Thursday, August 17, 2006

読書

月曜は麻婆豆腐、火曜は肉ジャガを作りました。意外にふつーに作れた。

高校の同級生に引き続きサークルの後輩にもmixi見つかってしまったのでだんだんマイミクが増えてます。かってに改造の羽美ちゃんよりは友達多いかもしんない。お母さん、ボクは東京で元気にやっています。

量子コンピュータ
量子コンピュータ
竹内 繁樹

後半難しいー。ほとんど理解できないところも多い。量子コンピュータは量子力学、数学、コンピュータサイエンスとそれぞれの最先端の結晶であるからして、解説書も多岐にわたって書かれているのでどうしても難しい。高校生なら8割理解できる、って最初に書いてあるけど本当だろうか。どういう理屈で量子コンピュータだと因数分解が早くできるようになるのかとかかなりがんばって読んだつもりだけど、脱落。

カラー版 宇宙を読む
カラー版 宇宙を読む
谷口 義明

「クエーサーの謎」「暗黒宇宙の謎」の筆者でもある谷口義明の新刊。内容的にはそこまで専門的なものではなく、天文学の基本的知識をカラー写真とともに紹介するというまっとうな入門書になっている。珍しくもない、と言われりゃそれまでだけど、一級の専門家が書いてて新書で安い、ということを考慮すれば悪い本じゃない。むしろいい。しかし編集部の編集が下手なのか、無意味にカラーページに真っ黒な領域ができていたりとあまり褒められた装丁ではない。中公新書だからカラーに慣れてないのか?

不完全性定理―数学的体系のあゆみ
不完全性定理―数学的体系のあゆみ
野崎 昭弘

1996年刊行の本の文庫化。ボクが今まで読んできた不完全性定理関係の本の中では一番専門的(これでも)だと思うけど、むしろ一番わかりやすかった。筆者は「ゲーデル・エッシャー・バッハ」という、この分野(どの?)ではGEBといえば通じるほどの本の翻訳者。専門家が書いたものが最もわかりやすい、という理想的な本ですね。特に今まで読んできた不完全性定理の本は論理学の立場から解説したものがほとんどだったけど、これは数学の中で、超数学がどういう位置になるのかを示しながら不完全性定理の意義を説いている。数学なんざ数Iさえまともにやったことのないボクですが、非常に面白く読むことができた。

ただしどうしても理解できないものが。対角線論法。無限に関する本などで今までに幾度となく対角線論法についての解説を読んでるんだけど、未だにどういう理屈なのかさっぱり理解していない。誰かボクに対角線論法を手取り足取り教えてください。うう・・・・できればギャルがいいです。(まず数Iやれ、というのは置いといて)

「日本神話」の謎と真実
「日本神話」の謎と真実
三浦 竜

神話と史実の関係を探るっていうタイプの本が好きなので買ってみた。筆者はあくまで素人的研究者で、大学で専門としてやっている人ではない。だからこその自由な発想や発言は否定しないし、筆者も前書きでこの本に書いたことが学問的に必ずしも認められるとは思ってないように書いている。実際最初の3章くらいは古事記、日本書紀などの書物の解読と神社仏閣の系譜から読み解いた新しい解釈で楽しませてくれる。アマテラスの政治的立場なんて研究者じゃ書けないもんね。しかーし、それにしても、それにしても4章以降はひどすぎる。もう単なるトンデモ。本人が「異論のある論理展開もあるかもしれない」と言ってればトンデモじゃなくなるわけじゃない。甘く言ってあげても限りなくトンデモに近いブックって賞があったら間違いなく授与してあげる。自分の論を進めるときは「こうは考えられないだろうか」都合が悪い話には「とてもそうは考えられない」のトンデモ論法真っ盛り。いやータイトルに騙されちゃだめだね、やっぱ。

今日の検索キーワード

マスターベーション
なぜか今日はマスターベーションで検索してくる人が多かったね。そんなにマスターベーションが好きか! ボクは今日は2回しかしてないですよ。

出会い系 待ち合わせするときの注意
新宿などの大きな駅で待ち合わせすると、こっちが見つける前に先に見つけられてスルーされてしまう、という可能性があるので多少こじんまりとした駅にするのがいいのではないでしょうか。

ジョッキに放尿
ボクはしたことないですが、飲まされたことならあります。

膣 クリトリス 陰核 処女 膜 精子 卵子 射精
その検索でひっかかるブログってのも問題ですよね・・・・

広辞苑 ちんこ まんこ
ちんこは載ってますがまんこは載ってません。

人妻。しゃぶる。いかせる
句読点がエロい。

浜崎あゆみにそっくり AV
安来めぐ

Lady-Boy Diaryなどを出してるAVメーカのナチュラルハイがこれからはニューハーフものを出さずに、痴漢ものを強化するようですね。痴漢ものは見ないんだよなあ。ナチュともお別れの季節でしょうか。

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