Sunday, October 12, 2008

こいずみまり



みずほアンビバレンツ 1


全然でてるのに気がつかなかったよ。基本的にこいずみまりのマンガはぜんぜん面白くないんだけど、びみょーに読みたくなるんだよね。これも見つけたはいいけど買うのは止めようと思ったら、後書きに「このマンガはお姉さまとお呼びっ!!の主人公のよね子の子どもの話」と書いてあるじゃないですか。よね子のファンのボクとしては買わざるをえません。

話としては、美形の男子が女装に目覚めて女の子として学校に行ってるうちにおきるどたばたラブコメ、と言えばいいか。明け透けにいって陳腐すぎて脳みそがとろけそうなマンガです(笑 よね子の娘に萌えたかった~。

俺は基本的に目に見えるもの、触れられるものが「すべて」だと思っているので(「事実」「真実」ではない)、見た目女の子だったらそれでいいんですよ。でもこのマンガの主人公のみずほは女装してるだけなのでおっぱいないしまんこもないのです。それじゃあ萌えられない。

そういう考え方なのでボクははるな愛と全然付き合えるし、付き合いたいです。ボクはハスキーボイスに弱いのであの地声もたまらない。耳もとで言うよね~ってささやかれたい。

ボクはかなりの面食いでおっぱい星人だけど、それは見た目がただの仮装/仮想だと思っているからこそです。化粧はいくら濃くても、濃いほうが好きなくらいだけど、いつでもそれがいいと思っているわけではないのです。ふだんスッピンでも全然かまわない。髪も金髪の巻き巻きが好きだけど、普段そうじゃなくても、極端な話ボウズに剃っててカツラであってもまったく気にしません。服装、化粧、髪形、整形、豊胸、ボクにとってはただの仮想であり、変更可能な情報にすぎない。整形でもいいって言うと、「子どもがうまれたときどうするの?」と聞いてくる人間がいますが、そんなにくだらない質問があるだろうか。子どものことを気にして整形がだめとかいうほうがよっぽどあほらしい。

なので、ボクが求めているのは「おっぱい」や「まんこ」なのであって「女性」ではないのです。そもそもそういう情報化を進めていけば、女性という存在はいないということにすぐ気がつくはずだ。ボクは自分が男だとも女だとも思っていない。ちんぼがついてて、おっぱいを揉んでると勃起する。That's all to me.

ねこまんが 5

いまだに新刊が出るとはびっくりのねこまんが。でもやたらとパワーダウンしてる気がするのは俺だけ? ほんっとどーでもいいエッセイマンガに仕上がってます(笑 これ買うのってどんだけ物好きなんだと思うけど、こうやって出すからにはそこそこ買う人がいるわけですよねえ。不思議だなあ。俺は買ったこと後悔してないですよ。

クォーク―素粒子物理はどこまで進んできたか

このブログでも本の紹介をしたことがある南部陽一郎氏がノーベル物理学賞を受賞しましたね。おめでとうございます。ボクも専門ではないので偉そうなことは言えないんですが、それにしてもノーベル賞ノーベル賞と騒いでる人間の何割が彼らの理論の意味を理解しているのでしょうか。南部氏がすごいというなら、自発的対称性の破れが何を意味するのか説明できないとね。ただし南部氏の書いたこの本は、門外漢向けに書かれているブルーバックスの中ではかなり難しい部類に入ります。素粒子物理学の本を読むのが好きなボクでも、数年前は半分くらいしか理解できませんでした。あれからまたけっこう読んでるし、また読み直してみようかな。

ほうとう

木曜の夜は友だちの家でほうとう鍋を食べた。


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