるだろう。
ただし換算で何ミリグラムのシュウ酸になるのかは情報がない。

有効な対策としては水分を多く摂ることで、シュウ酸の結晶が小さなうちに尿中排泄を促すことがあげられる。
ただし飲み物にシュウ酸が多い場合があるという。

コーヒーや紅茶にシュウ酸が含まれるというけど、これは含有量の情報がかなりバラバラだ。
公益財団法人日本医療機能評価機構の尿路結石症診療ガイドライン 2013年版には以下の記載がある。

http://minds.jcqhc.or.jp/n/med/4/med0022/G0000634/0061

これはそのまま読めば茶葉100gあたりではなくお茶100gあたり1000mg以上ということで、野菜と比べると遥かに高いし、摂取しやすい食品だ。
ただ他の情報ではそんなに高い値が出てなかったりするので、この含有量は茶葉100gのことでは?という気もする。

また、コーヒー等のカフェインは結石の予防に有効であるという実験結果を提示しているサイトもあり、情報が錯綜しているといっていい。

シュウ酸は胃の中でカルシウムと結合し排出されることからカルシウムを多く摂ったほうがいいことは確かなようだが、そこから「コーヒー、紅茶はミルクを入れましょう」と謳っているサイトはかなり眉唾である。飲料に含まれるシュウ酸の量とわずかなミルクのカルシウム量が見合うとは到底思えない。

そして何より、一日に摂取するシュウ酸の量を何ミリグラム以下にしましょう、という目安はまったく見当たらない。ただなんとなく減らしましょう、というのが現状だ。

以下のサイトによると「米国では一日の摂取量50mg以下を奨励している」とあるが、この数字がおよそ非現実的であることは明らかだ。
http://xn--n8j6d9gpc6l908qtmgi55jn6n.xyz/

ということで、2017年現在において明確な基準は存在せず、シュウ酸の多い野菜は茹でて減らし、水を多く飲むことで排出を促す、というのが取りうる妥当な対策ではないだろうか。水を多く飲むことは代謝をよくするので他の面でも推奨されているしぜひ実践すべきだろう。

Thursday, January 12, 2017

Appleガチャ引いてみた ※iPhone 6 Plus iSight カメラ交換プログラム

今のiPhoneは2015年2月に買ったものなので2年弱使ったわけですが、iSightの交換プログラムが出ているので申し込んでみました。

この交換プログラムは対象のシリアル番号であっても写真がボケるという症状が出ていなければ修理の必要はない、というものですがネットの情報をみると「でも使い続けるには不安があって…」というとアポーのひとが「では交換しましょう」と言うというのです。本当にそうなのか。現状使えてはいますが交換してもらえればそれに越したことはない。

以下何人かとチャットしたのですがスクリプトをそのまま貼らず要約でお伝えします。

  • 1人目、日本語
    僕「交換プログラムのことで聞きたい。症状は出てないが修理してもらえないか」

    ア🍎「受け取ることはできるが症状が確認できなければ修理はしない。送付の場合その間の代替機は出せない

    Appleはエクスプレス交換サービスという修理対象と同じ機種を送ってきてそれを交換し、交換をもって修理完了とみなすというサービスを有償(AppleCare+加入してるか3400円)で行っているのですが、この女性はエクスプレス交換サービスのことは一切触れなかったので今回は見合わせますといってチャットを終了しました。
  • 2人目、英語
    僕「iPhoneの交換プログラム対象機種を使っていて症状は出ていないが直してもらいたい。そのときにエクスプレス交換サービスは使えないか」

    さきほどはこちらから言わなかったので今回はストレートに聞いてみました。

    ア🍎「いい質問だね!もちろん可能だよ。さっそく手続きしよう」

    あっさりとOKと言われたよ。ところが住所を送ったところでチャットが切断されてしまった。
  • 3人目、英語
    僕「さっきエクスプレス交換サービスの手続きしてたんだけどチャットが切れちゃって」

