Friday, August 15, 2008

対決

対決

上野の東京国立博物館でやってる「対決―巨匠たちの日本美術」を観てきました。一人の芸術家に注目した展覧会ではなく、コンセプト中心のオムニバス的な企画展なので美味しいところだけみたいという人にはお薦め。自分としては雪舟、光琳、若冲、応挙らへんを楽しみにしててそれはもちろんよかったんだけど、思ってた以上に宗達、蕭白がよかった。特に蕭白の群仙図屏風は圧巻だった。あと意外に面白かったのは光悦の七里って焼き物。しかしふつうに見て回っても3時間かかったので、ちょっと足が痛い。

かき氷

ピングー型のかき氷作る器械を手に入れたので毎日かき氷作ってる。意外とちゃんとできるもんなんだねー。帰りに練乳買っていこうかな。

クッキングパパに、涼を取るためにたらいに水と氷を入れて、そこに足を入れるってのが描かれてた。そんでそれを提案したおっさんがエコ的なこと言ってるんだけど、当然ながら冷蔵庫の製氷機で氷を作ればその分の熱は廃熱されるので全然環境に優しくはありません。環境に配慮することは大切だけど、意味のない配慮、逆効果な配慮が世の中には溢れているので注意が必要ですね。

わるもの。



仕事も休みなので髭を少し伸ばしてみたんですけど、ちょっとこれはだめですね。

上野

上野のマクドナルドで外を見ながらこれを書いてるんだけど、上野もけっこうかわいいギャル多いねー。( ゚∀゚)o彡°おっぱい!おっぱい!


宇宙のエンドゲーム―誕生から終焉までの銀河の歴史 (ちくま学芸文庫 ア 28-1)宇宙のエンドゲーム―誕生から終焉までの銀河の歴史 (ちくま学芸文庫 ア 28-1)フレッド・アダムズ,グレッグ・ラフリン ☆☆☆☆

宇宙創世の瞬間ではなく、これから先宇宙はどうなっていくかを予想した現代の預言書。特徴的なのは普通の10進法で年数を書かず、対数を基本とした「宇宙年」表記になっていること。つまり100年は1010年で、それを第十宇宙年とする。そしてこの本ではだいたい第百五十宇宙年(1の後ろに0が150個!)先の未来まで語られる。

以前は未来の宇宙に対して、膨脹が止まらないなら熱力学第二法則による単純な熱死を予測することが多かったけど、この本は最新の素粒子理論に基づいて、宇宙がどのような進化を遂げようとある種の素粒子反応は残るのではないかと書いている。そこまで複雑な理論的なことは書いてないので素人でも読めるけど、ある程度宇宙論とブラックホールについてのバックグラウンド的な知識があるとより楽しめると思う。

宇宙の定数について言及があったので少し引用しよう。
泡の内部の、新しい真空状態の領域の中では、宇宙はその性格をがらりと変える。物理定数の値を含む宇宙の物理法則は、相転移が完了に近づくにつれて変化する。基本的な粒子の質量も、また、自然の力を決める結合定数の強さも、新しい真空状態の中では全く異なっている。私たちが知っていた宇宙は、単に、存在するのをやめたのだ。
つまり筆者は宇宙定数が絶対的なものではなく、ただたまたまこの宇宙ではこうなっている、という考えをとっているわけだ。しかしそうすると一つ問題があって、この本の別のところでも書かれているけどインフレーション後に相転移が起きる可能性があり、やり取りのない領域から相転移が複数始まると「相転移領域間の定数と定数のバッティング」が起こるのではないだろうか。