Monday, April 7, 2008

プッチンプリン

プッチンプリンを食べるときに、お皿を出すのが面倒でプッチンしなくなってしまったと気がついたとき、俺も大人になってしまったんだなと思う沖野真人ですこんばんわ。


バイトの後輩に、岡山で木村屋のバナナクリームロールを買ってきてもらいました。いやー、まあ、そのままの味でした(笑 でもいつか食べたいと思っていた夢がかなって満足です。

ケイタにライフロギング(Life-Logging)という言葉を教えてもらった。生活のログを取るということで、まさにボクの性格をぴったりと表している言葉だ。ログの残らない音楽は聴いていないのと一緒、写真に残してない飲み会は行ってないのと一緒という性格だからね。学部1年のときは講義を全部MDに録音してたけど、これはあとで聞き直すことがほとんどないので1年でやめちゃった(神田龍身教授のだけは後で聞き直してた)。こういう性格だから日記も飛び飛びながら9年も続いてるのでしょう。

3月のライオン 1 (1) (ジェッツコミックス)
3月のライオン 1 (1) (ジェッツコミックス)
羽海野 チカ
周りの評判もそんな悪くないので買ってみました、羽海野チカの新刊。うーん、1巻だけじゃわからないかもしれないけど、俺的にはあんまり「切迫感」を感じなかった。なんかいかにもなストーリーでキャラ設定が甘い気がする。そしてなによりも、羽海野チカの絵とストーリーが合っていないのが最大の弱点じゃないかな。ちょっと2巻を買うかどうか迷うところ。

羽海野チカを読んだついでに久しぶりにハチミツとクローバーをパラパラっとめくり返してみたけれど、やっぱりこれはすごいマンガだ。恋愛マンガの面白さというのは多分に読者の恋愛観や経験が反映されるものだから、必ずしもハチクロが誰にとっても面白いマンガだということにはならないだろう。それでも断言できるのは、ハチミツとクローバーがボクにとって最も重要な意味を持つ恋愛マンガだということであり、恋愛が人生で最も大事なボクにとってはすなわち、ハチクロが人生で最も重大なマンガだといって差し支えない。楠本マキほど痛くなく、川原泉ほどあっけらかんとしていない。でもその両方の要素を持っている。ボクが20歳の時に読んでいたらここまで面白いと思っただろうか。でもボクは28歳で、いくつかの恋愛と失恋を重ね、ハチクロがとっても面白い(そして切ない)と思うような生き方をしてきた。それはそれでとてもハッピーなことだと思う。ベストではなくても。

人を好きになるというのは、とても不思議なことだと思う。あけすけに言ってしまえば、意味がない。でも意味がなかろうと好きになるものは好きになるんだから仕方がないだろう。ボクは昔から(少なくとも中学生くらいから)そう思っているので好きになったときに好きであることをあまり隠そうとしない傾向がある。好きなんだからいいじゃん、という感覚なのだ。そこにはなんの必然性も理由もない。

すべての恋愛は幻想である。これはボクの生きていくアフォリズムの一つである。だからこの愛しかないと思えるときも、それが幻想であることを忘れてはいない。しかしそれだからといって愛を否定しているわけではない。そもそも全ての感情は幻想なのだから。その幻想をどのように解釈し位置づけていくのかが生きていくということなのだ。それならば好きだという感情があるときにそれを隠そうとすること、少なくとも自分に隠そうとすることは意味がない。ボクが前に付き合った彼女のことが今でも好きなこととか、次に彼女ができたらそんなこと忘れてしまうこととか、感情の一切をわき出るままに流しておきそのストリームの中でボクらは眠る。君の横顔の幻想 君が好きだという妄想 君がいるという空想 ベッドの中で初めて君に触れたとき 君が赤くシャワーに塗れたとき 君が泣いたとき ボクはもう少しだけ君を歌おう