    ア🍎「お伝えしたことに誤解があったようです…このケースの場合、エクスプレス交換サービスは利用できません

    (; ・`д・´) ナ、ナンダッテー!! (`・д´・ ;)

    |出口| λ............トボトボ

    ということでチャットを終了。
  • 4人目、英語
    僕「さっきエクスプレス交換サービスの手続きをしてたんだけどチャットが切れちゃって」

    ア🍎「じゃあ続きということですね。では住所と電話番号を教えてください」

    通りました。すぐメールが送られてくるとのことで、チャットを終了。
このあと1時間くらいしたらメールがきました。1時間はちょっと遅いけどそれはいいとしよう。しかしこのメールが来てからAppleのサイトで修理のステータスをみるとピックアップの準備とは書かれてるんだけど少し疑問があります。エクスプレス交換サービスで頼んだときは修理品を送らないで交換機だけ受け取ってしまうということを防ぐためにクレジットカードを登録することが必須なんです。そのためまたチャットすることに。
  • 5人目、英語
    僕「さっきエクスプレス交換サービスで修理をお願いしたんだけどクレジットカード番号登録とか一切してないよ。これってOKなの?」

    ア🍎「問い合わせてくれてよかったです。エクスプレス交換サービスではなく通常の修理ピックアップになっていました。エクスプレス交換サービスで受け付けし直しますので今からまたメールが行きます。それに従って登録してください」

    危なかった。これ気がついて連絡してなかったらクロネコさんが取りに来たところで発覚するという悲しいことが起きるところでした。
ここでAppleから支払いに関するメールが来ます。ところが、なぜかそのページのフォームが開けないんですよ。Macのブラウザを変えたり、iPhoneやiPadから開いてみたり、ネット回線をWiMAX、LTE、3G、ケーブルと変えてみたりしてもとにかくフォームが出てこないのでクレカが登録できない。仕方なくまたチャットを…
  • 6人目、英語
    僕「さっきエクスプレス交換サービス頼んだんだけどね、メールからフォームが開けないんだ。Appleのサイトで修理ステータスみると状況が不明ですってなってるね」

    ア🍎「うーん、ちょっと原因がわからない。もっかい送るからそっちで試してみて。だめ?ちょっとマネージャーに代わるね」
    マ🍏「なんでフォームが開けないのかはわからないけどこっちでクレカを登録するわ。でもチャットでは絶対にクレジットカード番号を受け取れないの。だから今から日本のサポートに電話の予約入れるから明日の朝電話受けてくれる?」

    ということで結局電話対応となりました。チャットはだめだけど口頭はOKなんですね…ちなみにジーニアスバーで修理の申込用紙にログインパスワードを書く欄があって、そんなもん書くわけねーだろ!と思ったことはあります。
  • 7人目、電話、日本語
    ア🍎「今回はiSightの修理ということで伺っています。ではまず症状をお聞きしたいのですが…」

    僕「ちょっと待ってちょっと待って。そういうのはもう全部終わってて今はエクスプレス交換サービスのためのクレジットカードを登録できないってところで止まってるんです」

    ア🍎「そうだったんですね。では修理受付番号をお聞きできますか…はい、確認しました。クレジットカードの番号を電話で伝えるという話だったんですね?」

    僕「ダイレクトにそう言われたわけじゃないですよ。でもチャットではクレカ番号受け取れない、だから電話するようにする、という流れは普通電話でクレカ番号を受け取ってくれるって意味だと解釈しますよね?

    ア🍎「…わかりました、ではクレジット番号をお願いします」
ここまできてやっと登録作業は完了しました。そして半日ほどしたところで修理ステータスに出荷とクロネコさんのお問い合わせ番号が載りました。

翌朝クロネコさんが配達にきてその場でiPhoneを交換しました。さらに2日経ったところで修理状況のステータスが「原品受領」となっていたのでこれで基本的には終了ですね。残るはクレジットカードから実際に引き落とされるのがiPhoneの代金ではなくエクスプレス交換サービスの3400円であることを祈るのみです。

なお交換前にやっておくこととしては
  • 復元用にiPhoneのデータをiTunesにバックアップ。
    iCloudでもいいけどiCloudでの復元はめっちゃ遅いし失敗してやり直しとか起きるのでiTunesでやるほうが確実。
  • SIMを抜いておくか、その場で抜けるようにピンを用意。
    交換品の中にSIMピンが入ってるのでそれを使ってもいいです。
  • iPhoneのオールリセット。
    Appleに求められたわけじゃないけどやっぱ端末を手放す前にオールリセットは基本。
  • LINEの移行番号を取得するか、PCアプリでログインしておく。
    LINEは移行に関してかなり厳しいセキュリティを備えているのでうっかり何も用意しないでスマホを交換すると詰みます。移行番号取っておくのが一番スムーズだけどPCログインできるようにしておいてもなんとかなります。
  • 可能ならGoogleの2段階認証の解除。
    他のデバイスで認証すればいいだろーと思ってたらなぜか他のデバイスから認証できなくて、結局電話での認証をリクエストしてGoogleからかかってきた電話で伝えられる数字を入力することで認証できた。
こんなところですかね。

こうやって書いてみるとちょっと大変だったけど、なんにせよiPhoneが新しくなってよかったです。副次的な効果として、最近めっぽうヘタリ気味だったバッテリーがとっても元気になりました。副次的な効果として。

2017/01/12追記 Appleより「製品をお送りいただき、ありがとうございました。」というタイトルのメールが届き「修理が完了しました。」と書かれていたのでこれでクローズ確定のようです。しかし交換したんだから「修理が完了」と言われてもねえ…

Tuesday, January 10, 2017

当ブログはティファールケトルより湯沸かしポット推しです。

俺はコーヒー党なのでオフィスにいるときもコーヒー飲んでるし、家でも毎朝毎晩コーヒーを飲みます。なのでお湯を沸かす機会は多いんだけど、すぐに沸くからってことでティファールのケトルを持ってる人も多いと思う。だけど電気ケトルってプラスチックのだと沸いたらすぐコーヒー入れないと冷めちゃうじゃないですか。なので俺は家では電気ケトルです。

でも電気ポットはずっと熱いままって思ってませんか? 電気ポットも機種によってタイマーがあるものもあるし、俺の使ってる象印のポットは沸かしたら電気での保温をしないって設定ができる。それならポットの構造のみで保温されるので電気代はかからないし、30分位は熱いままです。ケトルだと30分も放置したらまた水に戻ってるよね。

ケトルで沸かしたらサーモスに移せばいいじゃんという人もいるけど、それめっちゃ面倒だからね。サーモスもそんなに長く高温が維持できるわけじゃないからまたコーヒー淹れたいと思ったら再度ケトルに戻さないといけない。超手間

まあ見た目のおしゃれさはないのでおしゃれ最優先ならケトルだと思うけど、お湯を効率的に使う生活がしたいなら保温切機能のある電気ポットをお勧めします。

Monday, January 9, 2017

お好み焼きソース代替品

お好み焼きを作ったんですがソースがなかった。ということで家にある代替になりそうなもので食べてみました。

  1. 鍋用ポン酢「ゆずの村」
    俺が普通のゆずぽんを買おうとしたところ某ばびたんに「これ美味しいんだよ、人気だよ」と執拗に迫られ買った高いポン酢。お好み焼きにかけるとポン酢要素はほとんど感じられずゆずの風味だけ残る。さっぱりして美味しいとは言えるけどちょっと物足りない。
  2. ワダカンしょうゆ
    100円ショップで買った激安醤油。しかし戦後の安い醤油にあったという怪しげな原材料ということは現代ではまずないでしょう。遺伝子組み換え大豆は使ってません。醤油としては問題ないしおいしいけどお好み焼きパワーには負けてしまってる感はいなめない。
  3. CGC焼肉のたれ
    PBの焼肉のたれ。本命です。そして実際かなり美味しい。ソースの瓶に入っててかけてたら「ちょっと甘めのソースだなー」と思いながら食べてしまうかもしれない。
  4. ナカモつけてみそかけてみそ
    名古屋人御用達、ナカモのつけてみそかけてみそ。名古屋人に向かって「つけてみそ?」と聞いて「かけてみそ!」と答えなかったらそいつはモグリです。パンチのある甘い味噌味でお好み焼きにも負けていない。というか勝ち気味。口の中で名古屋と大阪のバトルが起き、名古屋が勝つというお好み焼き冬の陣です。
結論としては、個人的にはつけてみそかけてみそを推したいけど一般的には焼肉のたれのほうが人気あるだろうな、という感じ。焼肉のたれはお好み焼きのパワーと釣り合っていてバランスのある美味しさ+ちょっと甘い。それと比べるとつけてみそかけてみそは強すぎるし、醤油、ポン酢は弱い。そう考えるとソースをかけるってのは単に習慣てだけじゃなく、やっぱ合うからなんだなー、と認識した夜でした。